★★★ Excellent!!! 脳梗塞の発端となる症状を追体験できるノンフィクション。 時織拓未 老いると、真剣に読んでしまう。 2018年の厄災みたいだが、現時点での作者の新作更新期は2021年2月なので、退院後も少しずつリハビリが進んでいるものと推察する。「良かったですね」とも「頑張れ」とも言い辛く、悩んでたら中国語の「加油!」を思い付いた。直訳すれば「燃料を補給してね」だから、適切な言葉に思えた。 この一年半は、コロナ禍に見舞われ、リハビリ通院も侭ならなかったのでは。 作者の完全復活を期して、 加油! レビューいいね! 1 2021年8月16日 18:39
★ Good! 山本さんの最新作? @JackD001 リカタンという雑誌で疑似科学の胎内記憶について執筆されてます。 ご病気になられる前の原稿かもしれませんが… レビューいいね! 2 2019年6月7日 11:24
★★★ Excellent!!! 家族への愛を正直に話す闘病日記 @tanesan 山本先生 お久しぶりです。 突然に大阪のイベントが中止になり、どうされていたのかと思っておりました。 大変だったのですね。そして、今も。 読み進むにつれ、いつもの山本さんだと思ってしまいそうでした。 少なくとも回復へ向かっておられることだとは思います。 もっともっと山本さんのネクストワンを読みたいので、頑張ってください。 そして、ここで語られたご家族への愛は紛れもなく美しい。 それが読めたことに感謝です。 また、ご講演をお願いできる日が来ることを! 京都のサラリーマン レビューいいね! 2 2019年4月6日 01:37
★★★ Excellent!!! 倒れる前に読んでおきたかった! @sa10mimi 先日カクヨムを始め、先生のご病気を知り驚いております。私も数年前に脳卒中で入院しました。奇形血管の破裂なので脳ドッグで見つけられるタイプ(でも破裂してから判明)キーボードが打ちにくいなど、言われてみれば…の前兆症状がありました!次に、激しい頭痛と肩こり…それでも疲れかな?と思っていたら突然、識字の回線がプツリと切れ慌てて病院へ。まだ30代だったので、若いほど脳がパンパンでダメージが大きくなると聞かされ、もっと早く破裂していたら…出血量が多かったら…とゾッとしたのを覚えております。先生に便乗して、自分の体験を書き込ませて頂きました。また、この作品が多くの皆様の助けになりますよう願っております。 レビューいいね! 2 2018年12月28日 18:10
★ Good! 裏技 @ratuki いい裏技をありがとう。 入院することがあったら試してみます(予定はないけど)。 ちなみに、BSのNHKの、金払えのテロップはUSBにつないだ HDDから追っかけ再生すると消えると聞いたことがあります。 (試したことはないけど(笑)) レビューいいね! 1 2018年12月5日 16:07
★★★ Excellent!!! いつか自分も脳梗塞になったときのために―― ゴッドさん 映画や特撮の知識や感想を交えながら描かれる、脳梗塞になったときの闘病日記です。 立つことも困難になって救急車で運ばれ、それから道具の扱い方などの記憶も曖昧になり、まともに喋ることもできなくなる。そんな苦しい状況が続きます。作家として言葉を自由自在に操れなくなるのは致命的。一度は絶望の淵に立たされますが、妻や娘に支えられ、作家として復帰を目指していきます。 入院中に鑑賞したアニメや特撮、雑誌、特にハートキャッチプリキュア。そんな作品の魅力も詰まった日記。 こういうのを読んでいると、早く結婚したくなってきます。 レビューいいね! 1 2018年11月27日 09:39
★★★ Excellent!!! 小説にすべてを捧げた男×脳梗塞という最悪のマリアージュ、それでも世界は 齊藤 紅人 ――光輝く。 作中で語られる闘病記は生々しく、曲がりなりにも小説を書いている身としては吐き気を催すほどの過酷さを伴って迫ってくる。 だが、完全な闇かと言われれば決してそうではない。 端的に言えば、ここで刺す光は愛そのものだ。 必要とされ愛されていることを。 自分が誰かを愛していることを。 それさえ思い出すことができれば、どんな最悪な状況でも人は乗り越えてゆくことが出来る。 僕は山本弘先生は小説の天才だと確信している。だからこそずっとずっと追い続けてきた。 その先生が今回のことでまた新たな武器を手に入れた。僕はそんな気がして仕方がない。 不幸は不幸だったのだろう。だがそれは人として不幸だっただけであって、小説家として不幸だったのかと問われれば、もしかしたらそうじゃないのではないかとさえ僕は思っていて、その答えは復帰第一作にすべて集約されるはずだと思っている。 最悪は、最強だ。 上手く言えないが、ずっと待っていると本当にそのことをただ伝えたい。 皆、刮目せよ。 小説の底力がきっとここで試される。 レビューいいね! 2 2018年11月6日 02:33
