その魔道師危険につき……１．５（短編）

マールが破壊神「ルクト・バー・アンギラス」を倒して一年強。
誰もが続くと信じていた永劫の平和だったが、エリナが開発した時間旅行を可能とする機械により、「ルクト・バー・アンギラス」の再来を知る。
マールの祖先であるアリスの「記憶」が語るには、「ルクト・バー・アンギラス」には本体があり、これを封じる必用があるとのこと。
その資料を資料を求め、一行はアリスが生きていた時代へ移動した。

アリスの研究室でなんとか結界術を構築したマールは一行と共に現代へと戻り、マールはセシルと共に本体が眠る異空間へ、まるで攻撃能力がない本体を封印した瞬間、異空間となっていた洞窟が崩壊し……。

生き埋めになったマールとセシルだったが、結界術と「掘削」の魔法で脱出。ずっと上空待機いていたエリナに救助されたのだった。

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