概要
甘くてショタなディストピア、最後グロ? 7250文字の短編です。
甘くてショタなディストピアのお話です。
物語世界中ではハッピーエンドなのですが、古代に住む私達からはどう見えるでしょうか。
物語世界中ではハッピーエンドなのですが、古代に住む私達からはどう見えるでしょうか。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★ Very Good!!恋人たちは、どんな世界でも恋をする。
ディストピアな割に、あっけらかんと「生と死」を日常として扱っている人々の群れ。
イメージは、閑散として清潔なそうな、白っぽいパステルカラーでしょうか?
でも内側には、赤い肉が見え隠れ。
そんな社会に疑問を抱くとか、あんまりありません。
とうに種として『答え』を出してしまったと後だとしても、その先もヒトは生きている限り、生きていくのでしょう。
だから恋が始まり、恋をして、恋を終わらせるのも、まだやってます。
仕方ないですね。
一人称で軽妙な文章です。
ギミックやトリックを楽しむタイプのSFではありません。
割り切るのが難しい、心の揺れを感じてみてください。