公差をずれた延長線が、交わる日は来るか。

非常に美しい、切ない物語でした。短編特有の言いきってしまわない
切り上げ方の潔さに学ばされるものがあります。

でも、違うかも知れないじゃない? うまくいくのかも知れないじゃない?

そういう期待をしてしまうことに、胸が痛いです。

女性のは可憐でいいですね。

新しい作品を出されたら必ず読もう、応援しようと思う素敵なカクヨム作家
さんのおひとりです。

今後もおおいに期待させていただきたいです。

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畳上の公差

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