応援コメント

・第七十六話「異世界転生へようこそ! (後編)」」への応援コメント

  • どうも!
    あふれかえるヘイトの中、理想をそれでも捨てない! これはプラトンのイデアじゃないですか! やはり哲学的造形に深いですね。
    しかし、本当に、ヘイトがあふれ出して、リアル犯罪(ネット荒らしのような些細なものでも)走るものと、走らないものは、どう違うんでしょうかね?
    どうして、主人公たちは、こうも強い心を持ち続けることができるのか? 秘密は深まります。

    作者からの返信

    主人公たちも、正義を志すと同時に復讐者でもあるので、憎しみが無い訳ではないのですが。
    私憤より公憤というか、正義よりの心を捨てないのは……リアラは自分を受け入れてくれた混珠や自分を支えてくれた物語に恥じない人でありたいからで。ルルヤは、そんなリアラに猛り狂う見ず知らずの自分を肯定してもらい、そしてその目で見聞きした隠れ里の外の世界を良いと思ったからで。
    そういう部分や、「こんな世の中だからこそ、それでも」という物語を今後も書いていけたらと思います。頑張りますっ。