第5話The Who - Young Man Blues (洋楽)
御殿場(静岡県)在住時、僕には植物栽培の師匠のような方が居た。
師匠は学生時代ドラムをやってらっしゃったので、音楽の話でもよく盛り上がった。
「こっちでもバンドやることになったんすよー」
「ふーん。またHelloweenやるの?」
「いえ、UFOとかWhoとか、あとはー…」
「Whoの何やるの?」
「前奏のシンセを何とかして貰ってBaba O’Riley(ババ オライリィ)を」
「バカ!Whoやるなら何でYoung Man Bluesやらないんだ!」
そんなYoung Man Blues、知らんがな笑
「ワイト島スペシャル」ってDVDを押し付けられ、仕方なく観たそれは…
圧巻だった。こんなん出来るかよ…
ギターのピートとドラムのキースの息の合い方が尋常ではない。
(決してリズムがビタッと合う訳では無いが、空気?雰囲気?まあそんな)
Youtube検索で、The Who - Young Man Blues , Isle of Wight 1970ってので
見れます。
貧乏な若者達の嘆きーみたいな歌詞の(タイトルの通りやん笑)楽曲だが、
嘆き方が半端では無い。すげえな。
ベースだけはマイペースなことから、彼だけは比較的裕福で、
嘆く必要に駆られていないことが窺える(適当)。
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