応援コメント

・第八十二話「ふるさと地球へ来て(後編)」」への応援コメント

  • 今回は小休止。なんか、ほのぼのするコメディですね。
    行って、だけど「行くべきところ」へ再び打って出る。なんか『銃夢』のイドの罠を打ち破るシーンを思い出しましたよ。
    でも「ファンタジーも現実の一環」とするこの作品の態度には、目からウロコ!
    最近、容赦ない現実に打ちのめされ、創作もままならないのですが・・・。
    毎週毎週書かれている博元様のエナジーって、どこから出ているんでしょうね?

    作者からの返信

    新しい状況のまずは足場固め、という意味でもあり、リアラの精神的な意味でも小休止でした。同時にこっそりと伏線も蒔いてますが。
    そして現実と物語、というテーマに、最終第四章という事で出来るだけ踏み込みにいきたいと思っています。今回も、早速そういう要素を入れましたし、これからも入れていきます。
    そう、ファンタジーも現実の一部。何故なら、現実に生きる私に、現実を生きる力を与えてくれるのはファンタジーだから。
    この作品は、今ファンタジーを通じて言いたいことを全て込めた作品ですので、これを書かねば!という思い自体が、日々の苦労を跳ね除ける力になり、それが続きの物語を生み、それが完結させねばという思いをまた生む、言わば私自身が、この【逆襲物語ネイキッド・ブレイド】に救われている一人なのです。リアラの物語を書くのであれば、苦しみ戦うリアラに恥じずあれるようこの物語を書かねばならぬぞ、書く為に生きねばならぬぞ、と。
    そしてその気力が沸いてくる以上、この物語には力があると、誰より私が信じています。
    現実と戦う力がある、現実と戦う力をくれる、と。
    そしてこの物語が、@ryomaedaさんや、そのほかの読者の方々にも、続きを読みたいから生きるという糧になり、疲れた創作意欲の何らかの刺激になる事を、信じ、願っています。
    何故なら、皆様のご感想が、それと同等以上に、私に、この物語を書き続ける力を、生きる力を与えてくれるからです。
    ありがとうございます。私は、@ryomaedaさんや、そのほかの読者の方々の応援を受けて書き、そして生きております。これからも、そうあれるよう、皆様にご恩返しが出来るよう、がんばります。今後ともよろしくお願いいたします。

    編集済