概要
でも……その人となら、初めての夜を乗り越えられるかもしれない。
銀のムテ人は、滅びゆく長命種族。
尊き血を残すため選ばれた少女・エリザと最高神官サリサの愛と葛藤を描く物語。
*分厚すぎる本が読みにくいように、1冊でまとめるにはかなりの長編で読みにくいと感じ、分けることにしました。
この物語は第四幕まであります。本編全8巻の本だと思っていただければ。
第一幕は、閉ざされた霊山を舞台に展開します。
第一幕・下
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885490742
尊き血を残すため選ばれた少女・エリザと最高神官サリサの愛と葛藤を描く物語。
*分厚すぎる本が読みにくいように、1冊でまとめるにはかなりの長編で読みにくいと感じ、分けることにしました。
この物語は第四幕まであります。本編全8巻の本だと思っていただければ。
第一幕は、閉ざされた霊山を舞台に展開します。
第一幕・下
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885490742
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!祈りの色は、輝ける銀色。その尊い血を残すために選ばれた、少年と少女。
自分は取り柄のない平凡な少女である、
と、エリザ自身にもよくわかっている。
なのに、巫女姫として選ばれてしまった。
未熟さを晒すばかりの毎日が、ただ辛い。
滅びゆく長命種族ムテの血を残すため、
ひとりの人である己を捨てて山に籠り、
しきたりどおりの祈りの日々を送る
巫女姫エリザと最高神官サリサ・メル。
それでも、わずかな味方を得て隙を突き、
こっそりと逢瀬をしては語り合う2人は、
捨て切れない己の心のままに恋をしている。
どうか負けないで、とその恋を見守りたい。
思春期の繊細な心模様が緻密に描かれる。
これは第一巻。続きも楽しみにしています。