言葉砲<コトバズーカ>
俺は
俺のしゃべったことに
なぜそんな
決まっているじゃないか。
俺が
俺はこの
なぜかって?
決まっているじゃないか。
俺が
やあ、こんにちは。私は嘘をつかないことで有名な探偵だよ。
本当だよ。私は嘘をつかない。
突然だが、今から君に真実を告げようと思う。
よく、聞いてくれ。
君は特殊な力なんて持っていない。
そうだ。君の力は、元々持っていたものだ。
嘘だと思うなら、SMSなりLINEなりでクラスメイトに命令してみると良い。
その力は喋った時だけ発揮されるのだろう?
俺は、
10分後、息を切らしたクラスメイトがカップめんを持って来た。
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