炭酸水と犬

作者 砂村かいり

事実は小説より……もとい、小説は事実よりリアル

  • ★★★ Excellent!!!

センセーショナルな冒頭シーンから、いきなり物語が動き出します。
国道134号線を、登場人物たちと一緒に行ったり来たりしながら読みました。
タイトルの意味するところも、じわじわとわかってきます。

人間って、そんなにきれいじゃない。
人間って、そんなに正しくない。
主人公が口にする「合理化」という言葉にはっとしました。

恋愛小説ではありますが、
そういう人間のありようが、丁寧に描かれているお話です。





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