応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 最終話のような怒涛の展開…!『経済』も『惨劇』も現実では絶対にお目にかかりたくありませんが敵キャラとして好きでしたよ!良いキャラしてました!
    残りのチートピアとの戦いはどうなっていくのか…引き続き追っかけます!

    作者からの返信

    ありがとうございます!『経済』も『惨劇』も、正にこの物語の敵の体現する要素のエッセンスを煮詰めた作品を象徴する悪役達なので、響いたのであればとても嬉しいです!
    この続きは日常編と言うべき断章と本格的な次の幹部との闘いに行く第二章となっております。今後とも宜しくお願いいたしますっ!

  • すいません、私の読解力が足りてないのかもしれませんが。
    ミシーヤの台詞で「ナアロ王国が滅んだ〜」とありますが、滅んだのはルトア王国ではないのでしょうか…?

    作者からの返信

    すいません、誤字ですorz
    文章量が多いせいでどうしても誤字を根絶出来なくて……修正しました。お教えいただきありがとうございました!
    どうかお見捨て無く今後ともお読みいただければ幸いです。

  • Twitterでお見かけする度に気になっていて、思い切って読み始めました。
    冒頭からスクロールバーの短さと畳み掛けるような難読専門用語の多さに正直心折れそうになりました(すみません)が、リアラたちが出てきたあたりからさくさく読めるように。
    リアラの凄惨で残酷すぎる過去、ハウラやソティアとの絆にほろっときました。そして悪役、悪役の鑑かなと思うくらい清々しい鬼畜っぷりですね。くろいりゅうが何なのか気になりますし、今後もゆっくりじっくりと拝読させていただきます!

    作者からの返信

    お読み頂き有難うございます。
    世界設定が濃いので序盤重たい作品ですいません……ですが、実際お読みになられて感じたように、最初を超えれば(最初に世界観説明をひと段落させる事を目指しました)、後は一気に感情移入して読めるようになると思っております。今後はこう、ひっかかりなく読んでいけるようになっていると思います。(後半になればなるほど実際文章は読み易くなっているとも思いますし)
    リアラ、ハウラ、ソティア、そして敵役も敵役として、それぞれに魅力的であると感じて頂けたようで嬉しく思います!
    両星類さんのペースで、今後もお読み頂ければ幸いです。宜しくお願いいたします。

  • 1話目にしてものすごい大ボリュームですね笑
    時間をかけてじっくり読ませていただきます!

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。
    後の方になっていくとある程度ボリュームは洗練されていきますが、同時にこのボリューム、込めた思い入れのパワーも特徴のひとつでもありますので……そこらへんは両立できるようがんばったつもりです。
    よろしくお願いいたしますっ。

  •  ……えーと、つまり、三、四話は無くて、実質的に今回の五話が三、四話なんですよ……ね。(の認識で間違ってないですよね💦)

     そして、ビキニアーマー、ナメてました! そんなに凄い装備だとは!!!
     認識を改めます!!

    作者からの返信

    >三、四話は無くて、実質的に今回の五話が三、四話なんですよ……ね
    あっはい、そのとおりです!
    これは初見のインパクトを狙ったのと、少し劇中の時間が経過した事の表現と、あとあれです、物語のテーマ的に『色欲(アスモデウス)』みたいな敵はきちんと倒しておきたかったのですが、同時に『色欲(アスモデウス)』みたいな敵との戦闘シーンを描写する訳にも行かないので描写をすっ飛ばした結果ですね。
    後日、総集編とあるエピソードですっ飛ばした部分の事について少し触れる事もありますが、このまま読み進んでいただいて大丈夫ですっ。
    そしてビキニアーマーについては、少し昔風のファンタジーの華ではありますが、しかし同時に、何故この装備が成立するのか、についてやはりファンタジーならではの理屈を構築したほうが、このファンタジー世界がよりしっかりとして魅力を増すと考えた次第で。故に何故主人公達が敵と戦いうるのかについても併せて、きちんと設定しました。
    力を込めた設定ですので、驚き、面白く思っていただけたのであれば嬉しいです!☆いただきありがとうございました、今後ともよろしくお願いいたします!

  • キャラ掘り下げで二人の過去がしみじみ。にしてもこの学園、やはりド最低な教育方針ですねw

    恐れ入ります、誤字がございました!
    数学ならぬ〈計算〉即ち数学理論ではなくとにかく会社の業務で使う計算式をこうすればこうなると家庭を飛ばして詰め込み覚えさせる暗記

    >過程

    作者からの返信

    苦難が二人の過去や気遣い、労り、誇り、心根の優しさを掘り下げる……そして苦難に晒されて尚立ち上がる過去が培った二人の心が本物の力を持つものである事を証明する、そんな感じのエピソードです。主人公達の過去や心が伝わり、二人が読者の心とより深く結びつく事が出来れば幸いだと思います。そしてこの学園は何しろブラック企業ネタと虐めネタという二重の現代社会風刺が絡み合ってますからね。この二つの要素が相乗効果を発揮して、結果物凄い事になったのです。まさに現代社会風刺要素全開、この作品の全話の中でも一際それが濃い部分だと思います。
    そして誤字指摘ありがとうございます、たびたびすいません(汗)
    早速修正させていただきました、ありがとうございます、よければ今後もよろしくお願いいたします。


  • 編集済

    また読みにお邪魔しました。
    相変わらずの情報量から重厚な世界観が見えてきました。
    世界随一のファンタジー作家であったトールキンは、もともとは架空の言語を創ることを目的とし、それを使用する世界として地理、気候、歴史、国家、種族、人物、魔法、技術などが生まれ、作品を形作ったと聞きました。ファンタジーの世界を作るとは、それ程までのことなのだと思い出しました。

    あと、一点だけ誤字報告として「意地のため後からとして」(ための力?)がありました。ちなみに、作品の雰囲気や作者様との関係にもよりますが、読んだ作品の殆どで誤字報告をしてまして、自分のする応援コメントの8、9割はそんな感じです。
    なので、その後のことはあまり気にしないようにしているため、役に立ててたら十分です。こちらへのご連絡ありがとうございました。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます!
    以前、別の方からも……現在は残念ながらカクヨムを引退されてしまわれたようなのですが……「まるでトールキンの生まれ変わりのようだ(大意)」、と、実に有難いというか最大限の賞賛というべき強い評価をいただいたことがありまして。
    実際、この第一章で触れた部分だけではなく、断章でも更にこの世界の様々な要素、食文化、暦法、時間単位、各地の生活等様々なものを描写し、世界を形作る事には情熱を注いでいます。
    何故なら、この世界が確かに存在する血肉の通った世界である事は、もちろん物語世界を作る以上しっかりと構築すべきというのと同時に、そんな確かに生きている世界を当たり前のように見下して踏み躙る敵の所業がどれ程の悪であるかが伝わる、それが作品のテーマ的にも大切な事であると考えているから、というのもあります。これは必要な要素でもある、と思うのです。

    そして、誤字のご報告、誤字報告に関するお話、共にありがとうございました。よくわかりましたっ。
    今回のご指摘につきましては、「意地の為の力として」の誤変換で間違いありません。誤字の修正、今回は早速実施しました。ちなみに以前の応援コメントでの誤字報告へのお返事についても、誤字修正対応しましたので「後日修正を実施します」の部分を「修正を実施しました」と修正してあります。
    ありがとうございました。よければ今後ともよろしくお願い致しますっ。

  • 淘汰推奨の理念が邪悪過ぎるっ……(((゜Д゜;)))

    恐れ入ります、段落が無い箇所がございました。こちらの行です。

    着ける意味が混珠こんじゅ人には良く分からないネクタイは乱さないように、

    作者からの返信

    作品の主題的に、現代社会の悪しき側面の醜悪なカリカチュアにして正に敵というべき真の邪悪として物語にインパクトと緊張感を与えるべく、強烈に書いております。衝撃を受けていただいたのであれば狙ったとおりです。
    この邪悪との主人公達の戦いを、引き続き応援していただければ幸いです。
    段落が無い箇所については、修正させていただきました。お知らせありがとうございました。

    編集済
  • 第三話、じゃなくて第五話も読ませていただきました。
    またもや高密度な内容でして、これが百話以上、それも完結されているとなると凄まじい時間と労力であったかと敬服します。
    今回は敵幹部の顔見世といったところですが、さり気なくも大胆にそして論理的に「なぜビキニアーマーなのか」という読者の問いに答えているわけですね。
    その構造には往年のファンタジー小説と似た匂いを感じました。
    あと、途中で「保っていたた者」という表記がありました。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございますっ。
    実際、力を込めて書きました。敵幹部の顔見世は浪漫なのでこれもぜひやっておきたいなと思って!
    そして「なぜビキニアーマーなのか」も、ビキニアーマーはインパクトと同時に少し昔風のファンタジーのビジュアルイメージの象徴として採用した訳ですが、同時にだからこそファンタジーだからこそ出来る理由付けをしっかりやって往年のファンタジーがいまにも通じる面白さを持っているのだという事も示したくて、ここも頑張りましたっ。
    楽しんでいただけたのであれば幸いです。
    そして誤字ご連絡ありがとうございます。修正しました!なんか毎話誤字ご指摘ありましてすいません(汗)

    編集済
  • まだ二話であることを忘れるくらい重厚な作品でした。
    前編の冒頭から設定で溢れているのは今後の顔見せですかね。
    読む側にもエネルギーが必要な作品でもありますので、また時間を掛けて読ませていただこうと思います。
    あと、途中で「カウラ」「それても」が一箇所ずつありました。

    作者からの返信

    引き続きお読みいただきありがとうございます。思い切り力を込めて書いた作品ですので、パワフルは売りの一つだと思ってます。
    しかし同時にパワーを保ちつつ断章・第二章以降はある程度より読み易くもしていった心算ですので、先に進めば進む程楽になると思います。
    逆に第一章は思いっきり力の入った状態と言えますが、この作品に込めた理念が特に純粋に出ている所で、言わば第一章を読めば本作品が大体わかる、という部分でもあります。
    設定に関してもホットスタートの勢いで紹介しきる事つもりでしたので、あとは次の前後編でさらっと振り返るくらいですので、後はどんどん没入していけると思います。
    どうかよければ続きもよろしくお願いいたします。
    それと誤字指摘ありがとうございます。修正しました!

    編集済

  • 編集済

    初めまして。
    いやはや第一話から圧倒的なボリュームですね。世界や種族や魔法やスキルなどが目白押しでした。
    最後に、あれビキニって出てたかなと思ってしまいました。
    そして、もう一度改めて読み直しました。強烈な内容ですね。読んでて心が痛くなりました。
    異世界チートもちゃんとした悪役がいないと、ここまで凶悪で堕落するのかと思いました。
    そういえば、一ヶ所だけ「ハユラ」になってるところがありました。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございますっ。
    ホットスタートを目指して書きかつ出来るだけ早めに説明を済ませようと考えた結果、こんな感じの圧倒的ボリュームに。
    ビキニアーマーはこれもインパクト大な掴みの要素として配置したのですが、確かに全体的な濃さを考えるとあくまで一要素になってるんですよね……
    それが良い刺激になってるのであれば幸いですが。
    敵としての異世界転生チートについては、異世界転生チートものの構成要素を解体し、その中の危うさをあえて描写する事で「本来ファンタジーとは、主人公とは」という要素を問い直していければ、と思って作品の主題の一つとしました。心に迫る要素となればよいと思います。
    そして、誤字指摘ありがとうございます。修正しました!

    編集済
  • ここまで緻密に世界観を構成されてるのが本当に凄いと思いました。ここまで作り込むとなると、やはりプロットだけでも膨大な執筆量なのでしょうか?

