死化粧師の冷たい日常。

エンバーマー。日本ではあまり馴染みのないお仕事かも知れませんが、海外ではとても尊敬されるお仕事であると聞き及ぶ、日本語では遺体衛生保全士と呼ばれる人のお話です。
エンバーミングの描写が緻密で丁寧で、高いリーダビリティによりどんどんお話の中に引き込まれて行きます。
そしてこのお話の衝撃の結末。是非とも読んで、体験して頂きたいオススメの作品ですよ。