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  • 改稿(ver.5.11)への応援コメント

    長い道のり、お疲れ様です。

    グッジョブ、と言わせてください。

  • 改稿(ver.5.10)への応援コメント

    こんばんは。

    2回目の、信三郎がみなもに呼びかけるセリフが意味無く怖い。そういう関係なのかなーと思ってしまう。つまり、上下関係ということ。

    木箱を切るシーンは、「飛んでいく」より、「飛んでくる」のほうが、読み手として感情移入しやすいかもです。くる、のなら、信三郎視点で次に切ることに繋がるかなぁと。これは無視してもいいです。

    あと、今まで言わなくて後出しですが、タイトルひねりませんか?中身も講談調に変えたし。タイトルひとつで読み手が増える法則を最近、理解したわたし(笑)

    ここまで改稿重ねたんだから、続きが楽しみです!

    作者からの返信

    >つきなみ結さん
     ご指摘、ありがとうございます。

     えーと、2回目の台詞とありますが、こっちですか?

    「……己の声が聞こえんのか、源!」

     確かに、怖く聞こえるかもです。みなもはさておき、少なからず上下関係を信三郎は感じているでしょう。無教養なもので、武士の言葉遣いがあーゆー風になってしまいました。少し言い回しを考えた方がいいかもしれません。

    「いく」、「くる」の点。
     むう、これは仰せの通りかもしれません。視点の移り変わる時間がどのタイミングなのか、といった問題ですね。
     みなもが投げるのがメインなのか、信三郎が斬るのがメインなのか……うーん、実に面白い。少し考えてみます。

     そして、タイトル。
     正直、思いつきません(笑。これも次回案件にしておきます。

     ありがとうございました!

    編集済

  • 編集済

    改稿(ver.5.01)への応援コメント

    「薄暗い倉の中。ご多分に漏れず、黴臭いのは止むを得ません。中にいる輩もこれには閉口したんでしょうな、扉という扉が全部開いておりました。」
    →土蔵をイメージしましたが、このような倉は文書を保管する場所としてありえないような気がします。文書保管の倉は土壁自体に調湿性があって、カビが来ないようになっているはずで、さらに中の温度と湿度を一定に保つために扉は開けっぱなしにはしないと思います。物置と混同されているのではないでしょうか。


    「その二束三文の合間をせわしなく動いている姿が一つ」
    →性別は隠すとしても、せめてイメージを喚起するために容姿の説明があった方がいいと思います。

    褒められないルールのようであるのと、自分の文章も褒められたものじゃないので恐縮ですが、あくまで個人の意見です。

    追記
    ごめんなさい。指摘でなくて提案をとのルールなのですね。
    倉とせずに書庫ではどうかなって思いました。……あまり変わらないかな。
    文化財に触れる機会が多いものですから、どうしても気になっちゃって。
    褒められないルールのようなので、講談風なところが特徴的で嫌いじゃ無いですとだけ(笑)

    作者からの返信

     ご指摘、ありがとうございます!

     いやぁ、知識ないのに書くものではないですなぁ(ノ´∀`)
     無知がバレバレです(笑。
     言われてみれば全く仰せの通りで、ぐうの音も出ないです。何とか修正してみます。
     どうにも、倉=物置のイメージでおりました。自身の意識も変えないといけませんね。

     為になるご指摘、本当にありがとうございました!

    【更なる御礼】
     いえいえ、指摘で結構ですよ。ルールに触れるかもしれませんが、書いてるおっさんが単純バカなので、そのくらいの方がありがたいです(水円さん、ごめんなさいっ!

