文字を使った芸術である〈文学〉の可能性について考えています。特に語彙・譬喩・文体・ルビなど、言葉の表徴や装飾性に関心があります。 独り善がりな不定期更新であ…
不思議な雰囲気のする作品です。全体的に幽かな静謐をはらんでいました。 終盤のドラマチックな情景が印象に残っています。作品から真夏のような熱量を感じ、本人にしか書けないだろうなという力もあり、なん…続きを読む
自分は一目で圧倒されました。行間が少なく、敷き詰めて書いているのに、不思議と苦しさを感じませんでしたざっと文に目を通した時、無意識のうちに拾っている言葉だけで、実際に読まなくても何かを感じる…続きを読む
作品の魅力を挙げて推薦するのがレビューの役目ではあるのだが、本作の魅力を表現する事はなかなか難しい。「何処がエエんか巧いこと言われへんけどな、何かエエねん」 本当に良い作品は、得てしてその様な…続きを読む
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