変わらないことを望んだ二人 そのとき星が流れて

あーこれ好きです。

地の文の個性は、好きな人が読んだら絶対気に入ります。
独特で面白いので、詩を書いている人なら受け入れられそうです。


 ―変わらないでいたいことを願うのは不幸でしかない。当たり前だ。

 ―だからこそ、最後の最後まで手を離してはいけない。


心に響く言葉の他にも注目してほしいのが二人関係ですね!
あっさりとしているけど、確かにかたい絆で結ばれている
寂しさと優しさが混ざった物語、ぜひ読んでみてください。