「誤字」これは時に革命的な笑いを引き起こす――。

初っ端から素敵に繰り広げられる誤字のギャグ。中盤からはセリちゃんの可愛らしい胸の内を見れて、最後はもう、いろいろ美味しい感じで……!

誰にでも起こりうる、「誤字」。この「誤字」という状況を使っての
物語が進められていく巧さには脱帽いたしました。

そして、世界観に楽しく笑いつつも、こんなにも難易度の高いゲームがあったらどうしようと思ったほど(笑)

見どころは、もう言わずもがな「誤字」と、
「クールタイム」の存在ですね!
セリちゃんの心の内も可愛らしくて癒やされますので、是非!

人を笑顔にする小説だと思いましたので、あなたもきっと、読み始めた途端に笑顔になれるはずです!
是非、ご一読を!

その他のおすすめレビュー

満月 愛ミさんの他のおすすめレビュー84