カクヨムが「なろう」に勝てない5つの理由

木沢 俊二

第1話 プロローグ

 私はカクヨムが好きだ。


 そもそも私が初めてweb小説として作品をupしたのは「小説家になろう」だった。何となくわかりやすいそのタイトルに惹かれてupしてみたのだった。

 しかし多くの人に読んでもらいたい、という期待とは裏腹に、ほとんど読まれている印象が無かった、リアクションは皆無だった。


 そこで私は思った。

 このサイトは駄目だ、もっと読んでもらえるサイトを探そう。そして見つけたのがここ「カクヨム」だった。

 某有名出版社がバックについているということもあり、こっちならもっと多くの人に読んでもらえるだろう、そう確信した。


 結果はどうだったか。


 ——反応は全く変わらなかった。

 そこで私は気づいた。

 反応がなかったのはサイトのせいじゃない、ただ単に私の作品が面白くなかったせいだったということに……。「小説家になろう」さん、ごめんなさい。


 何はともあれ、こうして私はカクヨム、という島に流れ着いた。

 カクヨムに惹かれた理由は他にもある。

 そのころ小説家になろう(以下なろう)には当時無かったレビュー機能がカクヨムにはあった。レビューという他の作者を褒め讃える機能、褒めるのが大好きな私にはとても魅力的な機能だった。その機能をつけようと思う事自体が好感触だった。


 他にもある。

 書体がかっこいい。

 他のサイトではどうしてもただの文、という印象は拭えないが、カクヨムの場合は違う。ぼんやりとした頭の中の文章、これらをカクヨムに入れ込んでみる。するといきなり、美しい文章達が姿をあらわす、それはさながらまるでプロにでもなったかのように——思わずテンションもあがる。


 そんなこんなで気づいてみれば37の小説、レビューは221。応援コメントに至っては592にのぼっていた。塵もつもれば何とやらである。

 もう私にとってカクヨムはつまみぐいをする場所ではなく、完全にホームになった。いわば付き合う人を選ぶ段階ではなく、結婚してしまったに等しい。

 だから私は今から他のサイトでどうのこうのと考えることは今のところない。


 しかし、だからこそ言わなければならないことがある。

 カクヨムには伸び代が沢山あるのだ。

 お金に関するアプローチも悪くない、ただその前にまだ沢山する事がある。


 ここで述べることはすでにカクヨムサイト内の「要望を送る」

https://kakuyomu.jp/site_feedback?location=%2Fhelp%2F

に数ヶ月前に送ったものだ。返事はまだない。

 返事がないのも無理はない、そもそも「要望を送る」にはこう書いてある。


***************


カクヨムのサービスに関するご意見・ご要望をお寄せください。

が、内容を確認し、今後の開発への参考にいたします。

返信が必要なお問い合わせにつきましては、お問い合わせ窓口へお願いいたします。


***************

 

 返事がないのはわかった。だが返事もなく、いまだに取り入れを検討している様子もないことをみると、おそらく却下なのだろう。

 しかし、もしもここで書いた内容が、他の方の賛同を得られ、多くの人数からの要望であったらどうだろうか?

 そう思ってこれを書くことにした。


 もしこの話が他の人の目に触れ、内容に賛同していただけるなら、一部でも、またコピペでもいいので、要望を送ってみてもらえないだろうか。

 一人ではダメでも人数が多くなれば、考えてくれるかもしれない。


 ユーザーの声が私たちのカクヨムを動かすのだ。

 ぜひ私たち一人一人が、思いを伝えてみようじゃないか


【カクヨムへの要望】

1 小説一覧の表示方法の改善

 ・ソート機能の導入

 ・「おススメ」機能の導入

2 冊子機能の導入

3 自主企画のソート機能の導入

4 メッセージ機能の導入

5 フォローユーザーの自分用説明メモ


 それでは一つ一つ説明しよう、いざその伸び代を埋めるためのその提案を。

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