作中作を読みたくなる一品

日本が生んだ中華料理、天津飯。その魅力を1つの軸に、何故か2人で同じ夢を見ている主人公とヒロイン(=天才ラノベ作家)の物語は進みます。


作中作の『異世界でも美味しい天津飯を食べたいので勇者をやります』がとても興味深い。むしろスピンアウトでそれを読みたい。そんな引き込み力がありますね! あーもうレビュー書きながら天津飯食べたくなってきた。

構成としては1話1話の説明量や次話への引きが上手な作品だなあと感心して読んでおりました。皆様もぜひ、天津飯の魅力に取り憑かれて下さい!

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