カク

②執筆

 いよいよ「カク」段階です。

 私は特に一日にカク量(ノルマ)を決めているわけではありませんが、定期投稿していきたい場合は決めるべきでしょう。例えば一日2000字を毎日書き続ければ、一か月で60000字です。二か月続ければ集めの文庫本並の量です。

 文章力向上は短期間でどうこうなるほど簡単なものではありません。日々の努力を積み重ねてはじめて実感できるようになるのです。このことから、ノルマを決めなくとも毎日カク時間は欲しいものです。


 ただし、ここで一つ注意したいのが、「練習」と「作品」をごっちゃにしないこと。毎日書けばそのうち力も付くだろうと、駄文を書き連ねて投稿してくのは、あなた自信の評価を下げてしまいかねませんからね。きちんと区別しましょう。

 


「クラウドサービス」

 さて、私は前のページでもお伝えしたように、パソコンのワープロやカクヨム編集画面を用いて小説などを作り上げています。紙に書かない理由は言うまでもなく、デジタル媒体のほうが様々な”利便性”を持っているからです。

 カクヨム自体がweb小説投稿サイト=「デジタル」であるため、外出先でもノートPCを持っていれば執筆作業ができるわけです。google driveやMicrosoft OneDrive、Dropboxなどのクラウドサービスを用いれば、なお効率が上がります。


 私が最近カクヨムの編集画面ではなくグーグルのクラウドを使うのにはいくつか理由がありますが、今もっとも恩恵を受けているのは「開きやすさ」ですね。

 カクヨムってどうしても、編集するにはワークスペースをクリックして、さらにそこから編集すべき作品→項目ってしないとダメじゃないですか。ドライブなら「細菌更新した文章」みたいなところですぐ出てくるから、そういう点でもおすすめです。

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