日帰りファンタジーに放たれた刺客 いや死角?

テンポのいい語り口と、マシンガンのようなギャグコメディー、さらになんだかおかしなキャラクターで定評のある作者の渾身の一作。
今回は短編ながらも、なんとも濃密な作品になっておりました。
髪が気になる主人公のカイト、彼が異世界で出会うのはかわいいプラスちゃん。
二人の会話の応酬がまた楽しいのですが、ストーリーがまたハチャメチャことに。
そして勢いのままに読んでいくと……
短編なのでこの先を書くのはヤボというもの。
ぜひ楽しんでみてください。

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