超兵器Ｒ１

神崎啓介(19)は異星からの使者より開発されたばかりの兵器を渡される。それによって追われる立場となった彼は戦うことを決意するのだった。覚醒。圧倒する力。しかし敵はあまりに強大だった。

〈解説〉
せっかくなのでちゃんとオマージュをやろう、ということでタイトルから始めてみました。
もちろん『超兵器R1号』なわけですがタイトルのみです。
しかし結局のところこのお話のポイントはエピローグにあって、なかなかに書いた本人を驚かせる展開になってます。エピローグなしでも成立するのに最終的にはそれをメインに据えざるを得なかった、というのは
初めてのことでその余韻のままにこの解説を書いております。不思議な感覚でいます。
センスオブワンダーですね。
というわけでこの辺で。