1章:大事に思っているからこそ……

第2話 小説一覧の表示方法の改善

 現在作者を選択すると、作者のホーム画面が表示される。

 プロフィール、近況ノートの下に、小説一覧が現れるあれだ。

 この小説一覧は、タイトルやキャッチコピーなど、計12作品が表示される。

 一目で小説一覧を目にすることが出来て、好きな作品を選べる。正直このスタイルはかなりレベルが高いと思っている。ここに不満はない。

 作品を3、4個にしぼってしっかり書かれている方は、美しくまとまっており、ホーム画面としては文句もないだろう。


 しかし、12作品以上あるユーザーにとっては、かなり問題がある。

 それ以上は表示されないからだ。

 もちろん、「もっと見る○◯」ボタンくらい知っている。


 しかし押せない……いや押したくないのだ。その先にある恐怖を思うと……。分かった、仕方ない。いつまでもこうしてはいられない、勇気をだしてクリックしてみよう。

 これをクリックするとどうなるか、知っているだろう、あなただって。

 ほらっ! あの縦の一覧……恐怖の一覧が、ザァァァァァァァァァーーーーーーーーっと出てくるのだ。


 恐ろしい——この瞬間一気に小説達は醜く……いや、見にくくなる。何が何だかわからなくなる。下にスクロールしていくうちに、どこまであるのかもわからない、何がどうあるのかわからない、まさにタイトル地獄へと迷い込んでしまうのだ。


 そんな地獄を改善する簡単な方法がある。

 迷える人々に舞い降りた天からの蜘蛛の糸。それはソート機能である。


※2024/01/04追記

現在はコレクションが最初に表示されるようになっています。作者が見て欲しいものを上に見せるようにできています。このコレクションもどのコレクションを上に並べるかという編集が(かなり分かりにくいですが)できます。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る