    読ませて頂き、ありがとうございました(^-^)

    作者からの返信

    世界設定についてのまとめや、初期に設定・方針を決定する為に何度か書き直しを行なった古いバージョン等、執筆量は結構ありますね。
    けどその結果構築された世界観が凄い作品とと思っていただけたのであれば、労苦も報われたものと思います。
    お読みいただきありがとうございました。もしよければ今後とも宜しくお願い致します。

  •  最初の段落から専門用語のオンパレードなのが残念過ぎます。
     ちなみに自作の一話は登場人物三人で、テンプレに沿った一般的なファンタジー用語しか使わず、3000文字以内に収めていますが、それでも尚『ガンダムオタが興味ない一般人に専門用語バリバリで魅力を語ってるみたい』というコメントがツイッターの方で飛んで来る始末です。
     大変失礼ながら、私にはとても全て読み切ることはできません。

    作者からの返信

    他の方の感想への返信でもある程度書いていますが、本作品はあくまで「最近のファンタジー」と別の道を行く事を「古の道を行く時代遅れな奴等の逆襲」と紹介文で宣言している作品ですので、必然世界設定に独自性を多くしてあります。
    その上で、サイバーパンクのように未知の用語を大量にぶつける路線でいくか、出来るだけ説明していくかにおいて、どちらが良いか両方のパターンを一度書いて考えた&仲間内で相談した上で、先に説明を終えたほうがいいと後者を選択した作品となっております。
    即ちあえて「古の道を行く」事を選んだ以上(これは最近のファンタジー風の設定を持つ奴等が敵、なら味方側は当然その逆、という、作品の主題にも関わる要素でもありますので)こういう作風になる事は必然に近く、これは、相性の問題だと思います。故に、相性の合う・テーマに合意できる方が読む、そうでない方が読まない、というのは、まあ、仕方のない事だと思っております。
    それでも、お試しいただいた事、感謝します。ありがとうございました。

  • まだ、前半ではありますが、一度感想を書かせて頂きたいと思います。
    まず、世界観の構築が見事としか言いようがありません。情景描写、人物描写ともにわかりやすいので世界にも入りやすい。
    ネット小説ではやっている文章とは違うので、読者は選んでしまうかもしれませんが、私自身はとても好きな物語です。
    続きはゆっくり読ませて頂きます、走り読みしてしまうのはあまりにもったいない!
    今回は読む作品に募集してくださり、このような素敵な作品に出合う機会をくださり心から感謝申し上げます。

    作者からの返信

    世界観については本当に力を入れているので、見事と思っていただき真に嬉しく思いますっ!
    確かに文章は一般的な流行のそれとは違うのですが、だからこそ一般的流行になじめない人、他の文章の形も欲しい人、よりボリュームの欲しい人の為の選択肢も必要な筈だと考えて、あえてこういう形にしてみました。(他の短編の文章はもっと軽い形になっています)
    実際読者を選んでしまうとは思うのですが、その上で、この作品を好んでいただけた事、とても嬉しいです。
    ただ、断章・第二章以降は、そういうボリュームある作品を読みたい人の為のボリューム感を維持したまま読み易くできないかある程度試したりもしています。
    なので、今後とも続きを、良ければ是非宜しくお願いいたします。
    お読みいただきありがとうございます!こちらこそ大変感謝しております!

  • ・第四章と全編のあとがきへの応援コメント

    作者様の想いが存分に込められていて圧巻でしたな…!
    私もこのような物語を紡いでみたいものですぞ!
    おつかれさまでした!

    作者からの返信

    はい、後書きでも書いたとおり、まさに、今の私がファンタジーに込められる全てを込めて全力を尽くしました。
    お読みいただき感謝です。楽しんでいただけたのであれば、そして、物語を書きたいという思いをかきたてる事が出来たのであれば、何よりの幸いです!ありがとうございます!

  • TwitterのRT企画から来ました。
    超ボリューミーなのに、読み飽きるどころか、どんどん次を読みたくなる。
    タイトルと中身のギャップが凄い。予想を裏切り、期待を裏切らない世界観。
    続きを読ませていただきます。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。
    タイトルとのギャップは最近の作品のような説明的なタイトルをあえて選ばなかったのでよく言われます!
    ボリューミーなのに次を読みたくなる、予想を裏切り期待を裏切らないという評価は、パロディや風刺やオマージュを纏いつつも王道志向であり、同時に単なる王道復古に留まらない作品でありたいと思って書いていたので嬉しいです。
    ありがとうございます。今後ともよろしくお願いしますっ!

  • RTした人の小説を読みに行くのタグから1章まで読ませて頂きました。

    とても面白かったです! 戦闘描写がとても濃く、疾走感に溢れていて、読んでいて興奮してしまいました。1話ごとの分量がとても多く、最近のラノベでは嫌われるような会話よりも地の文が主体の文章でしたが、どんどん読み進めてしまう、魅力がたっぷりな物語だと思います。メッセージ性も強く、設定などよく練られていて、作者の物語に対する情熱や愛のようなものがヒシヒシと伝わってきて凄かったです。

    これからも頑張ってください。応援しています(*- -)(*_ _)

    作者からの返信

    楽しんでいただけて何よりです。
    最近のラノベの文章というものも理解していますが、皆一様にそういう作品では他のタイプの作品が読みたくなった時に読めない、そう思って独自精を出そうと努力した作品ですので。それが魅力として伝わり、メッセージもまた伝わったのであれば書いた目的が達成されたと思いますのでうれしいです。
    設定の詰め方等、情熱や愛は確かにたっぷり込めてがんばりましたが、それが報われたと思います。
    応援ありがとうございます!

  • すげぇえええ!!(;´Д`)バトルってこんなに胸アツに描けるんですね……
    理想と我のぶつかり合いというか……リアラの想いが胸熱すぎる。
    戦闘シーンなのにウルっと来ました。

    作者からの返信

    熱いバトルも、心と心、言葉と言葉、思いと思い、信念と信念のぶつかり合いも、本作品の魅力の一つとして力を込めて書いています。頑張りました!
    そしてリアラは複雑な所もある奴ですが、それでも熱い思いをその奥に秘めた子なので、その思いが通じあうことが出来たのであれば我が主人公の事が実に嬉しいです。
    どうか続きもよろしくお願いいたしますっ。

  • 応募ありがとうございます!
    何よりボリューム感!ここまで作り込まれた設定と、字の多さ。壮大さを感じさせる背景で感服いたしました。ただ、テンポはすごく良く、ぐいぐいと読み進められて苦しくなかったです。
    引き続き読ませていただきます!

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。ボリュームとテンポが両立しているとのご評価、気になるところでしたので嬉しく思います。
    よければ今後ともよろしくお願いいたします!

  • MAPすごいけど、見る媒体はパソコンが推奨ですかね??(わたし、スマホでみてるのですが、崩れてる気が)

    作者からの返信

    あ~……すいません、地図AAは実際パソコン推奨ですね。
    私がパソコンで書いてるので……
    地図に関してはこれは元々画像版があるんですが、カクヨムがイラスト載せられないんで、それでAAにするしかなくて。
    お望みであれば、twitterでお声かけいただければ、画像版の地図をお見せ・お渡しできますので、もしご興味ありましたらどうぞ。
    どうか今後ともよろしくお願いいただければ幸いです……

  • ゆっくりペースにはなりますが
    読み進めさせて頂いております

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    よろしくお願いいたします。
    楽しんでいただければ幸いです!

  • 毎回描写が凄まじいですね♪( ´▽`)クリティカルは確か14位でしたよね(間違ってたらすみません)、それより格下ながら手強い相手、転生前からの武の心得があるからか?バグの呼び名も定着して、ビキニアーマーコンビの活躍をチートピア側も看過出来ないのでしょう。倒してきたチーターの話も気になります。三話四話が楽しみですね(๑˃̵ᴗ˂̵)

    作者からの返信

    この前後編は特に武術的描写に拘ってます!
    クリティカルとカンフーの強さの違いについては、クリティカルとカンフーが直接戦えばクリティカルが勝つけれどルルヤからすればチートを打ち消せるクリティカルよりダイレクトに戦うしかないカンフーのほうがてこずる、という、言わば能力バトルもの的な相性の違いの要素も大きいのです。
    こういう、チートの違い、そこからくる戦う方法の違い、相手のチートの裏のかき方のような能力バトル要素も本作品の魅力のひとつだと思っております。
    三話四話については八話後の総集編で描写で……何故そうなったかについてはお読みいただければ分かると思います。
    続きも読んでいただきありがとうございます。楽しんでいただけたのであれば幸いです。引き続きよろしくお願い致します!

  • ツイッターで「リツイートした人の作品を読む」でご紹介いただき拝読させていただきました!
    まずは、あらすじ、題名、この話で良かった点を記入させてただきます!

    【良かった点】
    ・第一話1万7000文字と言う大ボリューム。一話あたり3000~4000文字を推奨されるネット小説において、その逆を行くストイックスタイル!長編好きにはたまらない!!!(長編好きですが何か?)
    ・そのため、とても読みごたえがある。
    ・ハウラ、ソティアそしてヒロインのリアナの絆が丁寧に描かれている。
    ・鬼のような量の設定を冒頭から叩き込むストロングスタイル!!!
    ・読者の読解能力を高く見積もってくれてありがとう!!!
    ・濃厚な世界観に浸りたい人にはたまらない。
    ・クズがきちんと魅力的なクズとして描かれている。
    ・主人公の過去(トラウマ)まで第一話でここまでガッツリ描写されているのは珍しい!
    ・語り口調が独特で、最近流行の「カルい」系ノベルとは一線を画している。
    ・最序盤の「理不尽を狩る者、黒き月より帰り来て」に「チートスレイヤー・バックフロムザブラックムーン」とルビを振る事で、全力で中二病心をくすぐる。
    ・この若いセンス! いいねっ!!!
    ・とにかく勢いがあって素晴らしい。
    ・戦いがアツい!!
    ・残酷描写に容赦がない所がカッコイイ。
    ・比較的「重い」ストーリーだとあらすじや本文からは想像できるのに、キャッチの異常なまでの軽さ(笑)
    ・ギャップが良い!

    ワクワクしながら読み進めることが出来ました!!
    ありがとうございます!!!

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます!
    ボリュームに関しては本作品の個性の一つということで、お喜び頂き幸いです。ボリュームを保ちつつ読み易く、というのを後半意図し、ボリューム感を満たしつつ更に楽しめるよう頑張ってます。
    丁寧な絆、大量の設定と濃厚な世界観、主人公の背景描写については、出来るだけ早く作品世界に入っていただく事とホットスタートを意図し、かつ重厚な文章と合わせ個性付けとして行いました。好みが別れる所かもとも思いますが、「今少ないそういう物語をあえて書く事で、そういう物語が好み=最近の流行に乗れないでいる人の助けとなる」事も意図しているので、そこを気に入って頂けたのであれば狙い通りで嬉しく思います。
    そして力いっぱいの中二病心をくすぐるかっこつけと熱さ、そしてキャッチの軽さなどのパロディ要素で、残虐シーンもためらわないシリアスさと重さと今後重点的に描写していく物語としてのテーマを面白く読ませる、という所を狙っております。熱さカッコよさを感じて頂けたのであれば狙い通りでガッツポーズです。
    もしよければ続きもお読みいただければ何よりです、どうかよろしくお願いいたしますっ!

  • 毎話圧倒されてます( *´艸`)面白い(*´▽`*)

    作者からの返信

    力を込めて書いた作品なので、そう言っていただけると大変嬉しいです。応援コメント、ご評価、ありがとうございます!
    よければ続きもよろしくお願いいたします!

  • ・第四章と全編のあとがきへの応援コメント

    完結おつかれ様でした!

    最初は読むのが少し大変でしたが、気づくと嵌っていて連載を追っていました。
    それだけのパワーと勢いがある作品でした。勿論物語や悪役含めた登場人物達の魅力もそれに寄与していましたが。(特に初代の十弄卿達が好きでした)

    掛け値なしに「面白い」作品を読ませて頂き、ありがとうございました!
    もしまた次回作などあればそちらでお会いできる事を願っています。

    作者からの返信

    よく濃い口と言われる作品ですが、最後までお読みいただき心底感謝しています。
    力をこめて書きました。十弄卿たちも、実際さまざまな風刺やメッセージ、作者としての心の一部を込め、全力でセンスを働かせ、その要素を感じ取って書きました。
    掛け値なしに面白いとのご評価、作者として冥利につきます。
    嬉しいです!ありがとうございます!

