私の教授がエロラノベ作家なので卒業しちゃってイイですか?

作者 成井露丸

200

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★★★ Excellent!!!

まだ読み途中なのですが。

未練川騎士先生、ステキです。
作者の人柄を思わせるコミカルなキャラクターに笑がこぼれました。
今回のコンテストでは「キャラクター文芸」部門に応募ということでしたが、先述の未練川先生、ヒロイン・エリカともにキャラが立っています。
また、「なろう系」と呼ばれる「異世界ファンタジー」を現代社会に「エロラノベ」という形で書き換えているという点でもこの作品は一読に値する、興味深い作品だと思います。

まだ続きがありますので、エリカと教授の楽しい掛け合いをほくほくした気持ちで読ませていただこうと思います。

★★★ Excellent!!!

教授はなぜラノベ作家になったのか?
しかもエロラノベ作家に……

その解が語られた時、僕は震えるような感動を覚えました。

タイトルで食わず嫌いはいけません!

"挿入してもイイですか"
"前から揉んでもイイですか"
サブタイトルに一歩ひいてもいけません(笑)

これは、作者からあなたへの挑戦状なのです!

創作を愛する心があなたにあるや否や?
飽くなきアカデミックな探究心こそ、この物語の真骨頂!

女子生徒に人気のイケメン大学教授は、実は気鋭のエロラノベ作家だった。
教授とヒミツを共有するドキドキ感や、女子生徒同士の駆け引きと友情、主人公のピンチ、そして華麗に窮地を救う騎士(ナイト)は登場するのか!?

どのシーンを切り取っても美しい。
「読むのが楽しい、続きはよ! そして読了後はスカッとさわやか」
そんな物語に久々に出会うことができました。

ラノベのような読みやすさと本格派のストーリーの融合!
そんな未知の体験を、ぜひあなたに。

★★★ Excellent!!!

(作品タイトルからある程度推察できると思うので、それを前提に……)

「……ふふふ、私の秘密を知ってしまったな!(にゅるんにゅるん)」

「き、教授! その謎の触手は一体……」

「バレてしまったからには止むを得ん! こうなれば君には、我が学術研究の礎となってもらう! さあ、私の触手攻め描写のリアリティを強化するため、このにゅるにゅる実験の被験者になるんだ!!」

「いやぁ~/// らめぇ~♡♡♡」

「ハッハッハッ! いいぞ!! 素晴らしいデータが採取できた!! これで君の卒業単位もバッチリだ!」



……的な展開にはなりません。残念ながら。

あっ、「らめえ~」的な描写は出てきますので、その点はご安心を。


この作品は大学のアカデミック環境を舞台とした、卒論ラブコメです。
初めは上記のような展開を想像していた私ですが、いい意味で裏切られました。
作品自体は、非常に真っ当なラブコメディーです。

卒論をテーマに組み込んだ作品自体が珍しいと思うんですけど、作中の社会システム学とかプログラミングの説明部分などが結構本格的で、「へー、そうなんだー」と普通に感心してしまう場面が多々ありました。

不倫や魔界将軍ラスプーチンなど怪しげなワードもちょこちょこ出てきますが、ストーリーがとてもよく練られているので、ストレス無く読み進めることができます。

主人公エリカちゃんのキャラも良かったですが、特に南雲教授のキャラが、「もしや、作者さま自体がアカデミック関係者か……?」と邪推してしまうほど、しっかり作られていたと思います。

こういう地頭のいいキャラをちゃんと描写できるって、凄いです(うっとり)
作者さまへの尊敬の眼差しで、股間がラグナロクでございます。


あと、最後に一言。
鴨井くん、最高にキモかったぜ!(褒め言葉)

★★★ Excellent!!!

イイんです!

もうね、なんていうかね、これはドラマですよ! 登場人物それぞれがきちんとドラマを持っていて、無駄なくそつなく役割をこなしていく。そのまま月9です。

これは作者によるセンスと計算の結果ですね。「卒業論文(研究)を成し遂げる」という背骨がどどんと設置されていて、それは徹頭徹尾揺るがない。だから読み手としては安心して作品に没頭できるという。

主役のエリカや南雲教授の心の動きなども無駄なくかつ不足なくしっかり描かれていて、全くストレスなく読むことができました。

おすすめの逸品です!

★★★ Excellent!!!

オタク文化に全く馴染みのないエリカが偶然憧れの教授がラノベ作家であることを知ってしまう。初めは拒否反応を示すエリカでしたが……
ラノベに対し熱弁をふるう南雲教授に思わずツッコミを入れたくなったり、なるほどと頷いたり、気がつけばエリカと一緒に翻弄され、夢中になって読みました。
サクサクとテンポが良くて嫌味のない文章なので安心して読めました。
小説投稿サイトの様子や、大学や卒論の空気もどこか懐かしく感じました。
少しづつ近づいていく二人の距離。
最初は変な人だと思っていた南雲先生でしたが、最後の方では「あれ、ひょっとして格好良い?」なんて思ってしまいました。
笑ってハラハラして楽しめて、ラノベについても詳しくなるかもしれない?そんなお話です。

★★★ Excellent!!!

