第4話 おススメ機能

 先ほど提案したソート、文字数、★数などはあくまで客観的な指標。

 書いたユーザーの意図は汲まれない。

 

 そこで登場するのが「おススメ」機能だ。

 書いた作者自身がおススメ作品をピックアップするのだ。

 表示されるのが12作品であるため、必然的にオススメできる作品は12作品になると思われるが、これを作者がピックアップする。


 他のユーザーが「おススメ」ソート機能を使うと、作者のオススメ作品を優先して拝見できる。


 どの作品をオススメするのかは作者次第。


「私はこういうタイプの作品が多いですよ」


 ということを知ってもらいたければ、自分の典型的な作品をオススメするもよし。


「重い話も書いていますが、まず最初に軽く読めるのはこの作品です」


 というのがあれば、軽いものをオススメするもよし。


 どんな作品をオススメするかは、プロフィールででも書けばよい。


 どうだろうか? ソート機能とおススメ機能。

 個人的にはかなり面白くなりそうで盛り上がっているのだが……。


 他にもこの混沌とした小説一覧をスマートにする方法はまだまだある。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る