第三話、じゃなくて第五話も読ませていただきました。
またもや高密度な内容でして、これが百話以上、それも完結されているとなると凄まじい時間と労力であったかと敬服します。
今回は敵幹部の顔見世といったところですが、さり気なくも大胆にそして論理的に「なぜビキニアーマーなのか」という読者の問いに答えているわけですね。
その構造には往年のファンタジー小説と似た匂いを感じました。
あと、途中で「保っていたた者」という表記がありました。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございますっ。
実際、力を込めて書きました。敵幹部の顔見世は浪漫なのでこれもぜひやっておきたいなと思って!
そして「なぜビキニアーマーなのか」も、ビキニアーマーはインパクトと同時に少し昔風のファンタジーのビジュアルイメージの象徴として採用した訳ですが、同時にだからこそファンタジーだからこそ出来る理由付けをしっかりやって往年のファンタジーがいまにも通じる面白さを持っているのだという事も示したくて、ここも頑張りましたっ。
楽しんでいただけたのであれば幸いです。
そして誤字ご連絡ありがとうございます。修正しました!なんか毎話誤字ご指摘ありましてすいません(汗)
……えーと、つまり、三、四話は無くて、実質的に今回の五話が三、四話なんですよ……ね。(の認識で間違ってないですよね💦)
そして、ビキニアーマー、ナメてました! そんなに凄い装備だとは!!!
認識を改めます!!
作者からの返信
>三、四話は無くて、実質的に今回の五話が三、四話なんですよ……ね
あっはい、そのとおりです!
これは初見のインパクトを狙ったのと、少し劇中の時間が経過した事の表現と、あとあれです、物語のテーマ的に『色欲(アスモデウス)』みたいな敵はきちんと倒しておきたかったのですが、同時に『色欲(アスモデウス)』みたいな敵との戦闘シーンを描写する訳にも行かないので描写をすっ飛ばした結果ですね。
後日、総集編とあるエピソードですっ飛ばした部分の事について少し触れる事もありますが、このまま読み進んでいただいて大丈夫ですっ。
そしてビキニアーマーについては、少し昔風のファンタジーの華ではありますが、しかし同時に、何故この装備が成立するのか、についてやはりファンタジーならではの理屈を構築したほうが、このファンタジー世界がよりしっかりとして魅力を増すと考えた次第で。故に何故主人公達が敵と戦いうるのかについても併せて、きちんと設定しました。
力を込めた設定ですので、驚き、面白く思っていただけたのであれば嬉しいです!☆いただきありがとうございました、今後ともよろしくお願いいたします!