主人公ヒロインのエリカが作ったなりうぇぶと、解析作業から卒業論文というシリアスな展開があって、それを覆うようなユーモラスな教授との人間関係がすごく面白かったです。大学での卒業論文を完成させる緻密な設定に驚き、やっぱり南雲教授とエリカとのやりとりにニンマリしてしまいます。たくさんの要素がひとつの小説に凝縮されていると思いました。感想が遅れてしまいましたが、他の小説も読みたくなりました。
面白い物語、ありがとうございました。

★★★ Excellent!!!

 登場人物が生き生きしていて魅力的です。
 物語も、この先どうなるのか〜!
 どうタイトルに行き着くのか! というのが楽しみで読み進めました。
 ぐいぐい読めますが、一気に読みたいところを、勿体無いので少しずつ。
 これは私には珍しい読み方です。
 それだけ面白かった。

 卒業論文という懐かしい言葉。
 それに真剣に向かい合う主人公。
 ああ、いいなぁって。
 私も、もう一度卒論書きたい(嘘)。
 大学生活が懐かしい。

 詳しくは書きませんが、恋の内容も、私に心当たりがありすぎて、感情移入バッチリでした。わかるわ〜って。エリカ偉いよ。

 教授のエロラノベ読んでみたいです。
 タイトルにインパクトがありますが、読後感もとってもいい感じなので、皆様もぜひ。おすすめです!

★★★ Excellent!!!

まず大学生の大学生活がリアルですねー。

大学生ってオタクに対する偏見や共感が一番暴走する時期かなーとおもうんですよね。そちら側に行くか、行かないかっていう。私も学生時代にそんな葛藤があったので、感情移入しやすかったです。

卒論の時期に気がついたとんでもない事実をベースに始まる恋と笑いの物語、とても楽しめました。

で、それはそれとして。

大したもんじゃないですけど、私大学の修士までソーシャルキャピタル論を専攻してましてですね……そっちの意味でもなんかもう、いろいろ最高です!

社会学って日常生活とも親和性が高くて、あの噂になってるあれって、実際のところどうなの? みたいな話を根拠と論理を添えて客観的な事実を見出すっていう学問なんですね。

それが、自分の先生=ラノベ作家というメインテーマと重層的な構成を繰り広げてまして、ストーリーに厚みが出てます。こうした知的な部分がどのくらい大衆受けするのかはともかくとして、私としては非常に楽しめました。学舎としての大学にフォーカスしている作品は少ないので、こういう作品がもっと増えると嬉しいなあと思う次第です。

とても良い作品です。濃さと爽やかさが両立した女子大生ライフストーリーを是非皆さんにも。

★★★ Excellent!!!

卒論って大変ですよね。参考文献収集から、調査やら実験やら、考察、分析…ああっ、考えただけでもジンマシンが!

でも、そんな大変極まりない卒論執筆を「手取り足取り」、優しく丁寧な指導をしてくれるイケメン教授がいたとしたら、どうです? ちょっとはやる気が出てきませんか? 出てきますよね!

でも、問題がありまして。

その教授はライトノベル作家であるということ、その作品はいわゆる「エロラノベ」である――ということです。

なになに?
それはエロラノベじゃなくて王道ファンタジーだって?

ふざけんなっ!
どこの世界に、戦闘前いちいち女の子の●●●●を●●●●く(お好きな文字列を入れてください)王道ファンタジーがあるんじゃっ!
●●(お好きな文字列ry)がないからエロラノベじゃないとかそんなわけあるかっ!!!
王道ファンタジーに土下座したまえっ!!

こほん。

…とまぁそんな感じで、本作はエロいラノベを書く教授と、その先生に卒論指導を受ける学生が織りなす正統派日常系ラブコメディです。

ちょっと読んでもらえばわかると思いますがこの作品、まぁーとにかく上手い。

導入部の掴みなんか、教科書に載せたいくらいバッチリですよね。途中の卒論製作検討部分なんかはもう少し簡略化できそうな気もしますが、そういう詳しさも魅力の一つとも言えそうです。

ぶっちゃけ僕は、読みながら何度も「おいおい…、プロ作家は商業で仕事しろよ…、こんなとこで無料の小説書いてる場合じゃねえよ…」と思いました。早く書籍化してください。

あと、タイトルで引いてしまう女性の方も多いかもしれませんが、実はこの作品、女性の方にもおすすめなんですね。

なぜかというと、このエロラノベ教授・南雲先生はとにかくイケメン。指導も凄いし、大学教授としての実力もばっちり。本当に、エロラノベを書いているということ以外は非の打ちどころのない… 続きを読む

★★★ Excellent!!!

