和の情緒で彩る、想いの丈。

 三十一音に詠み込む『うた』。
 その奥深さに魅せられたヒトは数知れません。
 ここにも一人、またもうひとり。
 『うた』ならではの人間模様。

 和の情緒、酸いも甘いも、噛み分けて。
 詠み込む『うた』の、色は果たして。

 ◇

 我と君
 詠み歌のみで
 繋がれど

 そのさきにみゆ
 きずなとなみだ



 行く末は、是非あなたの目で、確かめて。
 滲み出る和の、こころの響き。

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