作者はどんなに辛かろうと、前向きな人生を歩んだ人であると、作品を通して強く実感しました。
今のところ意外にフツーの人生。ときとして自分語りがウザいと言われるのは、読者に共感を強制しているからだ。しかし本作は、本人が書いているのではなくまるで背後霊のような他人ごとな視点が面白い。
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