Twitterの(#RTした人の小説を読みに行く)から失礼しました。
題名やあらすじからは想像も出来ない程の内容の濃さ、文章の密度、また独自の世界観等には圧倒されっぱなしでした。
ここからは、今回の私がタグを使った目的である「アプリ版で読んでみて」の感想になります。
一話の長さや文章の密度は、おそらくこだわりを持ちながら作者様も書いていると思うので個人的には良いと思うのですが、
改行や空白が無さすぎてスクロールした時に画面が全て文字で埋まってしまうと、自然と読む方も内容に関わらず「うっ......」と読む手を一瞬止めてしまうと思うのです。
ただしその部分にもこだわりがあるのでしたら、上記は無視して下さい。
これからも頑張って下さい、陰ながら応援させて頂きます。
作者からの返信
お読みいただきどうもありがとうございます。
……内容の濃さ、文章の密度が圧倒される、という感想をいただいた通り、そこが本作品の売りのひとつなので、実際、アプリ版で読むのにはやっぱり向いてはいないんですよね……
作者的には長文が平気なタイプなんで、これでも改行と空白は増やした(元はもっとぎちぎちだった)のですし。これ以上はむずかしいので、そこは正直、この作品はこういう文章割り切って判断するしかない感じですね……
そんな感じでそこは仕方ないのですが、これからもがんばります。
ビキニアーマーと異世界チートという単語が出てきていたのでどんなものなのかなあと思っていたのですが、いざ読み進めていると壮大な世界観に圧倒された感じでした。
世界観の描写やその世界の裏に広がるものになにかを感じた気もします
キャラクターがかわいかったです
悪役が出てきて、ビキニアーマーの美少女が出てきて、主人公が出ていて。
かわいいのはいい。そこは理屈じゃないですね。
私はいちど作品をSiriに読ませて、それからパソコンで読んでいるのですが、Siriの音読は難読文字も含めて誤読が多いですよ。あとは慣れですが。
強いて言えば、極端に長すぎる&読んでいてよく分からない表現の一文を見抜くのに、Siriの読み上げはとても役立ちます。
まだ四話目(突然四話なんですねw)までしか読めていないですが、時間があるときに他の作品とも併せてまた読ませていただきたいと思います。
応援しています!
作者からの返信
成程、読み上げだとそんな感じになっちゃいますか、やっぱり……
ともあれ、お読みいただきありがとうございました。
世界観の作り込みには自信があるので、そこご評価いただきありがとうございます。
キャラクターをかわいいといっていただけたのも嬉しいです。後々色々複雑な面も出てくる子たちでもありますが、やはりヒロインたちとして可愛くあっても欲しいし、そう書いていますので。
本日から、第一章が一話あたり長いのを前後編に分割しますので、幾らか読み易くなると思います。
これからもどうかよろしくお願いいたします。
チートという単語に当てた「欲能」という漢字は、本質を突いていますね。
構成から何まで作り込まれていると感じました。
敢えてビキニ・アーマーに焦点を当てることで、壮大な世界観の重さを緩和させる演出もまた素晴らしいと思います。第一話で描かれていた槍の石突きまで傷を貫通させるシーンも同様に、活劇にリアリティと緊迫感がありますね!
まだまだ伏線が山積みなのでしょう。
二話と三話にどのような仕掛けがあるのか、とても楽しみです。
作者からの返信
ご評価有難うございます!
欲能というネーミングやビキニアーマーの要素に込めた意図をご理解いただき大変嬉しいですっ。
第一話から第四話に飛んだ理由については第五話ラストから第二&第三話総集編において明らかになります。続きもお読み頂ければ幸いです。もしよければよろしくお願いいたします!
中々読み応えのある作品でした!
キャラクターの個性、描写、中二心をくすぐられるような世界観
あれだけ文字を書き込んでいらっしゃるのに一切ぶれない地の文は尊敬します……
長くてまだ途中までしか読み進められてはいませんが、今後も暇さえできれば腰を据えて読みたいなと思います!
ツイッターの感想交換に参加していただきありがとうございました!
作者からの返信
お読み頂き有難うございます。
個性、描写、世界観には自信があります。中二心要素についても、主人公の一人のリアラ直々に後に「他人に迷惑かけてないなら中二病でも何が悪い(大意)」と吼えてますし。
第一章クライマックスなどの先々のエピソードは「中々読み応えのある」程度ではないと自負しておりますので、是非お読み下さい。
……長いのはまあ、すいませんが、仕方ないので、少しづつで結構ですので今後とも宜しくお願い致します。
編集済
また読みにお邪魔しました。
相変わらずの情報量から重厚な世界観が見えてきました。
世界随一のファンタジー作家であったトールキンは、もともとは架空の言語を創ることを目的とし、それを使用する世界として地理、気候、歴史、国家、種族、人物、魔法、技術などが生まれ、作品を形作ったと聞きました。ファンタジーの世界を作るとは、それ程までのことなのだと思い出しました。
あと、一点だけ誤字報告として「意地のため後からとして」(ための力?)がありました。ちなみに、作品の雰囲気や作者様との関係にもよりますが、読んだ作品の殆どで誤字報告をしてまして、自分のする応援コメントの8、9割はそんな感じです。
なので、その後のことはあまり気にしないようにしているため、役に立ててたら十分です。こちらへのご連絡ありがとうございました。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます!
以前、別の方からも……現在は残念ながらカクヨムを引退されてしまわれたようなのですが……「まるでトールキンの生まれ変わりのようだ(大意)」、と、実に有難いというか最大限の賞賛というべき強い評価をいただいたことがありまして。
実際、この第一章で触れた部分だけではなく、断章でも更にこの世界の様々な要素、食文化、暦法、時間単位、各地の生活等様々なものを描写し、世界を形作る事には情熱を注いでいます。
何故なら、この世界が確かに存在する血肉の通った世界である事は、もちろん物語世界を作る以上しっかりと構築すべきというのと同時に、そんな確かに生きている世界を当たり前のように見下して踏み躙る敵の所業がどれ程の悪であるかが伝わる、それが作品のテーマ的にも大切な事であると考えているから、というのもあります。これは必要な要素でもある、と思うのです。
そして、誤字のご報告、誤字報告に関するお話、共にありがとうございました。よくわかりましたっ。
今回のご指摘につきましては、「意地の為の力として」の誤変換で間違いありません。誤字の修正、今回は早速実施しました。ちなみに以前の応援コメントでの誤字報告へのお返事についても、誤字修正対応しましたので「後日修正を実施します」の部分を「修正を実施しました」と修正してあります。
ありがとうございました。よければ今後ともよろしくお願い致しますっ。