お題の使い方、勉強させていただきました。視点をどこに置くかでお題の項目が生きて来るんですね。切ない物語でしたが、楽しませていただきました。ありがとうございます。
正直 年代的には結構な年齢ですが、怖く話ないですよ。いたって温厚です。よ! なんか怖そ! なんて言うの聞こえてきましたので自己アピールです。 純恋愛…
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(170文字)
体の弱い主人公の少女のもとを、少年はいつも見舞ってくれた。主人公と少年は、おはじき遊びが好きだった。 主人公が選ぶおはじきの色は、決まって赤が入っていた。 「赤が入るのはつよそうだよね」、そ…続きを読む
タイトルから色々と漂ってきます。「君が残した牡丹」ではなく、「~の赤」なのが持ち前のセンスでしょう。1話でここまで切なくさせられる小説があったでしょうか。カクヨムやってるみんなに読んで頂きた…続きを読む
いつぐらいからそれに気づいていたのだろう。気づくというのは警報にも福音にもなり得るのだが、本作では多分両者を兼ねていそうな気がする。だからこそ残酷であり現実的である。二人が気持ちを確かめ合うにはそ…続きを読む
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