  • 今回は特にボリューミーですね。お疲れ様です。
    だけど、「何のために戦うか・・・。」深く描きこまれてますね。
    迷いが見られるけど。迷いながら進んでいく。
    世の中は混とんとしています。しかし、それでも、遮二無二歩く。さしずめあの子をオーイェオーイェオーイェオーイェですね。
    最終章、期待しています。

    作者からの返信

    異世界転生とファンタジーについて語る事を突き止めた結果、善悪、戦う事、生きる事、死ぬ事、そこに行き着きました。
    何事も道を求め進んでいく事は奥深いものですね。
    この話でも、次からの最後の一連の話でも、今私がファンタジーで語れる事は全て語りつくすつもりでがんばります!

  • 「80〜90年代OVA的怪力娘」目に飛び込んで来ましたAAAAAAAAAAAAA〜!

    作者からの返信

    ビキニアーマーを代表として、その年代へのリスペクト・オマージュ要素がけっこうな量ありますからねこの物語!そのうちの1つです!

  • >人間は誰だって自分の望む物語になれるとまでは言えないけれど、物語と〈現実〉どちらが尊いと思うかや、なにが尊く何が良いかを選ぶ自由くらいあると言ってやる!

    名言ですね。逆に言うと、はっきりと「何が尊く何がよいか」皆分かっていないから、へんてこな思想や宗教に飛びつくんだと思います。
    だけど、逆に博元様は「何が尊くて良いか」はっきりわかってる方だと思うんです。
    だけど、今はそういう確固たる信念を持っていると、生きにくいんですよね。
    現代の矛盾を突く、いい言葉だと思います。

    作者からの返信

    ありがとうございます。この思いが、この叫びが伝わったのであれば、それはとても嬉しい。
    何が尊いかをはっきり分かってる、かどうかは、私自身にはそこまで自信はありませんが、尊いものを求めていきたいと思っていますし、私の作品を愛してくれる人にそう言われたのであれば、そうありたいと自己を律し研鑽していきたいと思っております。
    そしてそうあろうとすることでこの作品を更によくできればと。最後まで頑張ります!

  • すごいです。
    どうしてこんなに感動するのか。
    「いいね」にしろ、フォロー数にしろ、最近は「数」が多けりゃいいんだという風潮が蔓延しております。
    そうじゃないんだ。
    「数なんか関係ない。一人でもこの物語を愛してくれる人がいるなら、それにこたえる。」
    フォロー数の多少に一喜一憂する方々・・・私なんか特にそうです・・・が多い中、なんか当たり前のことに気づかされました。
    頬を張られた気分です。
    素晴らしい機械仕掛けの神を、ありがとうございます。

    作者からの返信

    第二章後編の頃から語り続けてきた、この物語で語りたいと思った事の一つ。
    それを語り続けられたのは、一人でもこの物語を愛する人がいるなら、という思いあればこそ。
    それを合わせて、形にしました。これが私なりの感謝です。この感謝が感動になったのであれば、とても、とても嬉しいです。
    ありがとうございます。

  • 今、ゲバラの伝記を読んでおります。
    しいたげられた人たちのため、各地を回りながら戦う。ってのは、ゲバラの旅路を思わせます。
    しかし、ルルヤたちの旅の果て・・・。革命が終わった後の目的、それが「物語」なんだな、と思います。

    ゲバラは惨殺され、共産主義は独裁者が甘い汁を吸うための道具と化し、その対である共産主義も、金持ちが貧乏人から搾りつくすシステムに姿を変えました。

    そんな中で、「物語」を目的にしたのは、慧眼だと思います。

    巨大な悲しみを前に「これは神様が与えた試練。これを乗り越えれば一回り大きく成長できる」という物語を作り出すように、点でバラバラな無慈悲な現実を乗り越えるための、個人的な生きる行為です。

    「あなたの物語も、私の物語も大切にするよ。」
    そう「物語が幸せに存在できる」社会は、なんと幸せか!

    すわ最終回? なテンションを感じさせる今回の作成、お疲れさまでした。

    作者からの返信

    そう、物語と現実の戦い、物語を現実に対する救いに押し上げる、というところは、正に革命にも似て。
    しかし、現実の革命が結局新しい体制という現実という名の圧制しか作らなかったし、神話的な物語が結局現世を耐えるための先延ばしなように。
    そんな現実の物語を乗り越える物語を作れれば、と。物語が現実に穢されない幸せを、と、そう思います。
    異世界転生をファンタジーを踏むものと感じ、それに対して戦いはじめた結果生まれた物語ですが。最終的にはすべての物語として大切にして、幸せに存在する救済と出来る物語であればと!
    最終回にはまだちょっとありますが。逆襲物語の理想を求めてがんばってまいります。最後までよろしくお願いいたします!

  • 世界観が練り込まれていて濃いですね~。語彙や言い回しも豊富で読みごたえがありました。かと言って地の文だらけでもなく、程よく台詞もあったのが読みやすかったです。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます世界観の練り込みは拘っているので、ご評価いただける出来栄えだったのであれば嬉しく思います。セリフと文のバランスもうまくいっていたというのであれば幸いですっ。もしよければ続きもどうぞよろしくお願いいたします。

  • 遂にゴッドが変神しましたね!

    最初は絶対ヤハウェだと思ってたんですが、信仰云々の話が出てからはゼウス辺りかなとも思ってたんですが、全能の神というにはちょっと弱い気もして予想が出来ませんでした。

    確実にラストに向かって進んでいますが、最後まで頑張って下さい!

    作者からの返信

    全能のゴッド、といえば確かに一番にイメージされるのはヤハヴェなのですが、そこはそう、正に前に言ったとおり、現代に信仰が続いている神は使わない、という事で。
    この物語は現実に抗うファンタジーの物語という要素がありますので、すなわち現実こそが最後の敵に相応しい、と考えまして。
    では現実とは何か、と言えば、この私達がいる地球そのものだろう、という事で、地球=ガイア、という事で設定しました。
    これから最終決戦、がんばってやってまいります。最後までよろしくお願い致します!

  • Twitterから来ました、アオピーナです。
    作り込まれた世界観や個性的なキャラクターに魅せられ、非常に面白く作り込まれているなぁと感じました。
    序盤からの専門用語の連続や説明量の長さや文字量の多さなどが気にかかりましたが、他の方々への返信を見るに、これから読み易くなるらしいので、じっくりと読み進めていきたいと思います。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。濃い口の作品でそこが味で、それは良い面も相性を選ぶ面もありますが、相性良く楽しんでいただければ幸いです。続きを読んでいただけるなら嬉しく思います。よければ今後ともよろしくお願い致しますっ。

  • なんか純文学っぽい始まり方ですね。『雪国』を彷彿させました。
    そして、『ウルトラマン』へのオマージュ。パロディだけにとどまらず、戦いの場にまでそれを持ってくるとは、面白いです。
    そして、各所にちりばめられたネタの数々。マニアックな人には、まさにお宝探しですね。

    作者からの返信

    ここよりはもう、長い長い戦いとはいえ最終決戦。
    そう考えれば感情が高まり、ああいう書き出しになりました。
    その後のオマージュは、最後の祭りだと、高まりへの息抜きという感じで。
    楽しんでいただければ幸いです。
    これよりの決戦も、長い戦いとなりますがよろしくお願い致します。

  • かっこいい世界観、クールな文体、ルビ、《》の使い方など、いい雰囲気ですね

    作者からの返信

    世界観については、世界を守るために戦う物語ですので、まず世界が守るに値するしっかりしたものでなければならないと思い作りこんで書きました。
    ルビに関しては、少し昔の作品のオマージュや個性の為に、これまたがんばって作りこみました。
    ご評価ありがとうございます。

  • じっくり読ませていただきましたが、非常に面白い物語だと思います。 

    文章力の高さがよくわかります。

    読んでてとても心にくるものがありました。

    特に、


    “僕の大切な人たちの、皆の仇を討ってくれたのは。優しくて、強くて、僕まで守ってくれる英雄や勇者みたいな人だったって、死んでしまった皆に言いたいんです。“

    のあたりが心にジーン……と来ました。

    また時間が有ればじっくり読ませていただきます。

    これからもお互い頑張りましょうね!

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます!
    文章力が高い、と言っていただけた事、嬉しいです。
    そしてそれ以上に、楽しんでいただけたのであれば幸いです。
    リアラのあのセリフは、あの子の善性と特徴を表す言葉であり、そしてあの行動がルルヤに与えた影響はこの物語の主題にも関係すると思うので、感じ入っていただけたのであれば嬉しく思います。
    よければ今後とも宜しくお願いいたしますっ。お互い頑張りましょうっ。

  • ついにやっちゃいましたか。何か、『ラピュタ』のパズーがシータと初めて一夜を過ごした後、目覚めで胸をぼりぼりかいたのを彷彿させましたね。
    しかし、現実から一気に異世界に飛ぶとは。このめまいをさせるところも、博元様の味ですね。
    そして、『ボトムズ』を隠し味にしたタイトル。ボトムズ最高ですね!
    私はリアルボトムズです。

    作者からの返信

    まあ、草稿段階ではもっと色々刺激的でしたので比喩的に色々際どいですが……日常と非日常のバランスがとれてるように感じられたのであれば、そこは刺激と彼等彼女らの心情と今後も続いていく人生についての描写のバランスを取りたく直前の加筆修正大分腐心しましたので、それが巧くいっていたと思えるので嬉しいです。ありがとうございます。
    そして傭兵と騎士の物語のタイトルオマージュ元ネタは確かにボトムズ縛りですが、そいつは身分は傭兵でも心は英雄な名無の心と苦しくっても騎士道貫く女達の優しさを、ボトムズにおけるスコープドッグ(外側)が強いんじゃないキリコ(中身)が強いんだってところやキリコの友の損馬鹿三馬鹿トリオの味わい深い心と物語に例えたところに由来します。
    ボロを着てても心は錦。現実が最低(ボトムズ)でもそれでもタフに生きよう、心に「物語をもっと見たい」という生存の異能を持って!という感じで!お互いがんばりましょう!

  • こんにちは。昨今増税で缶詰や食料品が減量する中ですごいお得な(笑)小説で素晴らしいと思いました。ほかの方の感想を見るとこれでも減らしたとのこと、たしかに文字稼ぎのための文章は感じなかったのですごいと思いました。それとツイッターでの応援ありがとうございます。寒くなってきましたがお体を大切に。小説の一つの形を見せていただきありがとうございます。

    作者からの返信

    ボリュームという個性、そしてそれを生む情熱による継続。そこらへんは私の特徴だと思っておりますので。この特徴を維持してがんばります。こちらこそ、どうもありがとうございます。

  • 現実に大惨事! 何か最近の天災を彷彿させます。
    特撮のように、何か魔法がかかって、原状復帰してほしい・・・。と祈ります。
    だけど、後半のツイッター・2ちゃんの演出が、うまく魅せていますね。
    リアルかつ、断片的で、もどかしいところが、すごく緊張感を出していますよね。

    『ヤンデレ』の方、トップ10入り、おめでとうございます。
    この勢いに乗って、特別企画として「読者のリクを聞く」スペシャルプレゼントをしてみてはいかがでしょうか?

