怖いなぁ…今までで一番納得できる都市伝説だったかもしれない…((( 取りあえずこの人(著作者)は語彙力が高いことは確かであるゾイ( ・∇・)
舞台は仙台にある夜のお店。ヒロインはいわゆる「見える人」で、そこにお客さんとして来店したAさんから、「かごめ」の話とここ仙台の町の話を聞きます。皆さまもよく知っている「かごめの歌」。たしかに詳しく聞いてみると、よく分からない不思議な歌詞も多いですよね。最後の「後ろの正面だ~れ?」。ヒロインがAさんを見送った後、いったい何を見たのでしょうか。この物語を読んで、後ろが妙に気になってしまうのも、小心者な私のただの気のせいなのでしょうか。※この度は「お化け企画⑤」にご参加いただき、誠にありがとうございます。
史実に忠実な物語です。だからこそ興味深く、じっくりと読み解く時間が楽しい短編に仕上がっています。長編で歴史謎解きを楽しみたくなりますな。
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