恋すてふ 雲に隠れし 君がため  我が身捨てみし 藤の袴に

切なく一途な恋の歌。
反歌に込めた願いを貴方に。

たった31文字に紡がれる人を恋い慕う歌が奇跡を起こす!
雅やかで美しく和歌を題材にした、幽玄な言葉で語られる、初いらしい葵ちゃんの一途な恋物語。

胸キュンと恋独特の胸の締め苦しさ、そして……

恋愛小説を余り好まない方でも、絶対に楽しめる筈です!

この小説と、月岡雨音さんに『いとをかし』を沢山送りたい!

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