編集済
初めまして。
いやはや第一話から圧倒的なボリュームですね。世界や種族や魔法やスキルなどが目白押しでした。
最後に、あれビキニって出てたかなと思ってしまいました。
そして、もう一度改めて読み直しました。強烈な内容ですね。読んでて心が痛くなりました。
異世界チートもちゃんとした悪役がいないと、ここまで凶悪で堕落するのかと思いました。
そういえば、一ヶ所だけ「ハユラ」になってるところがありました。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございますっ。
ホットスタートを目指して書きかつ出来るだけ早めに説明を済ませようと考えた結果、こんな感じの圧倒的ボリュームに。
ビキニアーマーはこれもインパクト大な掴みの要素として配置したのですが、確かに全体的な濃さを考えるとあくまで一要素になってるんですよね……
それが良い刺激になってるのであれば幸いですが。
敵としての異世界転生チートについては、異世界転生チートものの構成要素を解体し、その中の危うさをあえて描写する事で「本来ファンタジーとは、主人公とは」という要素を問い直していければ、と思って作品の主題の一つとしました。心に迫る要素となればよいと思います。
そして、誤字指摘ありがとうございます。修正しました!
最初の段落から専門用語のオンパレードなのが残念過ぎます。
ちなみに自作の一話は登場人物三人で、テンプレに沿った一般的なファンタジー用語しか使わず、3000文字以内に収めていますが、それでも尚『ガンダムオタが興味ない一般人に専門用語バリバリで魅力を語ってるみたい』というコメントがツイッターの方で飛んで来る始末です。
大変失礼ながら、私にはとても全て読み切ることはできません。
作者からの返信
他の方の感想への返信でもある程度書いていますが、本作品はあくまで「最近のファンタジー」と別の道を行く事を「古の道を行く時代遅れな奴等の逆襲」と紹介文で宣言している作品ですので、必然世界設定に独自性を多くしてあります。
その上で、サイバーパンクのように未知の用語を大量にぶつける路線でいくか、出来るだけ説明していくかにおいて、どちらが良いか両方のパターンを一度書いて考えた&仲間内で相談した上で、先に説明を終えたほうがいいと後者を選択した作品となっております。
即ちあえて「古の道を行く」事を選んだ以上(これは最近のファンタジー風の設定を持つ奴等が敵、なら味方側は当然その逆、という、作品の主題にも関わる要素でもありますので)こういう作風になる事は必然に近く、これは、相性の問題だと思います。故に、相性の合う・テーマに合意できる方が読む、そうでない方が読まない、というのは、まあ、仕方のない事だと思っております。
それでも、お試しいただいた事、感謝します。ありがとうございました。
ツイッターで「リツイートした人の作品を読む」でご紹介いただき拝読させていただきました!
まずは、あらすじ、題名、この話で良かった点を記入させてただきます!
【良かった点】
・第一話1万7000文字と言う大ボリューム。一話あたり3000~4000文字を推奨されるネット小説において、その逆を行くストイックスタイル!長編好きにはたまらない!!!(長編好きですが何か?)
・そのため、とても読みごたえがある。
・ハウラ、ソティアそしてヒロインのリアナの絆が丁寧に描かれている。
・鬼のような量の設定を冒頭から叩き込むストロングスタイル!!!
・読者の読解能力を高く見積もってくれてありがとう!!!
・濃厚な世界観に浸りたい人にはたまらない。
・クズがきちんと魅力的なクズとして描かれている。
・主人公の過去(トラウマ)まで第一話でここまでガッツリ描写されているのは珍しい!
・語り口調が独特で、最近流行の「カルい」系ノベルとは一線を画している。
・最序盤の「理不尽を狩る者、黒き月より帰り来て」に「チートスレイヤー・バックフロムザブラックムーン」とルビを振る事で、全力で中二病心をくすぐる。
・この若いセンス! いいねっ!!!
・とにかく勢いがあって素晴らしい。
・戦いがアツい!!
・残酷描写に容赦がない所がカッコイイ。
・比較的「重い」ストーリーだとあらすじや本文からは想像できるのに、キャッチの異常なまでの軽さ(笑)
・ギャップが良い!
ワクワクしながら読み進めることが出来ました!!
ありがとうございます!!!
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます!
ボリュームに関しては本作品の個性の一つということで、お喜び頂き幸いです。ボリュームを保ちつつ読み易く、というのを後半意図し、ボリューム感を満たしつつ更に楽しめるよう頑張ってます。
丁寧な絆、大量の設定と濃厚な世界観、主人公の背景描写については、出来るだけ早く作品世界に入っていただく事とホットスタートを意図し、かつ重厚な文章と合わせ個性付けとして行いました。好みが別れる所かもとも思いますが、「今少ないそういう物語をあえて書く事で、そういう物語が好み=最近の流行に乗れないでいる人の助けとなる」事も意図しているので、そこを気に入って頂けたのであれば狙い通りで嬉しく思います。
そして力いっぱいの中二病心をくすぐるかっこつけと熱さ、そしてキャッチの軽さなどのパロディ要素で、残虐シーンもためらわないシリアスさと重さと今後重点的に描写していく物語としてのテーマを面白く読ませる、という所を狙っております。熱さカッコよさを感じて頂けたのであれば狙い通りでガッツポーズです。
もしよければ続きもお読みいただければ何よりです、どうかよろしくお願いいたしますっ!
Twitterでお見かけする度に気になっていて、思い切って読み始めました。
冒頭からスクロールバーの短さと畳み掛けるような難読専門用語の多さに正直心折れそうになりました(すみません)が、リアラたちが出てきたあたりからさくさく読めるように。
リアラの凄惨で残酷すぎる過去、ハウラやソティアとの絆にほろっときました。そして悪役、悪役の鑑かなと思うくらい清々しい鬼畜っぷりですね。くろいりゅうが何なのか気になりますし、今後もゆっくりじっくりと拝読させていただきます!
作者からの返信
お読み頂き有難うございます。
世界設定が濃いので序盤重たい作品ですいません……ですが、実際お読みになられて感じたように、最初を超えれば(最初に世界観説明をひと段落させる事を目指しました)、後は一気に感情移入して読めるようになると思っております。今後はこう、ひっかかりなく読んでいけるようになっていると思います。(後半になればなるほど実際文章は読み易くなっているとも思いますし)
リアラ、ハウラ、ソティア、そして敵役も敵役として、それぞれに魅力的であると感じて頂けたようで嬉しく思います!
両星類さんのペースで、今後もお読み頂ければ幸いです。宜しくお願いいたします。