     落語、講談は大好物ですので、一度書いてみたいとは思っていたのですよ。確かに、時代物すらっぷすてっくには似合ってるかもしれません。
     わざわざの追記、ありがとうございます。

    編集済
  • 改稿(ver.5.01)への応援コメント

    いいじゃないですか!
    時間がかかっても待てますので、是非続きを読ませて頂きたいです。

    作者からの返信

    ありがたいお言葉(゚ーÅ) 勿体ないですよ

  • 改稿(ver.5.0)への応援コメント

    私もこちらのバージョンも、軽快な感じで面白いと思います。

    前回コメントすればよかったんですけど、うっかりしてて書き忘れたので、こちらで提案します。参考までに。

    〇剣の腕は立ち、北辰一刀流の免許皆伝を持っているそうで。

    この文章を、刀で木箱を切った後に入れたほうが、インパクトがあるかもしれないと思いました。始めはぐうたらな男にしか見えなくて、それでいきなりスパッと木箱を切り、こう見えて実は~で、というような展開にしてみたら、ギャップが出ていいんじゃないかな、と。

    作者からの返信

     ご指摘、ありがとうございます。
     そのアイデアいいですね! 早速反映させて頂きます!

     いやぁ、楽しいですねー(´▽`)
     竹神さん、数々の為になるご指摘、ありがとうございます!ヽ(゚∀゚)ノ

  • 改稿(ver.5.0)への応援コメント

    私は結構いい感じだと思います。木箱を投げるあたりも、文末の変化でスピード感があるように思いますし。最初は、「あれ、文末変わった?」と思ったのですが、「ああ、ここは速いんだ」と。
    ただ、私は言い出しっぺですので、他の方がどう感じられるか……。

    作者からの返信

     コメント、ありがとうございます。

     陽月さんのお陰で、面白いものが書けましたよ。
     元々、落語や講談は大好きなんで、書くのは苦ではありませんでしたよ(´▽`)
     初稿を書いたときには、時代物だからと少々硬くなってしまったのかもしれませんね。

     大変参考になるご意見、誠にありがとうございました!

  • 改稿(ver.3.41)への応援コメント

    最初の方と、二人の掛け合いが始まってからとで、どうにも柔らかさに差を感じてしまいます。ブラックコーヒーだと思っていたら、カフェオレになったような。
    そこで、ふと思ったのですが、全体的にグッと語り部が語っているようにしてみてはどうでしょう。最初から柔らかい感じが出るかと思っただけで、根拠はありません。すみません。

    時は嘉永六年、今で言うところの一八五三年、ペリーの黒船来航に、江戸は上を下への大騒ぎとなっておりました。

    倉という物は、締め切っておりますので、薄暗く黴臭いものでございます。
    その様なわけでありまして、

    さてさて、この二人の物語、これからどの様になりますやら。

    やるとなりますと、全面書き換えで非常に労力が必要ですので、それだけの価値があると判断されたらで。

    作者からの返信

     ご指摘、ありがとうございます。
     ふむふむ、面白い試みかもしれません。

     元々、深く考えないで書いた物ですから、全然そういったものが行き届いておりません。非常に実験的でいいです!

     ちょっとワクワクしてきましたヽ(゚∀゚)ノ
     やってみまーす!

  • 改稿(ver.3.4)への応援コメント

    バージョンアップ情報のところの
    ・信三郎の台詞以外での「源げん」表記を娘に置換。

     まったく違和感ありませんでした。
     と言うよりも、変えたことに気づかない感じです。
     何度も読んでいるので、私の中では「娘」も「げん」でも、同じように変換されてしまうのかもしれないです。初見の方の意見を聞きたいところです。
    (なんかもう、みなもも、信三郎も、親しい顔なじみの感じなんです)
     竹神さんが指摘された誤字も、気づかなかったんですよね。

     あと、私が言えることと言えば、自分の書き方、自分の癖の押しつけになってしまいそうです。
     そういうのって、どうなんでしょう。
     情報の出し方とか、私とは違うなぁ、と思うわけですが、それって、人それぞれだと思うわけで。

    作者からの返信

     コメント、ありがとうございます。

     そうですか、気付きませんでしたか(笑。確かに、何度も読んでいれば、展開は分かってるし、基本的には文章にも慣れている。
     それを見いだすのは却って大変な作業でしょう。

     それぞれの作者がおのおのの書き方をしていますし、読んでみて気になるところは絶対にあるでしょう。
     今まで、たくさんの方々に指摘を受けましたが、私はどれも自身で納得が出来たから改稿したのであって、渋々変えたって部分がないから倖せなんだと思います。
     しかし、自分で納得出来ないものに関しては変更しないですよ。

     譲れない部分が自分のオリジナリティだったりカラーだったりするんですから、それを護ればOKなんでは、と。
     参考意見とかで受け取っとく位でいーのではないでしょーか?