    次回も楽しみにしております。

    作者からの返信

    最近の現実は本当に辛い。だからこそ面白い物語で人に力を与えられればと思います。
    そしてその為に、せめてリアリティを面白い物語の糧に出来れば、とも。
    インパクトのあるネタに出来たようで幸いです。
    特別読者企画とかは難しそうですが……今回の要素を発展させここからさらにギミックと面白さのある最終第四章に出来ればと思います。がんばりますっ。

  • ツイッターのタグより参りました!
    大変お待たせして申し訳ございません。

    戦闘の激しさ、キャラの濃さ、ホットスタート、テーマ性……アピール頂きました通り、大変素晴らしく、とても勉強になりました!!
    特に戦闘描写は私の悩みの種でしたので、参考にさせて頂きたいです。
    激しさはもちろんのこと、読み応えもたっぷりで、それでいて一挙手一投足を説明するようなクドさもなく、私もこんな戦闘シーンを書けたら!!と憧れました。
    読者の想像に任せる部分と詳細に挙動の説明をする部分のバランスが絶妙で!!
    ご応募頂けましたこと、本当に感謝です。

    中には、説明が長いと感じる方もいらっしゃるやもしれませんが、私は大変好みでした。
    長文でも、どうでもいい余計な文は含まれていませんし、独特な世界観ですから必要十分かと。

    ただ1つ苦言を申し上げるとしたら、ところどころ日本語が怪しいということでしょうか……。
    助詞の使い方がたまにおかしかったり、
    1文が長いところが散見され、その中で主語がいつの間にか別の人物になっていたり……?
    でも、これは物語の面白さには関係のないことで、とても良い作品なので直ったら読みやすくなるなあ!程度の難点ですから、気が向いたときにでもご確認頂けましたら幸いです(^◇^;)

    まだ序盤の2話しか読めておりませんが、続きが気になるので、また伺います!
    改めまして、この度はご応募くださり、誠にありがとうございました!!

    作者からの返信

    ご評価いただきうれしく思います。どのアピールポイントも実際拘ったところなので、通じてうれしいです。戦闘シーンに関しては、特に。
    助詞の遣い方についてはあえて捻ったところや過去に読んできた古い作品や変わった作品なんかからついた癖、というところでしょうか。そういうところから、例えば「めいて」のような古い言葉使いや、展開の速さをイメージしてあえて文章を途中で切って地の文の語りが遮られたように台詞や別の展開を紛れこませたりしたりしますので……
    文の長さに伴うややこしい部分は、それに伴う、魅力の為の弊害というところでしょう。何しろ今作品が初の投稿なので勝手がつかめていなかった所もあり、そのおかげで幾度かの修正を実施したりしていますが、先に進めば進む程そこらへんは改善されていると思われます。(ことに第一章以降は)
    (あと本作品は古風を意識した文体ですので、他の短編はもっと文章が軽かったりします)
    第一章はまだ色々びっくりな仕掛けなどがあったり、更なるキャラやより複雑な武術バトル、スケールアップしたバトルやこの物語の理念の一部など様々な要素がございますので、もしよろしければ引き続きよろしくお願い致しますっ。

  • おおっ。ウルトラマン登場! ですね。怪獣ときて、ヒーロー不在じゃ、いかにもしまりませんからね。
    しかし、悪役のつくりが本当にうまいですね。本気で憎たらしく、かっこがいい。それでいて、みんな悲しい。宮崎駿監督は「本当に悪い悪役は出さない。ただ、悪役には悲しい定めがあって、それで悪になるだけ」と申しております。
    同じようなやさしさを、博元様から感じのは気のせいでしょうか?

    しかし、熱いですね。
    私なんか豆腐メンタルで、今にも膝が折れそうな日々を送っています。
    だけど、『ハルヒ』の語り手。『キノの旅』のキノ
    あたしが浅学なだけかもしれませんが、最近のヒーローって、なんか、変にクールなのが多いですよね。最近のはやりなんでしょうか?
    そのアンチテーゼなのでしょうか? 博元様の主人公は、まっすぐに輝いていると思います。
    輝き続ける秘訣、って、何なんでしょうね。

    作者からの返信

    いかにも、ヒーロー登場です。それを、傷つき悩んで乗り越えてきたリアラにさせる事で、「人は誰でも光になれる」という巨大ヒーローもののテーマをより強めた形で、悪人正機めいて描写しております。
    この作品の、特に地球出身の登場人物は、地球の負の側面の体現者である者が多く、そうであるがゆえにそういった存在の中で特に強いものはそれを生むだけのそれぞれ一種独特の「そうなった理由」があり。救い以外の道を選んでしまったが故に救われないけれど、本質的に悲しい存在であり、主人公達はその悲しみを止める……という要素があり。
    私もまた地球の人間であり、不完全で悲しい負の側面がある地球を憂うが故に、そういったキャラクター達への悲しみが思いになり物語に響いているのでしょう。私は自分が優しいかどうか、自身はありませんが、描く物語が読者に優しく癒し、強く熱く勇気を力づけるものであればと思っておりますので、それに優しさが感じられたのであれば嬉しいです。

    その、この物語の一側面としての熱さは、物語を必要とする人に寄り添い、その為に現実に対して怒り、それを救うために戦おうとする熱さ。
    クールな主人公も勿論時と場合と好みによっては素晴らしいものですが、本作品の熱さは、私が今それが必要だと考えて世界に訴える熱さですから。熱が輝きになっていると感じて頂けるのであれば幸いです。
    輝き続ける秘訣は……以前の感想へのお返事で語った物語を作るエナジーと似て、本気である事が書き手である私にも読者である皆さまにも救いになる、この物語の主題としてその救いの為に熱くあつ必要があるという、皆さまからの・皆さまへの愛、この物語への・すべての物語への愛、それ故に真摯に必死に苦しんでもよりよくあろうとする思い、それが秘訣だと思います。

  • Twitterの(#RTした人の小説を読みに行く)から失礼しました。

    題名やあらすじからは想像も出来ない程の内容の濃さ、文章の密度、また独自の世界観等には圧倒されっぱなしでした。

    ここからは、今回の私がタグを使った目的である「アプリ版で読んでみて」の感想になります。

    一話の長さや文章の密度は、おそらくこだわりを持ちながら作者様も書いていると思うので個人的には良いと思うのですが、
    改行や空白が無さすぎてスクロールした時に画面が全て文字で埋まってしまうと、自然と読む方も内容に関わらず「うっ......」と読む手を一瞬止めてしまうと思うのです。

    ただしその部分にもこだわりがあるのでしたら、上記は無視して下さい。

    これからも頑張って下さい、陰ながら応援させて頂きます。

    作者からの返信

    お読みいただきどうもありがとうございます。
    ……内容の濃さ、文章の密度が圧倒される、という感想をいただいた通り、そこが本作品の売りのひとつなので、実際、アプリ版で読むのにはやっぱり向いてはいないんですよね……
    作者的には長文が平気なタイプなんで、これでも改行と空白は増やした(元はもっとぎちぎちだった)のですし。これ以上はむずかしいので、そこは正直、この作品はこういう文章割り切って判断するしかない感じですね……
    そんな感じでそこは仕方ないのですが、これからもがんばります。

  • 今回は小休止。なんか、ほのぼのするコメディですね。
    行って、だけど「行くべきところ」へ再び打って出る。なんか『銃夢』のイドの罠を打ち破るシーンを思い出しましたよ。
    でも「ファンタジーも現実の一環」とするこの作品の態度には、目からウロコ!
    最近、容赦ない現実に打ちのめされ、創作もままならないのですが・・・。
    毎週毎週書かれている博元様のエナジーって、どこから出ているんでしょうね?

    作者からの返信

    新しい状況のまずは足場固め、という意味でもあり、リアラの精神的な意味でも小休止でした。同時にこっそりと伏線も蒔いてますが。
    そして現実と物語、というテーマに、最終第四章という事で出来るだけ踏み込みにいきたいと思っています。今回も、早速そういう要素を入れましたし、これからも入れていきます。
    そう、ファンタジーも現実の一部。何故なら、現実に生きる私に、現実を生きる力を与えてくれるのはファンタジーだから。
    この作品は、今ファンタジーを通じて言いたいことを全て込めた作品ですので、これを書かねば!という思い自体が、日々の苦労を跳ね除ける力になり、それが続きの物語を生み、それが完結させねばという思いをまた生む、言わば私自身が、この【逆襲物語ネイキッド・ブレイド】に救われている一人なのです。リアラの物語を書くのであれば、苦しみ戦うリアラに恥じずあれるようこの物語を書かねばならぬぞ、書く為に生きねばならぬぞ、と。
    そしてその気力が沸いてくる以上、この物語には力があると、誰より私が信じています。
    現実と戦う力がある、現実と戦う力をくれる、と。
    そしてこの物語が、@ryomaedaさんや、そのほかの読者の方々にも、続きを読みたいから生きるという糧になり、疲れた創作意欲の何らかの刺激になる事を、信じ、願っています。
    何故なら、皆様のご感想が、それと同等以上に、私に、この物語を書き続ける力を、生きる力を与えてくれるからです。
    ありがとうございます。私は、@ryomaedaさんや、そのほかの読者の方々の応援を受けて書き、そして生きております。これからも、そうあれるよう、皆様にご恩返しが出来るよう、がんばります。今後ともよろしくお願いいたします。

    編集済

  • 編集済

    ラブコメ要素も入れ込んで、何か今回は豪華ですね。コメディ色が強い。
    現実の事件を取り入れているのも、さすがです。コメディの中に、風刺も忘れていない!
    なんとなく、実相寺監督を彷彿させますね。
    しかし、もう81話ですか。私も頑張りますよ。
    すべてのジャンルを横断走破せんがばかりに繰り広げられるこの物語、どのような着地を見せるのか!?
    刮目して待ちたいです。

    作者からの返信

    今回は最終決戦前の息抜き、というところですね。
    私たち読者・作者のいる地球とは少し違う、少し悪い、けど似ている、この地球の説明も込めて。
    より悪い、こうならないように、けれど、似ているのだから注意しなければ、そんな地球を描いてみました。
    第四章はまだ始まったばかり、というところで。ある程度、最後の目指すところも見えてきましたが。
    最後までがんばります。よろしくお願い致します。

  • 要するに、世界を守ること=私が生き残ることなのですね。なぜなら「私」が死ぬと、「世界はもう認識できなくなる」つまり、自分の命=世界と思ってます。
    その上で「君だけは助かれ」ではなく「君も僕も助かれ!」ですか。
    「生きるだけで誰かをいやす」その言葉が耳に響きます。
    かのルイ53世も、自分の引きこもり経験を「無駄だった」と言い切ったうえで、申しております。
    「何をしてるか、何をなしたのかではなく、ただ生きているたけで許される社会になってほしい(意訳)」
    その辺の深さがありますね。

    作者からの返信

    後書きにもありますように、物語を愛するお前は誰かを癒しているんだ、だから生きていいと思え!という励ましであるのですね。
    実際こうして感想をいただく事が私の心に活力を注ぐように。
    しかし同時にこう、勿論ただある事が許されるのは大事、その上で、愛するからこそよりそういう輝きが生まれるというか、大事な人生の一部分が「無駄だった」にならないようなメッセージでもありたいと思いますね。
    「私」が死ねば「私が認識する世界」は無くなるは間違いなく真実、ですが同時に、「私」をつまらないものにしてしまえば「私が認識する世界」もまたつまらないものになるとも言えるのですから。
    だから「愛するお前は誰かを癒している」な訳なのです。
    活力を与えて励ますだけでなく、しゃんと背筋を伸ばし身を律するしるべにもなるような、そんな物語でありたいと思います。

  • 初めまして、冷たーいお茶です。
    独特な世界観で矛盾を発生させない物語作りに感服致しました。
    まだ少ししか読めていませんがこの先の展開が楽しみです。
    これからも頑張ってください。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます!
    世界観の独自性などは頑張って書いているので、評価していただけたのであれば嬉しいです。
    この先も読んでいただければ、そして楽しんでいただければ幸いです。
    よければ続きもよろしくお願いいたします!

  • 遂に最終章へ突入ですか……

    同時にエターナルが変身しましたね。
    絶対に時を司るクロノスだと思っていたので、物の見事に外れました(笑)

    最後まで頑張って下さい!

    作者からの返信

    ズルワーンも(ゾロアスター教の滅んだ分派の)時の神なので、ほぼ正解していたと言えるでしょう!
    クロノスでなかった理由については、以前も少し書きました「基本的に信仰が絶えた神話である」「健在な他の十弄卿と神話が被らないようにしている」という取神行命名基本ルールの後者に基づくものですので。
    作品の主題と合わせてここから考えれば最後の『全能』が何の神か、というのに、大きなヒントになると思います。

    ともあれ、最後まで頑張ります、よろしくお願いいたします!

