2人の行く末、物語と心理描写にも大注目です!
- ★★★ Excellent!!!
鍛冶屋の定義
「それは生きとし生けるもの、その命を奪いかりとる殺めの武具を生み出す生業。その武具を売って金を得る悪魔の商人。どんな魔物より醜く愚かな職業だ」
まずは一言、かっこええー!と思いました!
それでいて、心理描写がとても上手いんですよ!
タイトルにも書いてある西洋の雰囲気鍛冶屋と聞いて
もう少し和風な雰囲気があるのかな?と思いきや、とても綺麗な日常の風景文章に、ホッと一息つけるような、そんな物語から一転していって……。
幼いサラ皇女殿下と幼なじみの平民ユウト。
今後の2人を暖かく見守ってほしいです!