    編集済
  • 改稿(ver.3.30A)への応援コメント

    ずいぶん最初より変更してますね。全体的に賑やかになりました。

    誤字報告

    よく分からないがらくたで溢れかえっているが倉だが
    →いる倉だが

    〇声の主といえる男が山の間から

    少しくどい表現です。すっきりさせたほうが読みやすいです。

    〇台詞終りの ―― が気になります。言葉が途切れたときや、間をあけているわけではないので、なくてもいいのでは?(ただし好みもあると思います)

    作者からの返信

    >竹神チエさん
     ご指摘、ありがとうございます。
     次回改稿に反映致します。

     指摘してくれるみなさまのおかげで、初稿に比べれば格段によくなったと思ってます。

     誤字や表現方法に関しては返す言葉がございません。大変助かります!

    編集済
  • 改稿(ver.3.30A)への応援コメント

     お疲れ様です。
     ひょっとして、私が何か書き込むたびに、マイナーチェンジされるのでしょうか……。
     迷惑な奴?
      
    ・お父様が大事にしていた楽焼茶碗! こんなところにあったんだぁ!……じゃないっ!

    今まで気づかなかったんですが、「あったんだぁ!」のあと、「……」の前に空白1マスが必要ですよね?(こういう空白は、人によってのマイルールでいいと思うのですが、大地さんルールだといつも入れているようなので)

     迷惑かも……。
    (もうこれって、そのまま空白入れりゃいいんだと……)

    作者からの返信

     いえいえ、月ノ瀬さんが書き込まなくてもマイナーチェンジはやりますよ(ノ´∀`)
     迷惑だなんて、とんでもない! ありがたいことですよ(´▽`)

     ハイ、そのとーりです(笑。
     つーか、自分でもスペース入れなきゃなぁ、とか思ってて忘れる辺り、もう老化か痴呆の始まりと自覚しないといけませんね(笑。

     で、これは別に新たに立てたりしませんよぉ(笑。
     スペースぶち込んで終わりです。
     ……そーですね、ver.3.30Aってとこですか。
    #本当にMS-DOSみたいになってきた(笑。

     いやぁ、本当に楽しいですヽ(゚∀゚)ノ

  • 改稿(ver.3.2)への応援コメント

     物凄くどうでも良さそうなことなのですが、みなもを「鼠」と表現するのは、個人的に可哀想な気がします。彼女は可愛い子だと思っているので。
    「鼠」というと、「この鼠が!」と忍者(?)に対して言うようなイメージがあります。なので、彼女のイメージと違う! と私は感じるようです。

     なら、何がイメージなのかといえば、「こまねずみ(独楽鼠)」「りす(栗鼠)」でしょうか。
    「こまねずみ」は、慣用表現で、
    『独楽鼠(こまねずみ)のよう 休みなく動きまわるさまのたとえ。「朝から晩まで独楽鼠のように働く」』
     と、なっているので、良さそうなのですが、「独楽鼠」を検索すると
    『中国産のハツカネズミの突然変異を固定した品種。白色。内耳の渦巻き管に異常があるため,コマのように回転する習性をもつ。遺伝の実験用動物。』
     と、出てきます。
     つまり、この時代に、独楽鼠って日本にいるの? いないの? よく分かりません。
    (でも、慣用表現なので、どうでもいいの?)

