第10話 新たな取り組みについて
「新たな取り組みについて」
https://kakuyomu.jp/info/entry/kakuyomu_mid-term_plan
はご存知の方も多いだろう。
個人的には「新たな取り組み」は基本全て賛成だ。
やってみなくちゃわからない、失敗してもまたそれを改善すればいい、どちらかというと私はそっち側の人間だ。
そして、忘れてはいけないのが今のところ「カクヨム」は広告なしの無料サイトということ。
冷静に考えてみれば、当然運営されているのは生きている人間様であってボランティアではない。
このカクヨムから有名な作家が登場し、そのお金で……というための投資と考えられなくもないが、普通はこれだけのサイトの運営するにはかなりのお金が発生する。
何らかのお金を回収する機能はいずれ必要になるだろう。(運営側がもらうお金)
実際「なろう」でも広告は出ているし、いずれカクヨムでも広告が出るようになるのは必然であると考える。
youtubeでもSNSでも最初は広告無しでユーザーを広げて、どこかで広告収入を入れ始める、というのは珍しくないし、当然のことだと思う。
しかし、中には私のように「当然」と思う人だけではなく、批判の対象にもなりかねない敏感な問題である「お金」だからこそ、ここまでカクヨム運営部様達は慎重に、言葉を選んで「新たな取り組み」のページを作られたのだろう、その思いがひしひしと伝わって来る。
むしろ私は運営側にお金を払っても良い(少しね)。素晴らしいシステムを構築するのはタダじゃない。払わなくてよい他の方法があれば、ぜひ協力したいと思っている、広告収入でも構わない。
しかし今回はユーザーが別のユーザーにお金を支払うという機能も提案されている。
これもやってみないとわからないが、いくつか危険も孕んでいることも否めない。
他のサイトで経験した私見を述べる。
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