ようこそ、いらっしゃいませ。 のんびりと、書いたり読んだりしています。
著者の作品は全て読ませていただいていますが、全ての作品に共通するのは、登場人物が自分の人生を自分で選べないというところです。『螺鈿の鳥』の仙月は宮女として生きていくしかなかった、『チンチロリンとガ…続きを読む
えっ「戦場を渡る蝶」のことが弦朗君だってしばらく気づけなかったのって俺だけだって? うせやろ!?(挨拶)「翠浪の白馬、蒼穹の真珠」本編の前日に数奇な交流を果たしたサウレリと、弦朗君。ふたりの「後…続きを読む
烏翠国と盟約を結んだラゴ族の族長代理サウレリは、最愛の妹を人質として烏翠国の王都まで送り届けた。妹を預ける相手は、敵として出会った朋友、弦朗君。サウレリはかつての約束通り、弦朗君と盃を交わす…続きを読む
この作品で描かれている男同士の情誼は、現代の男性が日常の生活を送っていては手に入らないと思わせる。 お互いに立場があり、自身の気持ちを優先することは出来ない中、想いを友に託し、友を想う。こうま…続きを読む
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