その青春は、きっとチョコの味がする。

あぁ、甘い!
思わずそう唸ってしまう良作です。
高校生の「藤木くん」と「椎名さん」は、席が隣ということで仲良くなるのですが、その過程の描写が、まさに青春といった具合で非常に良い雰囲気です。
青春のただ中にいる彼らにはわからないかもしれませんが、青春とはやはり甘いもの。とくに過ぎ去ってしまった青春を思い出せば、それはそれは甘く感じるものですよね。
さて、彼らのバレンタインはどうなるのか?
続きが読みたいと思うこと必至ですよ。
甘いお話を、ぜひご賞味あれ。