group_inou - EYE
電気グルーヴ大好きです。
大好きですが、好きになってからは日が浅く、「知らんいい曲ないかなー」と、
YouTubeを漁繰っていた時に見つけたgroup_inou。独特です。
もちろん格好いいから「聴いて欲しいなー」と此処でコレを書いてるんですけど…
以下、思い込み
小説なりエッセイなり、
「言葉の意味、文章の意味」で話の流れや場の雰囲気、ひいてはその世界を表現するものですよね。
解りやすくメッセージ性の強い作品も、ぼやっとした味付けで読者に解釈を委ねる作品もそこを基に作品を組み立てているのではないかと。
メロディーがイメージを助けてくれるからか、歌詞となると言葉の意味はやや曖昧になる気がしていて。
楽曲として聴くと「なんて繊細な…こんな歌詞書きたい!」と思っても文章単体で見ると「ん?」となることもあります笑。
この作品に関しては「ん?」となりっぱなしで、「単語から連想されるイメージ」だけで物語が展開していく様な、極端な、歌詞…歌詞?「単語の羅列」なんです。聴く人を選ぶと思います。いっそ自分には向いてないのかも。
イントロからファミコンみたいな8bit風の音で哀愁を感じさせます。
そこからラップのようにリズミカルな単語の羅列が始まります。
頑張ってイメージを繋いで自分で勝手に世界を進行させてつなげてつなげて…
やっと出てくる力強い
「出来ない、気がしていた。出来る、と。思っていた‼︎」
まで辿り着くと…言いたいことってこれだけなのでは?と、思ったり。
でもね。「catch」とか「blue」とか
良い曲本当に多いんです。
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