  • なるほど!
    うまい! 今の転生モノに対する、博元さんの全身全霊を込めた批評なのですね。
    こういった主張を前面に出してくるのも、博元さんのいいところ。最大のクライマックスです。
    古くから今まで、「ライトノベル」というジャンルにこだわり、見守ってきた博元さんだから書ける!

    私は、本当にライトノベル知りません。80年代のものを、少しかじっただけです。
    しかし、それだけで語らせていただくなら、ラノベは「可能性」だった、と思います。


    まったく見たことのない、語られたもののないものを語ろう。そういう気概に満ち溢れていたと思うんです。
    児童文学から「ヤングアダルト」という、「コドモにこだわらないオルタナティブな文学」が生まれたのも、ラノベのパワーがあったからだと思うんです。

    だけど、そのラノベの宿命。「読者を映す鏡」が、安易な「救い」を求めている。
    それが、最近の状況なんですかね?
    私、ジャズだの古典ミステリだの、古いのばっかり読んでるので、どうもその辺が疎くって・・・。

    作者からの返信

    転生モノについて考えて来た結果を込めた、まさに転生モノと戦う者が足りのラスボスに相応しい、転生モノそのものを象徴する敵になったと思います。その明暗両面を込めた存在をイメージして書きました。
    最近のファンタジーが多様性を失っているのではないか、という危惧もまた確かに。実際正にその思いをもって、昔風の要素を現代に幾つか蘇らせられたら、という可能性への祈りを以て物語を書きはじめました。
    しかし、ここまで書き進めて思うのです。物語というものは、確かに、「救い」の面を持つものであるだろう、と。そして、かの存在が劇中語ったとおり、異世界転生モノもまた救いの形の一つであった筈と。
    そこにどういう答えを出すのか?そして、救いは異世界転生でなければならないという事は無いだろうという事をどう訴えるのか。
    それを考えて引き続き物語を書いていこうと思います。頑張ります、よろしくお願い致します!

  • 博元様。
    毎日、少しづつではありますが、勉強のため見させて頂いております!
    圧巻の文章力に凄まじさを感じます。

    毎日、応援ありがとうございます。
    星も、ありがとうございます。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。
    楽しんでいただければ幸いです。よろしければ今後ともよろしくお願いいたします。

  • どうも!
    あふれかえるヘイトの中、理想をそれでも捨てない! これはプラトンのイデアじゃないですか! やはり哲学的造形に深いですね。
    しかし、本当に、ヘイトがあふれ出して、リアル犯罪(ネット荒らしのような些細なものでも)走るものと、走らないものは、どう違うんでしょうかね?
    どうして、主人公たちは、こうも強い心を持ち続けることができるのか? 秘密は深まります。

    作者からの返信

    主人公たちも、正義を志すと同時に復讐者でもあるので、憎しみが無い訳ではないのですが。
    私憤より公憤というか、正義よりの心を捨てないのは……リアラは自分を受け入れてくれた混珠や自分を支えてくれた物語に恥じない人でありたいからで。ルルヤは、そんなリアラに猛り狂う見ず知らずの自分を肯定してもらい、そしてその目で見聞きした隠れ里の外の世界を良いと思ったからで。
    そういう部分や、「こんな世の中だからこそ、それでも」という物語を今後も書いていけたらと思います。頑張りますっ。

  • メソポタミア神話とは……そういえばまだ無かったですね。


    因みに私は勝手にシヴァかスサノオのどっちかだと思ってました(笑)
    やっぱり全然違いましたね!\(^▽^)/
    (よくよく考えると神道やヒンドゥー教があるから、一応まだ信仰?されてはいるのか……)

    作者からの返信

    その通り、神道とヒンドゥーが現在も信仰されてるから、インド神話と日本神話の神のネーミングは無いのですね。(第二章でのリアラのアレは、あくまで……でしたし)
    でもシヴァ・スサノオという「破壊する神・抗う神」というイメージはとても近い感じでしたね。今回メソポタミア神話からエンリルではなくマルドゥークとしたのは、メソポタミア神話で信仰を集める神が各都市の隆盛等で変動したりした事などから、「奪う神・上昇志向の神・より強い力を手に入れんとする神」というイメージで、首領との対決姿勢を押し出したネーミングだったりしますし。
    ちなみに草稿の段階では「タイラント・ゼウス」という名前でしたが変更した、という裏事情があったりします。ある意味他の幹部の名前の予測のヒントになるかもしれません(没になった=他のキャラクターの名前と神話が被った、なので。神様ではなく神話が被った、と、一応ヒント捕捉しておきます)。今後ともよろしくお願いいたしますっ。

    編集済
  • 本当に巨大ロボット、そしてメカ怪獣がお好きですね! 愛ですね! 宮崎アニメのような絵がはっきり浮かびましたよ。
    しかし、死に化粧をすることもかっちょいい!

    作者からの返信

    話の筋が重いのでビジュアルは派手に恰好よく、という感じで、怪獣バトルについては力を入れてます。切実に、でも恰好良く。リアラが運命を背負って前に進んだ以上、第三章クライマックス、戦いのシーンは派手に盛り上げていきたく思います。

  • ビキニアーマーと聞いて、てっきりギャグ路線なのかと思いきや良い意味で裏切られました。
    非常に殺伐としていて、かつ重々しいハードボイルドさを伴うこの物語、作者様の熱量がひしひしと伝わって参りました。
    リアラの勇敢かつ知性的な闘いの日々を、これからも追いかけさせていただきます

    作者からの返信

    第一章お読みいただきありがとうございます!
    ええ、実はこの作品、シリアスなんです……驚かせてしまったようですが、「良い意味で」裏切れたのであれば良かったです。
    殺伐とした敵にハードボイルドに「タフでなければ生きて行けない。優しくなれなければ生きている資格がない」感じで戦っていく、という感じで熱量込めて書いていこうとしております。何しろ敵の殺伐度が凄いのでタフと優しさではタフよりになる事も多いですが……
    そんなリアラの事「勇敢かつ知性的」と言っていただき嬉しく思います。中々主人公としては複雑な性格の子ですが、それでも頑張って戦っている子ですので。
    次は「断章」となっておりますが、「断章」はやや世界設定を補完する日常よりのライトな短編エピソード群となっております。
    詳細は断章第零話でも説明していますが、先に断章を全部読んでから第二章を読んでいただいても、本編の続き的内容である第二章と断章を並行してお読みいただいてもある程度大丈夫となっています、第二章の断章を前提とした部分には、「断章第何話参照」とルビで補足をいれたりしておりますので。
    もちろん断章→第二章という風にお読みいただいてもOKですし、そちらのほうが読みやすいかもしれません。そこはお好み次第で。
    いずれにせよ、続きもお読みいただければ幸いです。もしよければ、今後ともよろしくおねがいいたします。

  • 中々上位陣のへーロースは引っ張りますね。

    実はゴッドとエターナルは(あるとして)へーロースの神の名前は多分これかな?というのはあるんですが、クロスオーバーだけは予想が付かないんですよね。

    まあそれでも一応予想は立てときますが、実際に作中でなった場合は、「私はこんな予想してました」というのを挙げたいと思います(笑)

    作者からの返信

    クロスオーバーは確かに、文明→デウスエクスマキナみたいな直球の設定じゃないので、予想は厳しいと思いますね、作者としても。
    強いて言えば「バアル→アナトのように直接倒して成り代わった例を除けば、基本的に名前の元ネタになるのは信仰が無くなった昔の神か架空の神で、神話体系が被らないようにしている(クルセイドがミトラスなのも、ミトラではなく滅んだ西方での崇拝のミトラスなのだというイメージで)」という裏設定がある程度ヒントになってるくらいかもです……。
    ゴッドとエターナルについては、それと比べればまだ予想して当てられる可能性は結構あると思います。
    そして(ヘーロースが)あるとして、というの、当たっているかどうかは兎も角、ゴッドとエターナルは別格別物って感じが出ているようでそこまで考えてくださる事が嬉しいです。
    予想、本編で名前が出た後、結果を是非聞いてみたく思います。
    お読みいただきありがとうございます。今後ともどうかよろしくお願い致します。

  • 物語られない物語を物語る。ものすごい共感いたしました。くしくも鴻上氏がテーマとして求め続けているものと被ります。
    物語られない物語。その悲しみはどこへ行くのでしょうね。

    作者からの返信

    「かたりきれない物語」全体は、かたりきれる程小さいものではない、という、これは混珠という世界へのある意味のその雄大さへの賛歌でもありますが。
    物語られない物語、〈浄化管理局〉の、その他の死の悲しみについては、ひとえに生き残った者達が担っていきます。その者たちの胸の内にあります。
    ムダではない。無意味にはしない。語り継ぐ、すなわち、その為に生き抜いてみせる、勝ち抜いてみせるという決意となります。
    誰かの心の中に残るもの。すなわち、物語の本質は失っていないと、そう、物語らない事で逆に物語の本質を抽出する、というイメージでした。

  • なるほど。世界が荒れた時に、人々の心を一つにするための「悪役」という発想はすごいですね。

    また、世界が「滅びるもの」としてとらえているのも、深い。
    ただ、「滅びるのは人間」なんですよね・・・。世界は生き残る。

    そして、この物語を「読者の興味」という正義をもって図る人も出てきて、ますます混沌に拍車をかけています。いい意味で。
    とは言ったものの、今の世の中、自分以外は「消費される物語」になっているのをチクリと風刺!?

    私でさえ陥りがちですが、ネットやメディアの向こうにいる人は、「情でつながった人間ではない」=「だからどんな不幸が訪れようとも他人事」という錯覚をついているような気がいたします。
    そんなことは絶対ないのに・・・。

    作者からの返信

    混珠という世界の魔族に関する世界法則、そしてファンタジーそのもの、この逆襲物語ネイキッド・ブレイド。それらの中で、善悪の対立とそれが前提となる世界の不完全性について、これもまた要素のひとつになりつつあり、それに対抗してどう描いていくか、悩ましくも検討し健闘を誓っております。

    件の別のメタ観点からの意見をぶつけてくる奴は、そんな「物語としての主題を定める事とそれによるヘビーな展開」「主人公側の敢闘」「互いに凌ぎあう事によるハードな戦い」を纏めて斬って捨てに掛かるという意味で、作品内に対しても作品外に対しても二重に風刺的であり、面白くはありますが危険なキャラでもあり、制御を頑張って書いてまいります。

    そしてまさに「他人事」については、別の陣営の人間、敵味方の間での情は、このネイキッド・ブレイドでもここまで書き進めて第二章前半で描いたことのよりシビアな再話として再び濃密になっているというところでもあり、そこらへんの問題も書いていければと思っております。「世界は滅びるのか」と絡めて。今回の場合「人間世界が滅びる」にやや近い感じになっていますが、「始まった宇宙も何れ終わるという現実の物理法則そのもの」をそれと重ねたイメージもあって。
    ここに第一章の再話と異世界転生というジャンルそのものに関する個人的な結論も絡めつつ、最後のテーマを打ち立てていきたく思います。頑張ります。

  • 改稿作業お疲れ様です。
    良い所で切っていると思います。
    文字数が減ってかなり読みやすくなりました。

    レビューも修正しておきました。

    作者からの返信

    ご評価&レビュー修正ありがとうございました。いや実際、大分大変でしたが……これからも頑張ります!今後ともよろしくお願い致します!

  • ビキニアーマーと異世界チートという単語が出てきていたのでどんなものなのかなあと思っていたのですが、いざ読み進めていると壮大な世界観に圧倒された感じでした。
    世界観の描写やその世界の裏に広がるものになにかを感じた気もします
    キャラクターがかわいかったです
    悪役が出てきて、ビキニアーマーの美少女が出てきて、主人公が出ていて。
    かわいいのはいい。そこは理屈じゃないですね。

    私はいちど作品をSiriに読ませて、それからパソコンで読んでいるのですが、Siriの音読は難読文字も含めて誤読が多いですよ。あとは慣れですが。
    強いて言えば、極端に長すぎる&読んでいてよく分からない表現の一文を見抜くのに、Siriの読み上げはとても役立ちます。



    まだ四話目(突然四話なんですねw)までしか読めていないですが、時間があるときに他の作品とも併せてまた読ませていただきたいと思います。
    応援しています!

