一話2,000文字でその一日に起きたことを書き綴った冒険日記。新米冒険者の女の子が徐々に経験を積み、仲間を増やしていく話です。
結構楽しく笑えます。
一話2,000の制限に日記というスタイルをとった話なので、ちょっと話が長くなるとガンガン日数が経過してしまうのが最初は気になりましたが、そのうち慣れて気にならなくなりました。ちなみに、書籍版は2,000文字制限自体がないのでご安心を。
毎晩少しずつ読んでいましたが、読み終えてしまって悲しいです。また、最初から読みますかな。それぐらい、気に入った面白い話でした。
みなさんも、ぜひ読んでみてください。

読み始めたら、面白くて止まらない。
周りの皆に愛されながらも成長していく、主人公の冒険日記。
気付けば寝ないで読みふけってしまう、とても面白い物語です。

　日記を書いたことありますか？日記って自分視点ですよね？自分のことよりも起こった出来事に対してどう思ったかを書いていくことが多いのではないかと思います。

　この日記帳は新米冒険者のそんな日記帳です。365日せっせと書き綴った成長？記録です。

　小学校の時に書いた絵日記のように、「今日は○○がありました」と一日の報告があり、そして最後に「一日の感想」があるのです。この感想がまた可愛いのです！

　まさしく新米ちゃんなのですよ！のんびり、それでも一歩一歩踏みしめて成長していく姿をハラハラしながら読み進めました。

　とても読みやすい文章で、また話し方（日記だから書き方？）が可愛らしいです。一話あたりの文字数が少なくするすると読み進めることができ、いつの間にか365日分の日記を読み終えてしましました。

文字数にするとすごいですよ？
きっと皆さんも新米冒険者ちゃんの冒険を楽しんでもらえると思います。

楽しみのブログを少しづつ読み進めるようにサクサク読めます。
物語のなかで主人公が様々な人に助けられますが、わかる。わかるぞという感じです。

毎回、読み終わりは「今回の報酬はどうなんだろう？」「これで次回の所持金は増えるのかな？」
という感じで読み進めています。
「小説」という固定観念が、アイディアによって少し飛び出すのではなかろうかという可能性を感じました。

現代だと何かあるたびにツイートするような、
そんな感覚/間隔/時系列で綴られる日記形式の物語、
ちょうどいいスピード感でおもしろかったです！

トイレ事情が知りたい（ﾎﾞｿｯ

主人公が素直でかわいらしいのがとても好感。成長しても嫌みがない感じ。おつかれさまでした。

応援したくなる主人公。

タイトルからして終わりが近いのかな、と思ったりもしますが。

これからも、たくさん冒険して欲しいです。

　まだ3分の1も読んでませんが、きっと大物になりそうな予感にワクワクしています。

　ファンタジーですけど、たまにゆるくなる金銭感覚や、自分に甘くなるところとか、どこか現代日本の新社会人に通じるものがあるような気がします。

　そういうとても身近に感じられるせいか、苦笑しつつも応援せずにはいられません。

　個人の日記が公開されているということは、きっとなにかしでかすと信じてます(๑•̀ㅂ•́)و✧

見るなと言われれば見たくなるのが人の常。
愛らしくもたくましい、新米冒険者ちゃんの日記を読んでみませんか？

日記というだけあって各話が短く読みやすいです。
新米ちゃんが長い日記を書くタイプの人でなくて良かったですねｗ

字数制限付きの短い文章。しかし、読んでいて登場人物の魅力が伝わってくるのはこの作者さんの上手さでしょうか。
短く簡潔読みやすい、そこに詰められた情報量や魅力的なシーンに脱帽です。

その日の収支に触れるのもこの日記のおもしろさですよね。
添えられた顔文字は、新米ちゃんのらくがきの表れかな？
日記の中にらくがきを添えている様子など妄想すると微笑ましいです。宿屋のベットに寝転がり、ページのすみにちょちょっとらくがき。なんて。

また、収支にも関係する話題ですが、新米ちゃんのお金の使い方も可愛らしいですよ！
可愛いお金の使い方……緩い金銭感覚。思わず親近感……大丈夫か新米ちゃん！お兄さんは心配になります！

そんな心配な新米ちゃんは知り合う人達にもよくしてもらったり、あるいはトラブルに巻き込まれたり？
主人公してるなぁと思います。

そして時たま新米ちゃんの日記は時にとっても躍動的！
臨場感あふれる日記は、彼女の文才を感じさせますｗ
この子が自伝を出版することになれば、臨場感はバッチリでしょう！

