月を見上げるすべての人たちへ・・・

つきのさんの詩には、それこそ月を見ているときのような、憧れやせつなさや優しい気持ち、さらには苦い気持ちから冗談の楽しさからありとある感情がたくさん詰まっているような気がします。
 つきのさんは、本当に月を見てきた目をしていらっしゃるんじゃないかな・・・なんて想像してしまっちゃたりもします。
 「風の行方」が特に好きです。他にも素晴らしい詩がたくさんありますね。
 人の心の奥深くまで、こんなにも表現できるつきのさんがうらやましいです。

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