カクヨムの書き方

凪常サツキ

ようこそカクヨムへ!

①準備

 

「はじめに」

 こんにちは、凪常と申します。私は2017年(当時高校生)の時にカクヨムに登録しましたので、それから7年ほどたちますが、未だにカクヨムを初めて投稿したときのドキドキ感は覚えています。

 初めての応援。

 初めての通知。

 うんともすんとも言わなかったベルマークに、赤い〇が!!


 しかしそれ以上に、カクヨムという大規模な小説セカイにうろたえていたことも事実。今もそんな迷える子羊ちゃんたちがこの文章を見ているのですね。そんなあなた方へぜひ、不安なく創作活動を続けてもらいたい――そんな思いでこの作品を投稿することにします。



「小説をかく」

 さて本題です。

 私は主に「SF・ファンタジー小説」と「創作論」を投稿しています。この二つはジャンルが全く異なりますが、準備の段階ではあまり違いはありません。


 まずは作品の大まかなイメージを決め、その次の段階として細かな内容をノートやメモ帳に書き留めます。小説ならば例えば主人公や悪役などの登場人物、創作論ならば解説したい事柄のまとまりなどです。

 もし長編小説を書きたい場合は、クライマックスシーンや冒頭など、あなたが書きたいと思ったシーンだけをとりあえず書いてみてください。そうやっていくつかのブロックを書き上げたと、それらの橋渡しをするのです。



「ハード面」

 私は初心者の頃こそMSWordを使って書いていましたが、どうせコピペしてルビなどを振るならと、カクヨムの編集画面で書き進めています。こうしてしまえばPCでも電車の中でもカフェでも場所にとらわれずかけるので便利です。

 しかし、もし別サイトにも投稿する予定があったり、自分のPCにPDFとして残しておきたいとか企ててるのなら、私は素直にPCのワープロソフトでの執筆を進めます。というのも、カクヨムからコピペすると前述したルビやら特殊操作をしたものが変な出力されるんですよね。だから強引にコピペすると文章が崩れるので注意。


 入力装置面では、キーボードも重視しています。キーの打ち心地、いわゆる打鍵感は、私がその中でも最も気にする要素です。今現在使用しているのは東プレのリアルフォースですが、この辺りは人によって好みが分かれますから、ぜひ家電量販店で自分に合ったキーボードを吟味してください。

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