    作者からの返信

    成程、読み上げだとそんな感じになっちゃいますか、やっぱり……
    ともあれ、お読みいただきありがとうございました。
    世界観の作り込みには自信があるので、そこご評価いただきありがとうございます。
    キャラクターをかわいいといっていただけたのも嬉しいです。後々色々複雑な面も出てくる子たちでもありますが、やはりヒロインたちとして可愛くあっても欲しいし、そう書いていますので。
    本日から、第一章が一話あたり長いのを前後編に分割しますので、幾らか読み易くなると思います。
    これからもどうかよろしくお願いいたします。

  • 重い内容に重い文章第1話段階でここまで詰め込むのは圧巻

    作者からの返信

    ホットスタートとしてインパクトを持った展開に出来ればと思っていましたので、ご評価いただき感謝します。
    読みやすくする為に前後編へ分割する事を考えてもいるのですが、インパクトを保ちつつ読みやすく出来るよういい感じの区切りにするよう努力しますので、もしよければ続きもよろしくお願い致します。

  • 目的のない生命に目的を与える、って描写が面白かったです。サルトル(だったっけな?)がズバリ「人間だけが『目的』を持たないまま生まれてきた。」と指摘しているのと重なるのは、さすがです。
    そして、その「目的」が、スーパーロボットという具体的な「形」をとるのも暗喩的ですね。

    しかし、ほんと度肝を抜く、超展開ですね。
    目が離せません。

    作者からの返信

    人は目的を持たずに生まれてくる。つまり逆に言えば生まれる前に目的を持たせてしまうのは人間扱いしてない、という事なんですよね。
    ファンタジーですが、ここらへんはSFの人とロボットの問題めいていて、実際ラトゥルハは人造人間であり、メカ怪獣という要素もあり。
    ネイキッド・ブレイド、ベースはファンタジーですが地球と交錯したりパロディで様々な要素を取り込んでいるので、実に色々な事が出来る。書いていて面白い。物語が大きくなってしまって、書くの大変ですが(笑)
    応援ありがとうございます。頑張ります!

  •  ネタの着眼点は非常に良かったと思います。私から言えることは何もありません。文章力も高く、非常に語彙力が豊富なことが伺えます。

     そこは素晴らしいです。

     しかし、文章力が高いことと読者に"理解してもらうこと"はまったくの別物です。


     他の方からも指摘がありますが、まず"読みにくい"です。これは長文が多いのもありますが、序盤に設定を詰め込み過ぎていることが原因です。レイアウトをいじったり、情報を小分けにするなど、対策をした方がいいと思います。

     オリジナルの造語にルビを振るのは作者様の好みでしょう。私にも似た時期がありました。しかし、そういった造語が説明もなしにポンポン出て来ると、読者としては理解が追い付きません。

     その時、私が言われたのは"造語の絨毯爆撃"です。この作品も例に漏れず、さながら作者様が爆撃機のように設定や造語を落としていくので、読者は面白さに届く前に燃え尽きてしまいます。

     次に手掛ける新作では気を付けたほうが良いと思われます。

     
     ――――と、散々言いましたが、ここら辺は努力や工夫でなんとかなる部分です。作者様には充分光る部分が見えておりますので、そこを大事しながら、更なる技術を付けていただきたいと思いますm(__)m

     博元 裕央様のこれからの執筆活動を応援しております。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。
    ご指摘の点につきましては、世界設定の説明が第一話で多いのは、後の話に分散させてしまうと「一部の設定が何でこうなってるのかを理解できないまま読み進める」事になり、そちらの方がかえって「分からないというストレス」を感じて良くないように感じた、という感じが投稿前に第一章を作成し推敲していた段階で私自身の感想と相談した友人の意見としてあったので、第一話でざっと済ませるのと細かく分割するのと、どっちを取ってもそれなりに一長一短であろうと判断しました。
    ルビに関しては「今風のファンタジーと昔風のファンタジーの戦い」という本作品の発想から導き出された「昔風のライトノベル」を意識した要素、造語の多さに関しては「ありものの単語を多用したゲーム的な今風のファンタジー」との対比としての要素というところで……必要と判断した要素であり、実際そういう造語に未知の世界を見ているわくわく感を感じるというのも、SFやファンタジーの魅力としてある要素ではありそういうのを好まれる層というのはあると思いますので、そこは好みの範囲かなと。
    文章の長さについては近々第一章も第二章以降のように各話を前後編に分割する改良を実施しようと思っていますので、それである程度改善できるかと考えております。対処させていただきます。
    ご意見ありがとうございました。

  • いい意味でサラダボウル化してまいりましたね。「語り切れない」にふさわしい、こっちが心配になるくらいの豪華絢爛さです。

    作者からの返信

    実際まじめに考えていくと本当に色々な事が起こりうる状況なので執筆の上で制御しきるのは大変なのですが、古典的名作ファンタジーにはこういう主人公たち以外の動きが色々あるものが結構あるので盛り込んでみようという感じで書いてみました。
    わくわくしていただけたのであれば幸いです。描写を制御しきれるよう、頑張ります。

  • ユカハのビキニアーマー姿をビジュアルで見たい!

    作者からの返信

    私も頭の中ではばっちり想像できてるけど実際イラストでも見てみたいとも思うです!

    編集済
  • 最新話まで読了。
    王国派も完全に参戦してきて、裏から暗躍していた情報や文明も徐々に底が見えてきて、いよいよクライマックスが近い感じですね。
    交雑がそもそもどんな能力なのか気になります。

    細かい小説の作法など吹っ飛ばして読ませるパワーと勢いがあり、独特のルビや発想、魅力的なキャラクターや濃い戦闘シーン、複雑な混戦模様や心理描写も秀逸で、作品としては文句なく『面白い』作品だと思います。



    ただそれだけに勿体無いというか、あえて苦言を呈させて頂きますが……


    投稿前の推敲、もしくは投稿後の読み直しを一度でもされていますか?


    具体例を挙げておくと、オシリスとの再戦時に登場する『傲慢』がサタンチートとなっていますが、サタンは憤怒でしかも海賊戦で死んでますよね? 傲慢はルシファーでは?
    しかもこれがその後何話にも渡ってそのままで、結局彼は死ぬまでサタンと呼ばれていました。

    他にも、同じ一話の中に何個もあって指摘するのが億劫なので指摘はしませんでしたが、全体にして膨大な量の誤字脱字が存在します。

    これらのミスを放置している事から、恐らく作者さんは推敲や読み直しを全くしていないな、という事が読者には解ってしまいます。

    それは悪く言えば投げっぱなしという事で、少しでも読者に読みやすくしよう、という配慮が感じられないという見方も出来てしまいます。

    平均字数約3万字という、『文字の暴力』とでも形容するべき第一章にもそれは現れていて、「読者に読みやすくする為により細かく分割投稿する手間を厭うた」とも取れてしまいます。
    (おすすめレビューの中にもそれを指摘している人が何人かいます)

    冒頭一話のPV数に比して、それ以降のエピソードのPV数が物凄い勢いでガクンと落ちています。これは一話を読んだ読者の内8割以上の人が、長くても2話で脱落してしまっている事を示しています。
    その理由として、この悪く言えば『読者に対する配慮のなさ』が関係している気がします。
    (私の作品もそうですし他のどの作品にも共通して、一話から徐々にPVは落ちていくものですが、この作品は特に一、二話のPV数との差が酷いです)



    色々書いてしまいましたが、決して悪感情からではありません。
    どうでもいい作品や流し読みしてるだけの作品にこんな事は言いません。
    本当に面白い作品で、応援しているからこそ苦言を呈させて頂きました。

    少し手間を掛けるだけで、もっと多くの読者や評価を獲得できるポテンシャルのある作品なので、尚更勿体無いと感じてしまうのです。
    (私自身が読み進めるに当たって、もう少し読みやすくしてくれればという思いも勿論あります)

    別に私が指摘したからといって、その通りにする必要などは一切ありません。
    (誤字脱字やルビミスの修正くらいはして欲しいですが)
    ただ今後の投稿活動において、「自分が読者としてその作品を読んだ時に読みやすいか」という客観的な視点も取り入れて頂けると幸いです。

    作者からの返信

    最新話までお読みいただきありがとうございます。
    第三章後半のクライマックス、そして全体の完結編である第四章に向けて、今後も盛り上げてまいります。『交雑』の能力も、今後お見せ出来ると思います。今後ともよろしくお願いいたします。

    ……誤字誤ルビ等については……ええとまずサタンとルシファーの間違いについてご指摘ありがとうございます。後で修正しておきます。他に気付いた誤字誤ルビ等につきまして、お手間でなければお教えいただければ幸いですが、流石に面倒ですよね……
    ただ全体の誤字脱字修正については……
    あれでも投稿前の読みなおしはしてるんです……(涙)
    ルビが多い作品ですから、そこらへんをチェックしなければならない都合上、必然絶対チェックはしてるんです。してるのに、なんでかしばしば誤字脱字他を見落としてしまうんです……すいません。
    気づいた誤記は修正して投稿し、その後読み直した時に気付いた誤字等も(近況ノートで報告してるように)都度修正を入れてはいるんですが……それでも誤字を潰し切れていないのです。
    作業時間的に、仕事が終わった等の合間の出来た僅かな隙間時間に少しづつ書いて継ぎ合わせて纏まったのを毎週日曜に公開するという形になってるので週刊連載を維持する段階でいつもギリギリな面もある事、あとそもそも週刊連載がギリギリな理由でもある一話当たりの文章量が多すぎる事等、チェック漏れが発生しうる要素が多いのも理由だとは思うのですが……

    第一章に関しては、「第一章で厚めのライトノベル文庫一巻分くらい、で、一話一話が文庫の中の一話一話分くらいかな?」というイメージで書き溜めてた結果だったりするんです、正直小説投稿サイトの勝手がわからなかったというか。

    実際PVのアレは知ってて気にしてるので、何とかしたいとは思ってるんですよね……第一章の話、適当な部分で分割したほうがいいでしょうか……既に投稿した話を分割しちゃっていいのか少し悩ましいですけど……

    誤字修正、分割の検討等、時間の都合的に少しずつになるかもですが、出来るだけ試みていこうと思います。ご意見有難うございました。

  • なるほど、時間軸が複雑ですね。難解なミステリを読んでいるような楽しみがあります。
    しかし、「見ろ! 人がごみのようだ」以上の残虐描写連発ですね。
    ひょっとしたら、行先は北野武映画か? 『バクネヤング』か?

