第6話Joe Satriani - Croud Chant (インスト?)
自分で書いておいてなんですが、全く楽曲紹介になっていない。
まるでレビューが出来ていない。頼まれてもいないのに延々と自分語りをする様は…
そのザマだけは「問わず語り」であり、タイトル詐欺は避けられているが。
超絶技巧ギタリストのジョー・サトリアーニが丁寧に、本当に丁寧に
ギターリフを1つづつ積んでいく。途中、思う様に挟むフレーズが聴衆の合いの手で
繰り返される…なんだこの文。読んで下さる方本当にありがとう。ごめんなさい。
(以下、思い込みです)
ギターの丁寧な発音は奏者の丁寧な操作の所作である。
慢心とは無縁な音は彼が決して積み重ねることを辞めないから。
奏者の呼び掛けに応える聴衆、少しだけ哀しさを感じさせるサビ、
繰り返し丁寧に積まれるギターリフ…
窮地、と言うと大げさかもしれないが…上手くいかないが早くの立ち直りが必要な時、此処に心が至る余裕が在ればこの曲を聴く。助けを求める。くれる応えは同じだけれど、「遠くを見るな。手を動かせ」って事なんだけど勇気が出る。背中を押して貰える。彼のあの音は、日々の積み重ねで得たものに違いないから。
でもね、楽曲自体はあくまで軽快。こういう風に生きていきたい。
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