殺し愛の境地。

それ以外書くことは野暮にも思えますが。

音楽はかじった程度で恐縮ですが、ショパンの「別れの曲」を彷彿とさせるこちら。それはそれとして、命を奪われ、彼に殺されたことを「最大の愛情表現」ととらえる彼女の美しく歪んでいること。
やれヤンデレだなんだと言われがちですが、ヤンデレなんて生ぬるい。歪みきったからこそ彼女は美しく、血まみれでもお化粧みたいに映えるのではないかなと、そんな夜の情景が脳裏に浮かびました。