    暴力の発動、連発でしか書けないものがある。
    最近、馬鹿としか思えない殺傷事件の乱発。それを受けてビビっで、自粛という名の薄めに成り下がってしまった作品。
    だけど、このリアルな暴力の思いが、博元様の最大の武器だと思います。

    作者からの返信

    混珠世界大陸全土に渡る物語になってるのと、伏線とで、だいぶ複雑な事にはなってますね。どうかお付き合いお願いいたします。
    暴力に関しては……その暴力の中でも砕け散らないものがあるかどうかを描く為、その暴力でも砕け散らないものがある事を描く為、第三章のテーマである不完全な自分として理想を追うというテーマを描く為に血にまみれても進む主人公を描く為にやってる感じです。
    現実という暴力に負けない物語・負けない主人公を以て、物語を読んでくれる人に現実に耐えて戦う心の活力を与えられればと。
    故にの濃さ。
    頑張ってまいります。

  • 私もB級映画好きですが、ホント良くこんな発想できるなぁ(褒め言葉)

    作者からの返信

    なんというか、『鮫影』の台詞とか、それに対するリアラの反論とか、筆が凄くノったんですよね、ここらへんw
    映画だけに限定されない色々なB級モノへの愛とその愛の為の理論化が爆発したというか……w

  • 十弄卿達は、この作品のそれこそ裏の主人公のようですね。

    もうここまで来ると、次の敵のへーロースはどんな名前と姿なのか、変身時の文言や能力はどんなか。リアラ達とどんな信念をぶつけ合うのか楽しみになって来ますね。

    作者からの返信

    ここまでお読みいただきありがとうございます。
    十弄卿たちはいずれも個性的かつテーマ性を込める事を目指して書いているキャラクターですので、そう言っていただき嬉しいです。
    次の十弄卿も、パロディ要素も強いですが、信念……というかなんというか、その方向性というか主張というか思想というか体現するテーマが濃いキャラクターというのを目指して書きました!
    今後ともよろしくお願いいたしますっ。

  • ホントに魅せ方というか、盛り上げ方が上手いなーと思います。

    作者からの返信

    ご評価ありがとうございます!
    第二章はこう、最初は少し舞台の描写と敵との対峙から入りますが、基本「激闘編!」って感じですので、導入描写で盛り上がっていただければ幸いです。
    第二章もよろしくお願いいたしますっ。


  • 編集済

    復讐の裏には「愛」がある。そんなことを思わせる一遍でしみじみしました。
    また「見ていない情報」は誰が定義づけるのか? ということへの考察も面白かったです。
    マイナーですが、世界劇団という劇団が、『さらばコスモス』という芝居で、それに触れているんですよね。その芝居をほうふつさせました。
    あるいは、村崎百郎(だったかな?)「これからは情報をどん欲に取り入れるのではなく、切り捨てる方向が必要」と言っていたのを思い出します。
    そうですよね。「自分に触れなれない」情報。ひどい話ですが、地球の裏、いえ、ほんの海を隔てただけの国の災害も戦争も、「フィクション」として切り捨ててますもの。
    逆に、この物語は「フィクション」として、「現実」になろうとしている、そんな気がしてなりません。
    押井守監督ライクですね。
    『王の帰還』・・・というところにもにやりとさせられました。

    作者からの返信

    愛と復讐と正義とエゴ。闇の中の真竜の最後からこの一連のシリーズについては、そこをがっちり書いていますが、同時に見ていない情報、についても、実際多角的に描写しています。
    リアラの味方達が劇中で描写されない場所でも動いている事。
    リアラが、敵側の事情まで心で感じている、苦悩しながらも、自分が不完全であると知りながらも尚戦う事。
    ゼレイルが、自分とその仲間達の生活の外について見ようとしていない事。
    この三つが、状況を動かしていくという感じで。
    タイトルのネタについてはまさにその通り。
    それでは、今後ともよろしくお願い致します。

  • ツイッターでRT頂いたので読みに伺いました、宇緑です。
    作り込まれた設定とネーミングセンス、あと自在に飛び交うルビが魅力的でした!ラップのように畳み掛ける言葉選びは、同じ書く者としてとても参考になります。
    最初は読みづらさがどうしても先に立つのですが、そこを上回るリーダビリティがあると感じました。敵がチートキャラであることから、どうやってビキニアーマーで形勢をひっくり返すのだろう…とワクワクしながら読んでおります。
    まだ全ては読み切れていないのですが、続き読ませて頂きますね!

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。
    設定の作りこみは頑張っておりますので、ご評価いただきうれしいです。
    畳み掛ける言葉遣いも自分の特徴と認識していますが、そこに気づいていただけたのもまたありがたいです。。
    我ながら癖のある作品ですが、それを上回るリーダビリティがあるとのご評価、心強い応援です。
    敵のチートをどうやぶる、というところを、知恵と勇気で面白く描写できるよう頑張っております。
    引き続きお読みいただければ大変うれしく思います。よければどうか今後ともよろしくおねがいいたします。

  • ツッパリ自体は結局どういう能力だったんだろう?(笑)

    作者からの返信

    『車輪で動いている時に操縦能力・身体能力・車両性能が大幅に強化される』と劇中で説明されているとおり、つまり本来は「車・バイクを運転している時限定でパワーアップしてドライビングテクニックが向上する能力」だったのが、サイボーグ化されて体に車輪がついたので「いつでも車輪で動いている=いつでもパワーアップしっぱなし&サイボーグボディをパワーアップさせて白兵戦に力がより直接的に使えるようになった」という訳ですね。

  • 一番恐るべきこと。復讐の連鎖が始まる・・・。正義を行っていたはずなのに、いつしか人を殺しているという矛盾。だけどこの世の真実。
    そのリアリズムで押しつぶされた主人公が、再びよみがえるのは、『ラピュタ』を彷彿させますね。

    作者からの返信

    現実との戦いは、本作品のテーマ。
    そして第三章のテーマは、理想に何処まで沿えるのか、沿いきれない時、どうするべきなのか。
    主人公たちは再起しました。
    ここからはそれを以て戦ってまいります。五十七話からの上中下編、よろしくおねがいいたします。

  • この圧倒的厨二病センス(褒め言葉)溢れる、台詞、描写、名称。凄すぎる……

    勿論相応の時間を掛けて、考えて書いておられるのでしょうが、私では例えその倍の時間を掛けて書いたとしても、このような台詞も描写も名称も考えつかず、書くことも出来ないでしょう。

    純然たるセンスの差を感じます。



    『惨劇』は前世名からすると、リアラと同じで転生後女体化したパターン?

  • 凄いなぁ、よくこんな洗脳教育の描写とか書けますね……
    もしかしてブラック企業経験者とか?(笑)

    後、ウシジマくんって……w
    『金を貸した相手を威圧し弱らせる』って、それもうチートやなくてただの特技や……ww

    作者からの返信

    ブラック企業とは違いますが、一時期嫌な経験をしたことがありまして。
    それを参考に、あとはブラック企業に関するニュースや体験談から描きました。

    ええと、そして、ウマジマくん、あくまでウマジマくんですがw
    『金を貸した相手を威圧し弱らせる』は、正に文字通りなんですよ。本当に強烈な効果があると思ってください。
    到底返済できない額の借金を負わせれば、一流の魔法使いの火の魔法がライター程度の火力しか発揮できなくなったり、強力な魔獣を退治できる程の豪傑戦士がチンピラ数人でボコれば軽く勝てる程度にまで完全に弱体化する、そのレベルの効果という感じです。

  • 今の所文句なく面白い。
    アクションや敵の描き方も上手い。

    でも一話一話が長すぎて、仕事の合間に
    スマホで読むのはちょっとしんどいですね……

    休日とかに家のPCでがっつり読む人向けかな?

    なのでかなりゆっくりペースになると思いますが、
    物語自体は面白くて続きが気になるので、
    ちびちび読んでいきます。

    作者からの返信

    おお、面白いとご評価いただき、ありがとうございます!
    ですがええ、1話あたりの分量は多く、文章も重いですし、確かにPC読み向けな感じですね、本作品は……。
    断章・第二章以降は、1話あたりの分量が半分~三分の一になりますので、幾らか軽くなるかと思いますが。
    ご自由なペースでごゆるりとで構いませんので、続きも読んで頂けると大変幸いですっ。

  • 『アベンジャーズ』ですか! さすが博元様! アメコミにもお詳しいんですね!あたし、すっかり流行に疎いもんで・・・
    勉強になります。

    けど、こういう外伝もいいですよね。本編に立体的な深みを与えます。
    それは、魅力的な物語の迷宮にいざなう起爆剤ですね。

    本編は一応ある程度完成していると思いますんで、ちょっと本編とは別に、『ジョジョ』ライクに、新しい主人公と敵で、フレッシュな外伝シリーズとか書くのはいかがでしょう?
    読者も作者も、新しい気分で読めると思うのですが・・・。


    では、今週も楽しませていただきました。ありがとうございました。

    作者からの返信

    アヴェンジャーというタイトルは、逆襲物語である事からのネーミングで、タイトル自体は、装甲騎兵ボトムズのOVAが元ネタとしてイメージしてたりします。
    (ラストマーセナリー編のタイトル元ネタはボトムズ縛りだったり)
    とはいえ、その言葉でちょっとあるヒントを得た気分です。アヴェンジャーズネタをするという訳ではありませんが、後日の話等でちょっとやってみたい表現ができました。ありがとうございます。
    外伝については、断章や、ある意味傭兵達について描写するラストマーセナリーシリーズはそれに近いのですが、断章2をやるのは難しいですし、傭兵達は本編と密接に絡むようになってしまいましたからね。
    実際世界設定を作りこんであるので、過去の勇者と魔王の戦いとかで外伝は作れなくもないんですが、流石に時間が……完結にもまだまだ相当時間が掛かりそうですし……ごく短い、それでいてピリッとした、印象的な吸引力のあるアイディアが出来ればあるいは、ですが、本編についても沢山考えねばなりませんし。悩ましいですね……


  • 編集済

    すごい迫力。作者様の持てるだけすべての力を注ぎ込んだ。
    そんな感想です。


    核兵器をキス! という発想。
    そして、まさかの主人公敗走。
    もうどうなっちゃうの? 先が楽しみです。


    ただ、ここまで気合を入れるなんて! 本当に力尽きないように気を付けてくださいね。

    作者からの返信

    単純なパワーインフレは第二章クライマックスで終了しましたが、ギミックのラトゥルハと情念のゼレイルで、戦闘の濃さは相変わらず爆裂しております。
    時に悩みながらも、充実した日々を過ごしております。
    倒れないようにしながら頑張ります!この先、更なる状況のの深刻化と、その状況を克服しようとする主人公たちを描いてまいります。これからもよろしくおねがいします!

  • うーん。悪役どもの陰謀がタペストリーのように交わっていますね。ここまで複雑な展開を、どう治めてくれるのか。作者の腕が楽しみです。

    作者からの返信

    主人公にそれぞれの感情をぶつけるライバルたちが黒幕たちの手の上で、主人公達もある意味それと必死にぶつかりあっているという点で同じ穴の狢と言えかねなくもない、色んな意味で非常に危険な状況。
    ここからうまく第三章後編のストーリーを良い感じに展開出来るよう、意識して頑張ってまいります。感想ありがとうございますっ。

    編集済

  • 編集済

    なるほど。執念と執念が絡みつくナイスなエンディングですね。
    『忍殺』の第一部の盛り上がりを彷彿させます。

    それでは、次回も楽しみにしております。

    作者からの返信

    ネオサイタマ炎上ならぬ因果と因縁が炎上する感じですが、確かに一大事になったところで引きというところはそういうパターンではありますね。
    第三章後編、番外的な小編からのスタートですが、そういうパターンに乗ってこれから盛り上げられて行けるよう、頑張ってまいります!
    感想ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

    編集済
  • 劇場版プリキュアのラストライクに熱い盛り上がりですね。
    ところで「よりこの作品を楽しむための書籍リスト」とかあったら、作品の思想に触れられて面白いと思います。

    作者からの返信

    盛り上がってると感じて頂けたら嬉しいです。
    ここから次回大転換的なイベントがあったりするわけですが、よろしくお願いします。
    よりこの作品を楽しむ為の書籍リストについては、似たようなことについてSNSのまとめで行ってたりしますので、そちらで考えてみますっ。

  • チートという単語に当てた「欲能」という漢字は、本質を突いていますね。
    構成から何まで作り込まれていると感じました。

    敢えてビキニ・アーマーに焦点を当てることで、壮大な世界観の重さを緩和させる演出もまた素晴らしいと思います。第一話で描かれていた槍の石突きまで傷を貫通させるシーンも同様に、活劇にリアリティと緊迫感がありますね!

    まだまだ伏線が山積みなのでしょう。
    二話と三話にどのような仕掛けがあるのか、とても楽しみです。

    作者からの返信

    ご評価有難うございます!
    欲能というネーミングやビキニアーマーの要素に込めた意図をご理解いただき大変嬉しいですっ。
    第一話から第四話に飛んだ理由については第五話ラストから第二&第三話総集編において明らかになります。続きもお読み頂ければ幸いです。もしよければよろしくお願いいたします!

