何度でも愛を誓う。その言葉の真意は、衝撃の終盤に隠れていた☆

時を超え、国を超え、お市の方とヴァンパイアのジョエルが共に手を取り数々の壁を乗り越えていく恋物語です。

前半の現代編ではお市の方の時代ギャップに萌え、中盤の戦国時代編ではジョエルの「忍ぶ恋心」に悶絶し、後半のヨーロッパ編では二人の堅い絆に涙する。目まぐるしく動く時代の中で、時代背景を壊すことなく安定して読ませる作者様の筆力には、いつもながら感心させられます。

仲間のセバスティが、いっちゃん好き☆

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