    「りす」はうちの近所にいるのは台湾リスですが、ニホンリスも日本にはいるはずで。でも、この時代のこの場所にリスがいるのかどうか、分かりません。すみません。

     ……本当に余計なことでした。

    (ところで、そろそろ完成稿ですか? とても楽しそうないい感じだと思うのですが。
     ……そして、どうなったら終わりなんでしょう? 自分で納得したら終わりなんでしょうか。
     ずっと先に進んでいる大地さんに、そっと質問なのです。

    作者からの返信

     あ、やっぱり(笑。何となくそんな感じはしてたんですよねー。
     ハイ、「鼠」です。月ノ瀬さんの仰る通りで、曲者に対して用いることが多いこの単語、やっぱり源には不似合いでしたね(^^;

     ですので、ver.3.3 では高麗鼠(これでも、「こまねずみ」と読むそうです)と表記します。これなら、何となく江戸時代にもいそうな予感(笑。私の作文はハッタリが基本なので、その辺は「こまけーこたぁいーんだよ」で誤魔化します(笑。

     自分では大体完成稿に近いかな、とは思ってます。恐らく、水円さんの目論見は、別の読み手とのやり取りで、自らの駄文をどこまで引っ張り上げられるか、だと思いますので。

     あと、ずっと進んでいる——は間違いですよ(笑。
     それだけ、駄文晒して、ジャブだブローだアッパーだ、と嬉しいフルボッコ状態ですので(ノ´∀`)
     帆乃風さんみたいに、様々な人からの指摘を受けて、それをしっかり吟味して、満を持してから改稿を発表するってのがカッコいいと思います(……もしかして、帆乃風さんに余計なプレッシャー与えたかも(笑。

     私自身としてはこの企画を通して、
    「作家さんと編集さんのやりとりってこんな感じなのかな?」
    と、大変楽しい(そして、苦しい、恥ずかしい)時間を過ごさせてもらってます(笑。ある意味、作家ごっこのVRみたいに思ってます。
     非常に有意義な自主企画で、参加してよかったなぁ、と喜ばずにはおれませんよヽ(゚∀゚)ノ

     インチキSFと似非ファンタジーしか書けないおっさんなんですが、よろしければ、この企画以降も私の駄文に活を入れてくれることを夢見ております(`・ω・´)ゝ

  • 変更歴は、こうして別にしておくと分かりやすいですね。
    真似させてください。

    作者からの返信

     コメント、ありがとうございます。

     どーぞどーぞ! いくらでも真似して下さいな!(笑


  • 編集済

    改稿(ver.3.0)への応援コメント

    ・前の稿と変わっていないところなのですが、前のときに少し気になり、今回も気になったので、一応、指摘点として挙げます。でも、それほど凄く気になるわけではありません。

    ①黒船の停泊した浦賀や、それ見たさの旅人が足を休めた神奈川や程ヶ谷の宿場は便乗商法で大繁盛。
    ②しかし、日本橋に近い品川宿は浦賀からは遠いこともあり、黒船景気とはほぼ無縁である。
    ③とは言え、東海道五十三次江戸側起点の日本橋、その隣の品川宿ともなれば、そんなものには頼らずとも客は付く。

     3つの文が「しかし」「とは言え」の逆接でつながっています。
     逆接が続くのは悪くはないと思うのですが、さっき述べた内容を「ひっくり返して」「またひっくり返す」ので、何が言いたいのか理解できるまで、少し時間がかかります。
     冒頭の説明なので、「しっかり」かつ「すんなり」伝えたいところです。
     初っ端で「ええと? あれ、どういうこと?」と引っかかると、その先のお話が面白いのに、読みにくいというマイナスのイメージでスタートになってしまう気がします。それは勿体無いと思います。


    ・本の山が名前らしき言葉を呟いた。

     前の稿を知っているので、私は本の間で信三郎が寝ていることを知っています。
     なので、「本の山が言葉を呟く」は、あたかも本の山が喋ったかのような具合で、本の間から信三郎の声が聞こえてきた、という表現だということは分かります。

     けれど、初見の場合、二通りに取れる気がします。
    ①前の段落の最後に出てきた「体の小さい人物」が本の間から喋った。
     体が小さいと明記してあるので、本の間にいれば、きっと姿が見えなくなるので、本の山が喋ったように見えたのだろうと推測できるため。
    ②本の山の中に誰かがいる。(正解)

     この場所に何人の人物がいるのか。
     名前を呼ぶ以上、おそらく二人だと推測できるが、名前を読んだのがどちらか。

     状況がつかめるまでに、少し時間がかかる気がします。
    (一度理解してしまうと、凄く分かりやすく読めるので、指摘というほど、指摘点ではありません)

