最初は小さな事件から、大きな物語へと動き出します。登場人物ごとの心情が重なり合ったりすれ違ったり、奥が深い異世界ファンタジーです。
鶴が舞う形の群馬県出身、色石(いろいし)ひかるです。ご覧頂き有り難うございます。現在の小説公開はカクヨムのみで、趣味(宝石・ルース)関連で執筆中です。小説進捗…
まず、16万文字という『長編』に部類されるボリュームでありながら、壮大な物語の第一章……いや序章にしか過ぎない、という点が物凄いと思いました。家族や故郷を失ったレイラを主軸とした物語ですが、彼女の…続きを読む
本作はハリーポッターの様な幻想的な世界観と、イギリス文学の様なアイロニカルなエレメントを見事に掛け合わせて出来たものです。今迄色々な小説を読んできましたが、これ程バランスの取れた作品はそう簡単には巡…続きを読む
この物語で、「王道」という言葉が持つ意味やイメージを時折、考えさせられました。 唐突に訊ねられたら、ヒーローがいて、ヒロインがいて、悪役がいて…という想像をしてしまうのですが、この物語を読んで…続きを読む
1話1話の長さがとてもちょうどよく、サクサクと読める壮大なハイファンタジーです。設定も丁寧に作り込まれていて、特に神話やお伽話のような部分がありますが、表現が素敵で魅了されました。主人公であるレ…続きを読む
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