不可解のように見えて、すっきりきれいに落ちる見事な掌編

最初は?って感じでしたが、読み進むうちに「おお」と視界が開け、最後に重罪を犯すことなく読み終えました。
内容を説明するのは野暮というものなので止めておきますが、謎が解けても解けなくても不思議な雰囲気に浸れて楽しめると思いますし、もしかしたら全く別の解釈で異なる物語が浮かんでくるかもしれません。

第一回無貌賞への参加ありがとうございました!
https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054897276302

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