    ・代償
     代償というのは、「得るものがあった対価として支払うもの」なので、本の下敷きになった上に、煤けてしまった彼女には可哀想な表現だと思います。いいことが、ひとつもないので。


    ・ラストにかけて、面白くて、格好良くて、可愛いです。
     好きです。こういう雰囲気。

     細かいことを言えば、「穀潰し」と源が叫ぶタイミングがおかしいです。
     煤けた顔を笑われてすぐに怒って箱を投げるのが自然だと思います。けれど、そうすると信三郎が名乗れないから、ここなのだと思います。それが分かるので、なんとも言えません。気になるけど面白いからいいやという気もします。強いて言うなら、笑われ続けて、ムカついて源が投げた、にすればいいのでしょうか。

     茶碗を拾う源の様子も、周りが散らかっていることを考えると、もっと苦労して茶碗にたどり着かなければいけない気がします。けれど、この楽しいノリをぶち壊すくらいなら「ガラクタを避けながら」と無粋なことを書かなくてもいいような気もします。

     このふたりの様子は、厳密に、正確に、よりも、このふたりらしいことのほうが大事だと私は思いました。


    ・ここまで書いている間に、他の方のコメントが投稿されていました。
     そうそう。私も蝋燭の火は気になりました。書物がたくさんあるのに、大丈夫かな、と。


     すみません。まともなことを書いていない気がしてきました。ごめんなさい。

     面白かったです!

    作者からの返信

     再度のご指摘、誠にありがとうございます。
     先の陽月さんへの返信をしている最中に新たなコメントが来るなんて、なんて嬉しいんでしょうか!

     月ノ背さんのご指摘も毎回的確で、感謝の限りです。……そのくせ、こちらはさっぱり役に立っておりませんで、申し訳ない気分で一杯です(´д`lll)

     もう少し、改稿してみます。

  • 改稿(ver.3.0)への応援コメント

    初稿からここまで、一度に読ませていただきました。

    私が引っかかったところを。
    ・「江戸は上へ下への大騒ぎ」
    よくある間違いだと思います。ご確認を。

    ・江戸時代って、蝋燭でしたっけ?
    すみません、時代劇で蝋燭というイメージがなく……。
    皿に油を入れて、芯を燃やしているイメージで。

    ・倉の中に火があるにもかかわらず、本の雪崩の際に火事を気にしていない。
    私でしたら、本に埋もれた人よりも、まず火の確認だと思いまして。

    ・この日の天気、行っている時間帯、倉の間取りや大きさ、どの程度想定されていますか?
    おそらく、夜間や雨の日ではないと思います。わざわざ、そんな時に探し物をする必要もありませんし。
    私が思いつく倉は、12畳程度の広さで、南もしくは母屋側に1間分の出入り口です。この条件でしたら、薄曇りの昼間に出入り口を開け放てば、まず問題なく充分な光の量が得られると思います。
    今よりも光の価値は高いでしょうから、そのことを考慮した配置であるはずと、思います。
    それに、今よりも夜は暗いでしょうから、薄暗い状態には慣れているのではないかと、想像します。

    ・ver3.0にする際に削除された部分により、源が最初の部分で返事をしないことの訳の分からなさが出てしまったように感じます。

    ・ながさき亭が平仮名であるが故に、その手前との切れ目がわかりにくく感じました。

    ・最後、みなもが平仮名になっているのは、何か意味があるのでしょうか?

    作者からの返信

     ご指摘、ありがとうございます!

     本当、人に指摘されないと分からない部分ってのは多いものですね。
     言われて気付く、私がバカなのかもしれませんが(笑。

     非常に分かりやすく、次の改稿に活かされるものばかりでありがたいです。
     ながさき亭にの名前に関しては、自分でも感じてました。特に平仮名にする理由もないので、漢字表記にすることにします。

     で、みなもの名前に関してですが、最終的にはひらがな表記にするつもりではあったのですが、ちょいと早すぎたかもしれません。
     これに関しても次回までの再考とさせて頂きます。

     本当に隙だらけの文章にお付き合い下さり、ありがとうございます。


  • 編集済

    改稿(ver.2.0)への応援コメント

    初稿と改稿編で、どちらに書き込んでいいのか迷って、こちらに書かせて頂きます。
    (すでに改稿編があって、びっくり!皆さんのご意見が集まってからと考えていたのですが、遅すぎ……?)

