概要
ツンデレになろうとした幼なじみが妹になる――?
柳屋凪は「頑張りもしないけど手抜きもしない」が信条のニュートラル系男子。文化祭で上演する劇の役を決めたその日、凪は「ツンデレ」や「クーデレ」などの、いわゆる「属性」の名前が書かれた瓶の入った謎の自動販売機に遭遇する。思うところあってそのうちの「妹」と書かれた瓶のボタンを押したのだが、翌日学校に来てみると幼なじみの波野梨子の様子がおかしくなっていた。妙につんけんしていたかと思えば突然抱きついてきたりする梨子なのだが、実は演劇での主演が決まっている。果たして、これで劇の練習はまともに進むのか――!?
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