概要
これは、地球にファンタジーが生まれるまでの物語
「何も原始人に転生させなくたっていいだろう!? そりゃあ何をしても史上初になるだろうけども!!」
神様の手で、現代から七万年ほど前の原始時代に転生させられた主人公。
服すらまだないこの時代で、彼はそれでも死にたくないとあがき続ける。
神様の目的もわからず、ろくなチートも持たないまま原始時代に放り出された彼の明日はどっちだ!
※とか言いつつ、チート(しかも遺伝する)を持ってサピエンスでない絶滅人種に転生した主人公が、地球の歴史をしっちゃかめっちゃかにするお話です。後半に行けば行くほどファンタジー色が強くなります。
※史料のない時代のお話なので、フィクションの山です。細かいことはいいんだよを合言葉にお読みください。
※一部に現代では禁止された薬物を使用するシーンがありますが、物語の展開上のも
神様の手で、現代から七万年ほど前の原始時代に転生させられた主人公。
服すらまだないこの時代で、彼はそれでも死にたくないとあがき続ける。
神様の目的もわからず、ろくなチートも持たないまま原始時代に放り出された彼の明日はどっちだ!
※とか言いつつ、チート(しかも遺伝する)を持ってサピエンスでない絶滅人種に転生した主人公が、地球の歴史をしっちゃかめっちゃかにするお話です。後半に行けば行くほどファンタジー色が強くなります。
※史料のない時代のお話なので、フィクションの山です。細かいことはいいんだよを合言葉にお読みください。
※一部に現代では禁止された薬物を使用するシーンがありますが、物語の展開上のも
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!聖杯戦争(同窓会)で語られる黒歴史量産。いいぞもっとやれ!
短編を見た時に「その発想はなかった」「天才じゃったか」と驚愕した作品。
建国とか発展どころか、文明と種族と歴史を作り上げた最古の英雄ギーロ。便利だけど地味なチートを使って、人類史上初というかオーパーツを量産し、群れを発展させていく。
超古代文明の爆誕。世界中の考古学者と言語学者が匙でゲート・オブ・バビロンするレベルである。
原始時代なので何も無く、不便さも泥臭さもあるが、ホモ・アルヴスの生態など地味にファンタジーで、パラレルワールドな愉快さに作者の才能が光り、思わず笑みが溢れてしまう。
歴史的には、聖杯戦争で同窓会できるレベルの神話時代の英雄のはずだが、読者目線で見ると神話時代の黒歴史の量…続きを読む