    とても言い難いのですが、この蒸気船の狂歌の取り扱い、おかしな事になってます。
    この頃には庶民もお茶を飲むのが当たり前となっており、宇治の最高級品茶葉が喜撰であることは、常識となっています。
    おまけに、この狂歌は庶民が幕府の慌てぶりを笑ったもの。
    この頃には、句会や歌会は全国に広がり、ちょっと進んだ地域なら農村にもあった程です。
    さらに、その句会や歌会には身分の隔たりがありません。
    この頃よりもさらに前、天保年間に赤穂浪士が吉良邸に討ち入る前に集合した蕎麦屋。その二階に集合したときの理由を、句会と称しています。
    何故なら、句会としておけば、それなりの身形のいい武士、町人や農民に身をやつした浪人が一同に会しても、おかしくないからです。
    詰まりは、庶民と繋がりの多い下級武士であるからこそ、信三郎がその意味を知らないはずがない。それでも知らないようであれば、この信三郎は有り得ないほどの……となってしまいます。
    ですから、このエピソードは差し替えるか、話しの展開を変えたほうがいいと思います。

    さらにさらに豆知識なのですが、わたしたちの時代では当たり前のこの狂歌、詠まれたのが明治以降という疑いが持たれ、現在では教科書や資料集にも取り上げられておりません。
    事実上は、確かな証拠も見付かり、ペリー来航時に詠まれたものとはわかっていますが、先の理由から「ゆとり世代」以降は馴染みのない狂歌となっているのですよ。

    その他は、月ノ瀬さんと重複するので省きます。
    長々とすいません。m(_ _)m

    作者からの返信

     大変貴重なご指摘、誠にありがとうございます!

     単純馬鹿的短絡思考で、黒船→例の狂歌という流れです(笑。
     実にそんな事情があるなんて露とも知らず、結果的に赤っ恥になってしまいました(ノ´∀`)
     差し替えた方がいいですね、これ。
     大変勉強になりました。

     幕末の歴史そのものはそれなりに詳しいとは思っていますが、文化とかその辺はダメですねー。勉強やら資料集めが絶対に必要です。

     では、ver.3.0の改稿に突入しますかヽ(゚∀゚)ノ

  • 改稿(ver.2.0)への応援コメント

     改稿版を拝読してから、初稿を拝読いたしました。

     改稿版の冒頭を読んだとき、この作品は少し堅めで、旅籠ながさき亭が舞台となる物語だと思いました。
     しかし、最後まで読むと、二人の掛け合いの様子から堅めというほど堅い作品というわけでもなく、ながさき亭という場所で起こる事件の物語というよりも、「ふたりの楽しげな日々がこれから始まる」予感、期待感がメインに感じました。
     冒頭と、ラストの間に、違和感があります。本当に呼び込みたい読者を冒頭で排除し、別の読者を呼び込み、途中で離れられてしまいそうです。そうなってしまったら、勿体無いです。

     初稿に戻って読み、応援コメントの指摘点を読んで、改稿版に納得しました。

     既に改稿されているのに、いまさら気になったことを指摘するのは気がひけるのですが、ブラッシュアップ企画の参加作品なので、いちおう、書きます。でも、私個人がそう思ったというだけの「いちおう」で、それほど深刻に捉えないでください。お願いします。

     改稿版についてです。
     短編とは思えませんでした。これから始まる長編のプロローグに感じます。
    (あとで、水円さんの近況ノートを読んで、本当にプロローグであることを確認しましたが、読んだときには単独の短編として読んでいたので。すみません)
     短編として独立した作品であるなら、何が主題になるのかを考え直さないといけないと思います。ここに書かれた文章だけで、魅力があり、読み応えを感じるものでなくてはいけないと思います。