作中の至る所に書き記されている数理社会学の知識が、とても理解しやすく説明されています。
社会学を専攻している学生や、これから大学進学を考えているけどもどんな学部に入ろうかまだ悩んでいる高校生などにぜひ読んでもらいたいです。愉快な物語を読みながら、知識を楽しく学ぶことができる秀逸な作品であると思います。
もしかして、作者自身が学者の方なんですかね…?

★★★ Excellent!!!

言ってみたかっただけです、はい。

ちゃんと勉強もして、就活もおわって、そろそろ卒論という夏の終わり、物語は

「なんじゃ、こりゃぁぁぁっっーーーーーー!」

で始まりました。

うん、気持ちはわかる。

コミカルタッチな展開に盛り込まれるアカデミズムにページを進める指が止まりません。

僕もド文系ですけれど、本編を読んだらちょっとPythonやってみようかなとか思いましたもの。

「ちょっと、えっちぃのも」と編集に言われてギリギリのラインを研究しちゃった先生も、「なんじゃ、こりゃあ」と絶叫しつつも後でちゃんと読んでから批判を展開するエリカさんも、非常に真面目なんですね。

真面目さの魅力を横糸にしたラブコメ・エンターテイメント。


なお、物語の本筋とは全く関係のないところではございますが、「嫁」の持ちうる次元について重要な気づきを与えてくれた鴨井氏に謝意を述べ、本レビュー終わりの挨拶に変えさせていただきます。

★★★ Excellent!!!

間違いなく、予想の斜め行く展開。
と言いますか、斜め上行き過ぎでないですかー!!!!という展開にもう目が離せません。

そこで交わされる登場人物の方々による議論はとても豊かで熱く、とにかくすっごく面白いのであります!(腹筋が鍛えられることを保証します)
そして、主人公の可愛らしさ、真っ直ぐさには手に汗しつつ応援したくなることでしょう。
時に、心がひりひりしてしまう人間ドラマにもやはり、心を寄せたくなります。

爽やかな笑いと共に、目標へと向かう主人公の姿がとても印象的でした。

ありがとうございましたー!

★★★ Excellent!!!

コメディらしいライトさと、思わずくすっと笑っちゃうような表現、展開がてんこ盛りで、楽しく読み進めていると、気付けばプログラム言語からラノベの分析、英語の勉強までしちゃってました。

主人公の偏見を持たない瞳で分析されるWeb作家の世界は、ははぁなるほどね! と思わず手を叩いてしまいます。

成井先生らしい、ドキドキの恋愛展開もバッチリ入っていて、後半に向かうにつれて、主人公のエリカちゃんを応援する気持ちでどんどん読み進めてしまいます!

1つでたくさんの要素を楽しめる、おすすめ作品です☆

★★★ Excellent!!!

主人この女子生徒が、イケメンで生徒に人気もある教授がライトノベル作家であることを知り忌避するも、社会システム概論の卒業テーマを書くこととなり、二人の間で交わされるトークが絶妙に面白いです。今後の二人の関係がすごく気になります。
文体も読みやすくどんどん物語に引き込まれて行きます。

★★★ Excellent!!!

 タイトルやあらすじから、ソッチ系の話なのか・・・!?とワクワクを覚えていたのですが、完全にその斜め上?の内容でびっくりしました。
 登場人物には、説得力のある動機が、きちんとそれぞれに与えられており、物語の流れがとてもスムーズに感じられます。
 また、人物間の細やかな心情の変化も、軽快なテンポの会話で表現されていて、ぐいぐいと次のページへ引き寄せられてしまいます。
 まだ、物語は完結していないので、これからの展開が楽しみです。

★★★ Excellent!!!

 卒業論文の相談をしに教授のもとを訪れた主人公が、そこでエロライトノベルの原稿を発見してしまう、という衝撃的な内容から物語は動き出す。
 主人公の担当教授は、気鋭の大学教授。専門は社会学で、メガネ男子。背が高く、穏和な性格で、女子学生に人気がある。
 主人公は真面目な学生。ラノベなどは読んだこともない。一見、堅物同士だが、その教授がなんとラノベ作家だった! しかもかなりエロい! そして絶望的なほどに、ペンネームにセンスがない!
 衝撃を受けつつも、その真面目さ故に卒論の指導を仰ぐ主人公だった。指導は真面目で、紹介された文献も社会学の文献だった(当たり前だが)。しかし、その教授の真面目な指導を受ければ受けるほど、主人公の中の疑問は膨らんでいく。
 何故、地位も名誉もお金もある大学教授(ついでに人気もある)が、エロラノベ作家になったのか?
 セクハラ寸前の教授との会話は泥沼化の様相を呈し、主人公の帰宅時間は大幅に遅れそうだった。
 まだ連載中という事ですが、主人公と同じく、何故大学教授がエロラノベに手を出したのか? について気になる展開です。
 是非、ご一読ください。