主人公らが向かった修学旅行先の鉱山で謎の濃霧が。見学で散らばった生徒達は謎の生物に襲われる。二組の学級委員長・宗佑と友人・拓也は生存しているであろうクラスメートを集め、現地施設の建物の中へ避難しようとするが、徐々に明らかになる人間関係が産む疑心暗鬼が彼らの運命を左右し……。全五話と話数は少なめながら中編としては満足なボリューム、展開の早さが読者を引き込みます。未読の方は是非ご一読を!
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