★★★ Excellent!!! 作家の私が脳の病気で書けなくなってしまったら 空色蜻蛉 一番怖いのは目が見えなくなることです。 しかし身体が思うようにならなくなる恐怖は、実際に体験してみないと分からないものですね。 無理せずにお大事にしてください。 また素敵な物語を読ませて頂ける日を心待ちにしています。 レビューいいね! 2 2018年11月2日 22:34
★★★ Excellent!!! 冷静で情熱の闘病日記、そして愛。 山犬。 作家として長いキャリアのある方が、その能力を発揮するのに著しい困難を負う病気――脳梗塞。その体験状況を克明に冷静に記載。病気になった事実を「確率」と言い切るその冷静さ。発症直前までの身体の異常さをシモに至るまで明記する情熱。まだ苦労の最中でそれらを書き記すなんて、なんという心の強さだと思う。そしてその根底にあるのは――愛だろうか。これが現実か。いろんな意味で泣きそうだ。 レビューいいね! 1 2018年11月2日 18:53
★★★ Excellent!!! ファンです @pumpkin0 何より快癒をお祈りします。 内容は、不適切な表現かもしれませんがとても面白いです。 よく名前は聞くもののあまり深く考えたことがなかった脳梗塞という病気。その実態がリアルに書かれています。自他共に認めるであろう理知の人なだけに、その辛さは想像できません…、 重ねて快癒をお祈りします。 レビューいいね! 1 2018年10月30日 08:40
★★★ Excellent!!! いつか、あなたにも訪れるかもしれないから snowdrop 病気の発症からはじまる闘病生活の記録である。 よくおぼえていたなと感心すると同時に、冷静に、ときに読み手が笑ってしまうようなことまで、赤裸々に綴られている。 辛いのなかにこそ、楽しみを見つけることの大切さ。 それを読者に気づかせてくれそうな作品。 レビューいいね! 2 2018年10月28日 13:31
★★★ Excellent!!! 不謹慎だけど面白い @tanteino 日頃の変化を、状況が克明に描かれている。流石は物書き。続きが楽しみです。 レビューいいね! 2 2018年10月27日 19:02
★★★ Excellent!!! 辛い。本当に。でも書きたい気持ちには抗えない。これがプロだ。 真賀田デニム 作者様は誰もが認めるプロであり、私は趣味の域を出ていないアマチュア。小説を書くという行為に対しての情熱は私如きとは比ぶべくもないでしょう。そんな作者様に起きた、どうしようもなく無慈悲で唐突な悲劇――。それでも賢明に前を向いて進もうというその姿に心を打たれました。幸いにも作者様には親身になって支えてくれる家族がいます。どうか筆を折らずに、出来るところまでと願わずにはいられません。応援しております。 レビューいいね! 1 2018年10月21日 17:36
★★★ Excellent!!! 応援しています 黒澤伊織 このような状況で、メッセージを発信する粘り強さと、力強さに感服します。応援しています。 レビューいいね! 2 2018年10月21日 11:48
★★★ Excellent!!! これは、我々に対しての警告だ @arwin00 実録の闘病を綴っている本作、ましてほぼリアルタイムで自らの闘病生活を作品なんてなかなか無いだろう。 異変というのは外で起きるものは簡単に判る、他のものと比べれば一目瞭然だから。 自分の事となると、途端に運が悪かった、たまたまだ、と言い逃れをしてしまう。 そんな自らの異変を察しきれなかった、リアルタイム闘病生活、面白いという観点ではなく、為になる読み物として引き続き読ませていただきたい。 レビューいいね! 2 2018年10月16日 14:46
★★★ Excellent!!! 誰にでもあること、その恐怖 @morino0317 身体に変調がある方は、信頼できる病院で診てもらうのが一番です。皆さんも気をつけましょう。 レビューいいね! 1 2018年10月14日 01:52
★★★ Excellent!!! これは誰しも経験する、かも知れないし、しないかも知れないお話だ @chinkotorori_fake 発症が原因不明だとつい自分を責めてしまいますね。特に失禁とかあると、なおの事です。そしてそういう事によく巡り合わせる仕事の人は、母数が大きいので、恥を感じてようやく事を説明しても「大丈夫、よくあることだから」と言われて終わりにされてしまいます。私もそうでした。失礼な話かもしれませんが、次が楽しみなドキュメンタリーです。 レビューいいね! 1 2018年10月14日 00:20
★★★ Excellent!!! 山本弘を応援したい全ての人へ @katoNATSURAI とんでも本シリーズやアイの物語をはじめとする斬新な視点のSF小説で一部に熱狂的なファンを持つ、山本弘氏の闘病記。 まだ一話の時点ですが、前からのファンである自分には衝撃とともに強烈に応援したい気持ちが湧いてくる内容でした。文章とともに山本弘氏が一歩ずつ回復していくことを願って、まずはレビュー書かせていただきます。 レビューいいね! 5 2018年10月11日 12:47