あとはその自伝、文章力にに合う大冒険を経験せねばですね！

大冒険者になって印税でがっぽがっぽ！
それが最終目標！？　本当にそれでいいのか！？

冒険者としての旅が最初の夢のような話に形を与え、具体的な目標となっていくことを。
彼女の成長を見守りましょう！

私達は大冒険者の誕生までの物語を、今目撃している……かもしれない。

冒険家になって世界を旅する、そんな夢に焦がれた新米ちゃんの成長記。
web小説らしい軽さ、ステータス代わりの残金表示が楽しい小説。
ゆるさと楽しさ、日常と非日常がコインのようにくるくると回る作品です。
キャラクターのしっかりとした個性と優しさ、波乱万丈なトラブルから思わぬ伏兵まで……きらきらと輝く日常が、宝箱を開けたあなたの前にひろがることでしょう。
傷つきながらも前向きな、"新米ちゃん"の楽しい日記をぜひご一読ください。

毎日綴られる素敵な物語。失敗して、間違って、でも必死で歯を食いしばる愛らしい冒険者たち。
その姿がここに、ありありと刻まれている！

そして迎えた最終回。
ちょっぴりしんみり、だけどたくさんの感謝を込めて。
素敵な冒険の日々を、ありがとう！

新米冒険者の日々の暮らしを、彼自身の日記でつづるファンタジー小説（？）。

とても面白いです。ほんと、その「世界」を生きている感じがします。異世界というより、なんか、その世界が現実と感じてしまうほどのリアリティー。最初は、冒険者というよりも日雇い労働者ですが、だからこそ感情移入できる。

文章も、すごく読みやすいし、わかりやすい。もちろん「日記帳」なので、凝った表現や、小説的表現はありません。それがまた、わかりやすいし、面白い。おすすめです！

冒険者になりたての新米ちゃんが成長していく物語。
この物語のポイントは、なんといっても毎日更新である、ということです！
読んでない皆さんは、早く最新話まで読み進めましょう。
そしてそのあとは、少しずつ成長していく新米ちゃんたちの様子を日々、見守っていくのです。
今日はこんな進歩をした。今日はこんな贅沢を。今日はこんなにたくさん稼げた……！
毎日書かれている収支が現実感を醸し出しています。
まるで、新米ちゃんたちと一緒に冒険をしている気分になれるはずです。

みなさんも、日常を離れて彼女達と冒険してみませんか？

ようやく全部よめました！
楽しかったです、ありがとうございました。

新米ちゃんがどんどん成長していく過程は
見ていてどきどき、わくわくさせられました。
そして感動の日記の締めくくり方。
これは必見ですよ。


家を飛び出して、新米の冒険者となった女の子の日記
赤蜥蜴皮の日記帳（銀貨一枚という新米には高級な品！）に書かれた、ついついほっとけなくなるような新米冒険者ちゃんの日記は、ちょっと心配にもなりますが、それだけにはらはらしてつい次へ次へと読み進めたくなります。
最初のうちの、所持金がどんどんなくなっていくはらはら感といったら、そんじょそこらの『壮大な英雄譚』よりもよっぽど手に汗握ります。

冒険者についての（おもに世知辛い）あれこれなどが描写されていて、なかなかに（世知辛い的な意味で）リアルなこの世界。
あなたもこの子の日記を読んでみませんか？

　頑張れナメークハンターズ！！

　読んでいて思わず応援したくなるお話です。

　タイトル通り、新米な冒険者の日記といった物語なのですが、時には苦難を味わいながらも、一生懸命に一人前の冒険者として進んで行こうとする姿に、頑張れと言いたくなります。

　このレビューを読んでいる時点では、９０日目まで読んでいるのですが、最初の頃どこか頼りなかった子も、いつの間にかパーティを組める所まで。

　成長したなぁ(ほろり

　なんて気持ちになっちゃったりします。

　これからの冒険も頑張れと応援したくなるお話です。

　以上です。レビューでした。

親しみやすい語り口で語られる「冒険者」の日常。
すごくキャラが生き生きしていて、設定もしっかりしていてリアリティーがありますし、どこか昔懐かしいファンタジーの世界観が心地いいです。
まるで自分も冒険者の日常に生きているかのような気分になります。
ふと日常に疲れた時、有名人のブログやＴｗｉｔｔｅｒの更新を毎日チェックするようにこのお話をのぞいてみれば、あなたもきっとファンタジーの世界に行けるはず。

壮大な冒険のようで、どこか『ご近所的』なお話に感じる、とある冒険者の日記物語。主にライトな雰囲気で繰り広げられる展開は、読者を安心させながら楽しませてくれます。

日記形式で、絶妙なユルさ。
雰囲気イイです。

なんでしょう幼い頃に好きだったファンタジーの空気です。
フォー○ュン・クエストとかだ○じょん商店会とか思い出しました。
癒される空気感なんですが決してぬるいというわけでないのも良いです。かなりな修羅場も潜り抜けます。それでもぬるく見えるのは主人公の人徳のなせるわざでしょう、出て来る人たちみんな優しい。
登場人物・世界観・小説の形態いずれも魅力的、一話ごとの長さも読みやすいオススメ作品です。