  • 強い! そして悪ボス全員が「我こそが正義! 」と思っている。これぞ悪役王道ですね。

    作者からの返信

    ええ、今回は正に悪役軍団フルパワー大発揮!というtところも力を込めて書きました。エゴ溢れる悪の魅力を感じていただければ幸いです。

  • 追い詰められた中。燃え上がる二人の恋ですか! こっちも燃えます!
    あと、タロットの「チート」が、スタンドを彷彿させたり、仕掛け一杯ですね。

    作者からの返信

    主人公達の戦いとあわせて、他の登場人物の描写も、できる限りきちんと入れていきたく思います。彼らにも彼らの物語がある、それを大事にしていきたい。
    なので、そこら辺を楽しんでいただき、大変うれしいです。有難うございます。

  • 帝国=体制側VS。ってとこが、古き良き時代のスペースオペラを彷彿させますね。『スターウォーズ』見たいです。あっ? でも、『銀英伝』ライクでもありますね。

    作者からの返信

    ふふふ、帝国にもいろいろと複雑な裏設定があるのは確かにそんな感じですが、これから、もっと複雑な様相を見せてまいります。
    どうか続きもよろしくお願いいたしますっ。

  • なるほど、「正義の暴力」VS「悪の言論」ですね。その辺をはっきりと嗅ぎだすのが、ものすごく直球だしいいと思います。

    作者からの返信

    正義を目指す主人公側に暴力は確かにある。しかしそれに対する言論は悪の側からで、という複雑さ。
    ですがきちんと描写していきたい、第三章のテーマの一端です。

  • 良い文章がかけている。
    文章力も高いし、読者のほしいものは提供できている。
    基本的には面白いのだが、恐らく途中でやめる理由は一話に文章を詰めすぎなところではないだろうか。
    もっとくぎってこだしにしたほうが読みやすさは上がるだろう。
    また、はしょれる箇所ははしょっても恐らく物語の核に影響はない。先ず磨きあげることで、構成の問題が見えてくるのではないだろうか

    作者からの返信

    感想・ご評価ありがとうございます。文章への評価は実に嬉しいです。励みになります。
    はしょれる場所に関しては、本作品でやろうと決めた事の一つが「ファンタジー世界とは本来量産されたありきたりな要素の寄せ集めでは無く、一つ一つが独自の法則や文化を持った存在であるという事をきちんと描く」でして、描写量が多くなっている所があるのは一部は仕様的な仕方の無い面もありまして。
    一話あたりの量の多さについては、これは書き溜めていた時に第一章で文庫一巻分くらいにしようと考えて、持ってるライトノベルが一巻あたり何章で構成されているかを見てそこから一話あたりの量を決定した結果と、あと次話(第四話)からその次の次の話(総集編)までの文章的なギミックの都合ですね……こちらに関しては週刊連載を行なった都合上、断章・第二章からは一話あたりの量がもっと少なくなっています。
    そんな風に後々変化していく要素もありますので、もしそうしても良いという程度に本作品との相性が悪くなくお気に入りいただけたのであれば、よろしければ続きも読んでいって頂ければ幸いです。ありがとうございました。

  • 政治的なことなのに、BLを入れてくる、それが何とも言えないゆるさを醸し出していていいです。

    作者からの返信

    割と性的におおらかでマイノリティに寛容、という混珠のこれまでにも描写した事情を交えつつ。
    帝龍側の描写を行いつつ、名無・ユカハ・フェリアーラたちの人間関係を描写してみました。
    ともあれ、事前準備は今はここまで。
    次回からは、いよいよ状況が動き始めます。よろしくお願い致します。

  • 面白い! 
    前のものがものすごく「動」的なものに対して、今回はまるで「チェス盤」を前にしたかのような政治戦ですね。
    各敵も個性豊かで、そのコントラストが鮮やかですね。なるほど「私たちが悪役なのはどう考えてもお前らが悪い!」
    というタイトルに、納得。

    作者からの返信

    感想有難うございます。
    知略戦・謀略戦・政治戦めいた展開は退屈ではないかと気をもんでいるところもありましたので、励ましになりました。
    もう少しいろいろ続きますが、どうかよろしくお願いいたします。この回のタイトルとなったセリフは、『悪嬢』の声であると同時に『旗操』達の声でもあり。
    それぞれにどんな運命をたどるか。その物語の為の前提ですので、どうかよろしくお願いいたします。

  • これぞ悪党!って感じにしびれました。
    なんか、『ファントム』のドライのように、純粋に切れて切れて凶暴化するタイプ、大好きなんですよ。
    自分の満たされない何かに悶えまくって、それが「悪」にしか
    はけ口が無い。
    光堕ちをすると、これほど頼もしい仲間はいないと思います。
    なんとなく、ギャグを入れるのもプリキュア風ですね。意識されてます?
    また、『テッカマンブレード』お好きなんですね。

    作者からの返信

    宇宙の騎士は、むしろモチーフ的にはメカ怪獣モチーフなのすが、それだと一部の武装がおっぱいから発射になるのは、ダイナミックプロじゃあるまいに、というところもある感じで付け加えた要素ですね。美少女としてはむしろイクサーとかレイアースとかそんな感じで……ともあれ切れ切れに凶暴なライバルとして、実力スペックも十分の反逆。
    途中のギャグは、ちょいとした箸休め。
    純粋で、凶暴で、渇えている反逆ですが、他に旗操や悪嬢等のキャラもいるため、ある意味、ライバルが一人だけではないということで、三人がそれぞれどう動くかで、果たしてどういうルートになるかは予断を許しませんよっ。乞う、ご期待!です。

  • 「悪嬢」のチートですか! その能力がかなり気に入りました。
    主役を食うアンチヒロインとしての魅力がたっぷりですね。
    その他、何気に艦これが出てくるのも、隠し味ですね。
    この際、『魔法少女』のチートと書いて「プリキュア」と読ませるチートも見てみたいです。
    あっ、そうだ。皆から「ぼくのかんがえたちーと」大募集するというのはいかがでしょうか?

    作者からの返信

    『悪嬢』『旗操』『叛逆』は、それぞれ後半の敵側の主役的存在としてキャラを濃くしているので好評嬉しいです。
    そしてあのキャラは正にそのゲームを意識しているので、こちらも察して頂いて嬉しいです。
    〇リキュアが魔法少女かというと諸説ありますし、欲能名は漢字二文字だったり著作権的にダイレクトに固有名詞はNGですしあとこう敵として出す感じでもないというのもあるのでこれ自体はちょっと厳しいですが、僕の考えたチートに関しては、メール等でお受けして採用したこともありますし、程々にOKですっ。

  • 熱いバトルですね……!
    食い入るように見てしまいました

    作者からの返信

    熱中し楽しんで頂ければ実に嬉しいです。
    『神仰』との決戦は、作者も熱が篭り、リアラとルルヤの必死の叫びも、作者自身には言えないような・思いつけないような「リアラ自身の言葉」「ルルヤ自身の言葉」を叫んでいた、そんな熱い物語になったと思います。

  • とても濃厚な作り込みの設定ですね。
    読んでいて、とても細部まで考えられているな、と思いました。
    自分も設定はある程度考えたりはするのですが、どうしてもあまり深い所まで作らず、しかもそれら全てを活かしきれないで話を終わらせてしまったりするので、凄いな、と思いました。
    これからも頑張って下さい。

    作者からの返信

    お読み頂き有難う御座います!
    設定も、ストーリーも、がっちり作りこんで、これからもどんどんと設定を活かし、ストーリーを輝かせるべく頑張ってまいります。
    続きもお読み頂ければ幸いです。どうか宜しくお願い致します。

  • どんどん新規の登場人物も出てきて、にぎやかになってますね。この辺でまた、自分の創作整理もかねて、新規登場人物大紹介! って章を作っていただきたいものです。

    作者からの返信

    ええ、新たな展開という事で、派手に賑やかになってまいります。
    その分描写があちこちに行きますが……巧く処理できるよう頑張ります。
    新規登場人物紹介については……考えておきますっ。

  • なんかノリが「ショッカーアジト」のノリですね。で、ダークヒーローの誕生、待ってました! 

    作者からの返信

    幹部同士の仲が最悪な代わりに幹部一人ひとりが強いという点ではショッカーというかデルサーやバイラムっぽくもありますが、そうですね、ダークヒーローの誕生。
    さて「いかなる」ダークヒーローか。今後ともご期待ください。ふふふ。

  • 非常に面白く読ませていただきました!食欲を刺激しますねw今にも食べ物のかぐわしい香りが漂ってきそうです

    作者からの返信

    ありがとうございます。折角のグルメ回ですので、描写には拘りました。美味く(今回の場合この字が適切でしょう)いっていたようでうれしいです!今後とも宜しくお願い致します。

  • いつ読んでもボリューミーですね。

    作者からの返信

    力も思いも込めてまして、比喩や描写や物語量が増えますので、ボリューミー&パワフルな芸風です。
    力強く皆様の心に訴えかけていければと思います。よろしくお願い致します!

  • ・断章あとがきへの応援コメント

    お疲れ様です。
    今回は見事に群像劇でしたね。
    おっしゃる通り、一人一人が生きている感じがハンパなくいたしました。
    生みの苦しみはキツい。だけどそれを乗り越えて、第三部も宝石のようなものがいっぱい詰まってるに違いない。
    頑張ってください。

    作者からの返信

    世界を作っているのだ、あるいは、別の世界を見て、それを描いているのだと。そう思うととても楽しく、そして、それが伝わるのは尚楽しいです。
    宝石のような、と、嬉しい評価有難うございます。
    第三章以降も煌く物語を作れるよう邁進します!

  • 今回は手記という形で設定紹介しているのですね。なかなか新鮮でした。

    作者からの返信

    少々新鮮過ぎないかと多少心配でした。なかなかで済んで良かった。

  • ラブコメと見せかけて、真摯な愛を誓う。うーん。読みごたえがあります。

    ところで、浅学で申し訳ございませんが「相対性理論でどえらい事になったのだ。」とは、具体的にどんなことが起こったのですか?

    作者からの返信

    読み応えあるとのご評価ありがとうございます。
    相対性理論に関しては、いわゆる「光速に近づくと質量が増大するから、光速に近づく程加速するために大量のエネルギーを必要とするようになって物体は光速を超える事が出来ない」的な現象が起こったとリアラが感じた、というところですね。特殊飛行魔法の効果で指定した攻撃魔法の速度で飛翔しそうになる、ところが指定した攻撃魔法は陽の属性の【真竜の息吹】=光の速度、それに近づけば近づく程消費する魔法力の量が増えて、一瞬でオーバーフローして失神しそうになりながらぶっとんだ……と。
    最もルルヤの重力を操る月の【息吹】が「必ずしも現実の重力のそれと完全に一致する訳ではない、科学考証に縛られるものではない」と描写されている通り、完全に現実の物理法則や相対性理論に従う動きかというと微妙なわけですが、リアラの知識で起こった現象を説明するのに一番近い言葉がそれだったのでそう言った、と言う事で、よろしくお願い致します。

  • さっそく読ませて頂きました。
    戦闘シーンがとにかく分かりやすいですね!どんな状況なのかが詳しく書かれているけれど、戦闘のテンポを損なっていない。まさに絶妙なバランスで書かれていると感じました。
    それに、転生やチート。それだけ聞くとありきたりなのに、この重厚感のあるありきたりなんかじゃないストーリー。他の方も仰っていましたが、1話だけで映画を観たかのような充足感があります。
    真竜となる事を決めたリアラ。今後彼女(心は彼ですね)がルルヤとどう生きていくのか。楽しみです。

    作者からの返信

    お読み頂き有難う御座います。戦闘的な作品なので、戦闘描写のバランスが取れているという評価、そこ頑張っているので嬉しく思います。
    そして、ありきたりをありきたりにしていないという評価も有難う御座います。そこもまた、この物語は単なる異世界転生チートに関する物語ではない、という思いを込めてそうあるべく書いておりますので、それが通じて嬉しく思います。
    今後も力も込め技巧も込めた、ありきたりではなくかつ力強い物語を書くことが出来たと自負しております。どうか引き続きお読みくださいませっ!