心にじんわり染み込む物語です。朗読でも聞いてみたい。
現役介護職員。裏千家茶道と小原流華道の経験あり(ブランク大きいです)。 『10文字ホラー 3』(氏田雄介編 星海社FICTIONS 2021/11/16)に…
読んでしまった。そして、泣いてしまった。聴いてしまった。いちばん、優しい音を。感じてしまった。いちばん、優しい温もりを。いのちと、愛が奏でる和音。それが、いちばん優しく、綺麗。自分の大切…続きを読む
「聴覚」は最後まで残る。この冒頭に、ドキリとします。正直なところ、死に際を描いた物語は少々苦手だったのですが、この出だしを見てしまっては続きを読まずにはいられませんでした。 最期の五分間を迎え…続きを読む
聴覚って、一方通行なんですよね。そして簡単にシャットダウンできるものではない、特別な感覚でもあります。人生最後の瞬間。多くの人が、愛する人と意思疎通できずに別れを迎えることでしょう。メッセージを…続きを読む
取り敢えず、なんというか。すごい心に響いた。
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