まさか最初にアップした『翡翠の森公園の人々』が受賞するとは驚きです。
この小説を書くきっかけとなったインストバンド「style-3!」様には本当に感謝しています。
このバンドは美しいメロディを奏でていて、情景が浮かんできたのです。そして、メンバーをモデルにしたキャラ達が生き生きと行動する姿もありありと。
これは是非とも文章化せねば!と燃えたものの、やはり曲名やメンバーを使わせていただくから許可をいただかないとと恐る恐る連絡したら、まさかの快諾でした。
本当にこの方たちがいなければこの小説は出来上がりませんでした。
ありがとう、style-3!
困った。
普通、こういう時は支えてくれた親友なり恋人なりに喜びを伝えるものらしいが、長年机に向かって一人で書き続けていたせいで、この感謝を伝える相手が誰一人として思い浮かばない。困る。
そうだ、方向性を変えて切磋琢磨したライバルに伝えよう……かと思ったけど、自分には特にそういう相手もいない。孤高といえばなんとなく格好いい気もするけど、実際には単なるコミュ障である。
そもそも、最後に話した相手は誰だったか?
たしか、近所のスーパーで働いているパートのオバちゃんだったような気がする。うん、他に候補も思いつかないし、もうこれでいいや。
ありがとうオバちゃん、貴女のおかげ……かどうかはさておき、そもそも突然身に覚えのないことを告げられても迷惑だろうけど、他に言う相手もいないのでありがとう。サンキューフォーエバー、オバちゃん。
追伸。
出来ればパスタ系の弁当を買った時には、割り箸じゃなくてフォークを付けてくれると嬉しいです。