     冒頭の旅籠の様子が詳しいので、それが重要な情報であるように感じ、頭の中に旅籠を描きます。けれど、最後まで読むと、旅籠は全然、関係ないのです。詳しく語るのなら、倉の様子であるべきですし、もっというのなら、倉よりも登場人物ふたりを語るべきだと思います。

     信三郎が武芸が達者であることは紹介されていますが、本文中では学がなく、ごろごろしているだけです。短編でこれだけの出番しかないのに、せっかく出てきたのに映えません。ごろごろしていることに意味があればいいのですが、ごろごろしているだけです。
     みなもは、「女に見えなくもない」と紹介され、実際、女性です。女性かもしれない「源」なる人物がやはり女性だった、と最後に分かるだけでは驚きもドラマもありません。
     二人のいいところはたくさんあるみたいなのに、本文中でいいところがないのです。
     具体的な提案は、企画ルール上、駄目だったはずなので、書けないのですが、読者がAと思っていたのがBだった、みたいな、何かがほしいと思いました。

     不躾に失礼いたしました。

    作者からの返信

     ご指摘ありがとうございます。
     月ノ背さんの仰る通りなので、穴に隠れてしまいたい気分です(笑。

     まず、旅籠の様子。分かってはいたんですが、カメラワーク的に考えて、旅籠→中庭→紅梅→倉、こんな感じでだったので、あんな風になってしまいました。冗長すぎるのは直さなければいけませんね。もう少し表現力を磨かねば。これに関しては長編のプロローグだろうと短編だろうと関係ありませんからねー。

    「女に見えなくも無い」——これは私の初歩的ミスです。本来であれば、「小柄な男に見えなくも無い」とすべきでした。丸っきりの初歩的ミスです。……年はとりたくないですね(笑。

     まぁ、残りの点に関して言えば、長編のプロローグと捉えて頂ければ、許容して頂ける範囲なのでは、と勝手に思っております(笑。ですので、「そーゆーこと言ってンじゃねえっ!」みたいなところがありましたら、私の近況ノート辺りに書き殴って頂けたら幸いです(平身低頭。

     主催の許可があったとはいえ、「短編」と書かれているところに「長編のプロローグ」を突っ込んだ私が悪いと言えば悪いです。他の参加者を混乱させてしまいましたからね。
     この場を借りて、主催の水円さん、他の参加者の方々にお詫び申し上げます。


  • 編集済

    初稿への応援コメント

     企画にご参加いただき、ありがとうございます。改善提案をさせていただきます。

    ◎三人称表記だと解釈いたしましたが、視点が作者視線と信三郎視線の間でかなり激しく揺れます。誰がどの視線で情景描写しているのか、最初よく分からないんです。それは、つかみの印象を大きく損ねます。もっとも気になった点です。

    ◎書き出しの文。会話からの書き出しだと時代背景がすぐには分からないので、読者がしばらく疑心暗鬼の状態で読み進むことになります。時代ものを書く場合は、その時代がはっきり分かる情景描写からスタートした方がいいと思います。

    ◎登場人物の全容が最後に分かるという描写法は、短編の場合はものすごく不利。この次もあるから読んでねという繋ぎとしては有効なんですが、単独で読む場合は、尻切れトンボ感がはんぱありません。再考を。

    ◎全体にルビが多いんですが、難字補助以外でルビを多用すると、ぱっと見の印象が非常にごちゃついてマイナス印象になります。ルビ抜きで表現できるよう工夫されることをお勧めします。

    ◎語尾の『じゃん』や不用意なカタカナ語(ガラクタ、ネズミ、カチン、グータラなど)の使用は、時代性の印象を大きく損ねます。なんちゃって時代物なら別ですが、女性の髪型を細かく描いているスタイルとは相入れません。再考を。

    ◎後段で、みなもが信三郎にきゃんきゃん噛み付いているシーン。勢いこんでわめき散らしている合間に三点リーダを使うと、せっかくの勢いが削がれます。スペーサーの使い方を見直した方がいいと思います。

    ◎最後部以外は段落付けなしの一気ですが、シーンの変化に合わせて少しだけ段落付けをした方が読みやすいかなと。

    作者からの返信

     ご指摘、ありがとうございます。
     改稿の指南にさせて頂きます。